まず皆さんにお詫びしたい事があります。4月26日の西武戦で負けた時、悔しさのあまり「負けてんじゃねえよバカヤロー」とか、「死ね」といった暴言を載せた記事をアップしました。書いた当時はホークスを愛しているが故にきつい事を書いたつもりでしたが、後でホークスファンからのバッシングが来ると思い、数時間後に削除しました。今となっては不適切な表現を使った事をとても後悔しています。
このブログをいつもご覧になっている皆様、そして全国のホークスファンの皆様に心より深くお詫び申し上げます。今後も福岡ソフトバンクホークスのファンであり続けたいと思います。申し訳ありませんでした。
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ゴールデンウィーク9連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークスですが、QVCまりんフィールドでの千葉ロッテ戦を1勝2敗で負け越して厳しいスタートを切りました。5月1日からは札幌ドームで北海道日本ハムファイターズとの3連戦。現在パリーグ3位とAクラスに居ながらも波に乗る気配が見えないホークス、月も変わったので「反攻&快進撃モード」に突入できればいいのですが。
5月1日のスタメン
1(二)明石健志
2(中)長谷川勇也
3(左)内川聖一
4(指)ペーニャ
5(三)松田宣浩
6(一)小久保裕紀
7(右)江川智晃
8(遊)今宮健太
9(捕)細川 亨
(投)山田大樹
本多雄一が首の違和感を抱えて欠場中のため、打順やメンバーも変更されました。明石が1番、2番に長谷川が起用され、今宮が8番ショートでスタメン入り。5月1日の先発はソフトバンクが山田大樹、日ハムが多田野数人でした。
ホークスは1回、日ハム先発・多田野の立ち上がりを攻め立て、2死から内川が内野安打で出塁すると、ペーニャレフト前ヒットで1,2塁となり、松田が4球目のストレートを捉え、レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打で1点を先制。なおも2,3塁で小久保が変化球を弾き返してライト前タイムリーヒットで2点目。ホークスは4連打で2点を奪いました。
いきなり2点の援護をもらった山田ですが、2回に2死を取った後、小谷野栄一に対して2塁打を許すと、大野奨太にセンター前タイムリーを打たれて1点失います。さらに3回には岩舘学に甘く入ったストレートを狙われ、レフトスタンドへのソロ本塁打を浴びて2-2の同点とされてしまいます。
中盤に入り、同点とされたホークスは4回と5回に多田野の前に3者凡退、6回には内川が相手のエラーで出塁するも、次のペーニャが併殺打。一方の山田は、ランナーを出しながらも粘りのピッチングで相手に逆転を許しません。しかし7回裏、 先頭の陽岱鋼に2塁打を浴び、金子誠の犠打で1死3塁と勝ち越しのピンチを背負い、代打・二岡智宏の遊撃ゴロの間に逆転を許しました。
1点ビハインドとされたホークス、このまま終われば3連敗となる9回に反撃を仕掛けます。先頭の内川が日ハム4番手・武田久からレフト前ヒットを放つと、ペーニャが直球を弾き返し、右中間を破る2塁打。内川の代走・福田秀平が1塁から一気にホームインし、3-3と試合を振り出しに戻します!なおも無死2塁で松田が高めのストレートを振り抜き、ライトフェンス直撃のタイムリー2塁打!3連打で4-3と逆転!この後江川の3塁ゴロの間にもう1点追加し、この回武田久から3点を奪い、5-3と試合をひっくり返しました。
9回裏、守護神・ファルケンボーグが四球とヒットで2死1,3塁と一発浴びればサヨナラ負けのピンチを招きましたが、代打・ホフパワーを空振り三振に仕留めて試合終了。ホークスが9回の猛攻で日ハムに逆転勝利を挙げました!
