おてんきぷらぷら

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古代ギリシャ展〔神戸市立博物館〕

2011年04月16日 | Museum
『大英博物館 古代ギリシャ展 ~究極の身体、完全なる美~ 』神戸市立博物館へ。
    “THE BODY BEAUTIFUL”
    IN ANCIENT GREECE FROM THE BRITISH MUSEUM
神戸三宮センター街の『古代ギリシャ展』の大きな垂幕が気になり神戸市立博物館を覘いてみました。古代ギリシャといえばオリュンャX山の神々の統治者にして天空の主であるゼウスが頭に浮かびます。ギリシャ神話の世界も少々興味あり。本展では、大英博物館が世界に誇るギリシャ・コレクションから日本初となる『円盤投げ(ディスコャ鴻X)』をはじめ、厳選された彫像・レリーフ・壷絵など約130点が紹介されていました。それらは裸の人間の身体を表現したものです。人間の身体こそが美の極致。人類史上もっとも美しいと評されるギリシャ美術を知るには余りある展覧会だと思います。『円盤投げ(ディスコャ鴻X)』の完成美に感動。現代フィギャー文化をも超越しています。また本展は7月には国立西洋美術館にて東京展が開催されるとのこと。
東京に先んじ鑑賞できたことも何故かうれしいもの。

  



KOBE OJI ZOO

2011年04月16日 | NON
4月16日自宅:阪急六甲駅となりの王子公園駅最寄の「神戸市立王子動物園」へウォーキング。
ここ「神戸市立王子動物園」にはなんとジャイアントパンダもコアラもいるのです。ジャイアントパンダといえば、中国と都知事がすったもんだした上野動物園の“リーリー”“シンシン”は4月1日から一般公開されたそう。実は恥ずかしながら人生初パンダが見たくて、上野動物園へのパンダ来園を心待ちにしていたのですが東日本大震災の影響で3月中の一般公開がなされず初パンダを断念し転勤してしまったことを残念に感じていたのです。
なんと神戸で願いが叶うとは幸せ。
「王子動物園」では日中共同飼育繁殖研究の目的で2000年~2015年の期間限定でオスの“興興”とメスの“旦旦”の2頭が飼育されていましたが、2010年9月9日“興興”が死亡したため、現在はメスの“旦旦”1頭しか見ることができません。ジャイアントパンダの名前からもっと大きいかと思っていたのですが、程好い大きさで、その仕草や動きは、かわいらしさ満点でした。万人に好かれる理由を実感し心はずみました。
パンダに限らずコアラも定番の動物たちもその表情は魅力的。
動物園好きだなあ。心地よいウォーキングとなりました。
〔16,280歩 9,766m〕

   『旦旦(タンタン)』メス 中国名:爽爽
      1995年9月16日生(15歳)
      中国大熊猫研究中心(臥竜繁殖センター)生まれ