おてんきぷらぷら

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横河武蔵野FC vs ブラウブリッツ秋田

2010年05月16日 | Soccer
5月16日『JFL前期第11節 横河武蔵野FC vs ブラウブリッツ秋田』武蔵野陸上競技場へ。
今シーズン初のムサリクJFL。地元、武蔵野FCは昨シーズンは準優勝でしたが現在は4位。
天皇杯のシード権は前期3位までということでどうしても順位をあげたい一戦です。
さて、本試合は武蔵野FCNo.4瀬田達弘選手のJFL100試合出場記念ゲーム、是非とも勝ちたいところですが、残念ながら、前半は圧涛Iに秋田ペースで、武蔵野はボールを回せません。前半22分秋田No.24久保田圭一選手の豪快なミドルシュートで、秋田に先制されます。前半は何もできなかった武蔵野、後半は引いて守る秋田に対し、自陣内ではボール回しができるようになりますがバイタルエリアにボールを運べない、サイドはつぶされる、いやな展開が続きます。幸運の女神は突然降臨。後半40分、武蔵野の意図のない大きく前線へ蹴られたボールに、秋田DFNo.19岩瀬浩介選手が余裕で対応、ヘッドでクリアの選択もあった(?)のしょうが、GKNo.1小野聡人選手が後ろからOK!の声が・・・、後ろ向きのままGKにヘッドで落とすはずが、ふんわりとしたループパスとなります。これがGK頭越しのオウンゴール。「1≠P」のドロー、儲けものの勝点1。
天皇杯シード権まで少々不安の残るゲームだったと思います。





No.27林俊介(MF)のシュートはGKセーブ




No.4瀬田達弘(DF)、JFL100試合出場記念試合で渾身のミドルもGK好セーブ






今日、際立っていたのが、秋田No.10松田正俊選手。攻守に青い稲妻(ブラウブリッツ)ぶりを発揮していました。松田選手は1999年~2000年はNo.27で、2002年シーズンはNo.18でFC東京在籍、石川直宏No.18は彼から受け継がれた背番号。松田選手の活躍に敵ながら幸せな気分に。
さあ!JFL2010応援しましょ。(本日ムサリク入場者数743人)