試合結果 パ・リーグ 2012/05/01(火)
日本ハム-ソフトバンク 4回戦
(ソフトバンク3勝1敗、札幌ドーム、18:00、26801人)
H 200 000 003 5
F 011 000 100 2
【投手】
(ソ)山田、ファルケンボーグ-細川、山崎
(日)多田野、谷元、増井、武田久、乾-大野
【責任投手】
(勝)山田5試合4勝1敗
(S)ファルケンボーグ11試合1敗10S
(敗)武田久10試合1勝1敗6S
【本塁打】
(日)岩舘1号ソロ(3回、山田)
今回の試合はNHK-BSで放送されていたけど、最近野球中継を見る気分が無いためスルーしてました。初回に先制しながらも追い付かれ、一時は逆転されてしまいましたが、9回に相手の守護神から3点を奪って再逆転。敗色濃厚ムードをひっくり返して見せました。正直負けるかと思ったので、勝って安心しました。首位相手に3連戦の頭を取ったホークス、この調子で勝ち越してほしいものです。
先発の山田投手は、8回まで投げて115球、被安打6・3奪三振・3四死球・3失点という内容。初回を0点に抑えながらも2回と3回に失点を喫し、中盤は我慢の投球が続きましたが、7回に先頭打者に2塁打を許したのをきっかけに失点されました。味方打線が逆転したおかげで白星が転がり今季4勝目をマーク。今季4勝のうち2勝が日ハム戦でマークしています。
打線の方はチーム全体で10安打をマーク。この日のヒーローに選ばれた松田選手は、4打数2安打2打点の大活躍。最初の打席でレフトへの先制タイムリー2塁打を放つと、9回にはライトへの決勝タイムリー2塁打を放って見せました。どちらもフェンス直撃の当たりで、もう少し伸びればスタンドインでしたねえ。4番のペーニャ選手も2安打のマルチヒットで、最後の打席では同点タイムリーを放ってみせました。他にも内川選手と小久保選手もマルチヒットをマーク。「本多選手の実質的代役」である今宮選手もヒットが出ました。これで2試合連続安打をマーク。本多選手の分までしっかり活躍するんだぞ。
5月最初の試合を勝利で飾ったホークス。5月反攻突入の予感がしてきたかな?2日の2戦目の予告先発は、ソフトバンク・大隣憲司、日本ハム・八木智哉となっています。現在2連敗中の大隣投手、相性のいい日ハム戦で今季2勝目を狙います。八木投手には前回0点に抑えられているので、何とか1点をもぎ取ってリベンジしてもらいたい。
このブログをいつもご覧になっている皆様、そして全国のホークスファンの皆様に心より深くお詫び申し上げます。今後も福岡ソフトバンクホークスのファンであり続けたいと思います。申し訳ありませんでした。
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ゴールデンウィーク9連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークスですが、QVCまりんフィールドでの千葉ロッテ戦を1勝2敗で負け越して厳しいスタートを切りました。5月1日からは札幌ドームで北海道日本ハムファイターズとの3連戦。現在パリーグ3位とAクラスに居ながらも波に乗る気配が見えないホークス、月も変わったので「反攻&快進撃モード」に突入できればいいのですが。
5月1日のスタメン
1(二)明石健志
2(中)長谷川勇也
3(左)内川聖一
4(指)ペーニャ
5(三)松田宣浩
6(一)小久保裕紀
7(右)江川智晃
8(遊)今宮健太
9(捕)細川 亨
(投)山田大樹
本多雄一が首の違和感を抱えて欠場中のため、打順やメンバーも変更されました。明石が1番、2番に長谷川が起用され、今宮が8番ショートでスタメン入り。5月1日の先発はソフトバンクが山田大樹、日ハムが多田野数人でした。
ホークスは1回、日ハム先発・多田野の立ち上がりを攻め立て、2死から内川が内野安打で出塁すると、ペーニャレフト前ヒットで1,2塁となり、松田が4球目のストレートを捉え、レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打で1点を先制。なおも2,3塁で小久保が変化球を弾き返してライト前タイムリーヒットで2点目。ホークスは4連打で2点を奪いました。
いきなり2点の援護をもらった山田ですが、2回に2死を取った後、小谷野栄一に対して2塁打を許すと、大野奨太にセンター前タイムリーを打たれて1点失います。さらに3回には岩舘学に甘く入ったストレートを狙われ、レフトスタンドへのソロ本塁打を浴びて2-2の同点とされてしまいます。
中盤に入り、同点とされたホークスは4回と5回に多田野の前に3者凡退、6回には内川が相手のエラーで出塁するも、次のペーニャが併殺打。一方の山田は、ランナーを出しながらも粘りのピッチングで相手に逆転を許しません。しかし7回裏、 先頭の陽岱鋼に2塁打を浴び、金子誠の犠打で1死3塁と勝ち越しのピンチを背負い、代打・二岡智宏の遊撃ゴロの間に逆転を許しました。
1点ビハインドとされたホークス、このまま終われば3連敗となる9回に反撃を仕掛けます。先頭の内川が日ハム4番手・武田久からレフト前ヒットを放つと、ペーニャが直球を弾き返し、右中間を破る2塁打。内川の代走・福田秀平が1塁から一気にホームインし、3-3と試合を振り出しに戻します!なおも無死2塁で松田が高めのストレートを振り抜き、ライトフェンス直撃のタイムリー2塁打!3連打で4-3と逆転!この後江川の3塁ゴロの間にもう1点追加し、この回武田久から3点を奪い、5-3と試合をひっくり返しました。
9回裏、守護神・ファルケンボーグが四球とヒットで2死1,3塁と一発浴びればサヨナラ負けのピンチを招きましたが、代打・ホフパワーを空振り三振に仕留めて試合終了。ホークスが9回の猛攻で日ハムに逆転勝利を挙げました!
試合結果 パ・リーグ 2012/05/01(火)
日本ハム-ソフトバンク 4回戦
(ソフトバンク3勝1敗、札幌ドーム、18:00、26801人)
H 200 000 003 5
F 011 000 100 2
【投手】
(ソ)山田、ファルケンボーグ-細川、山崎
(日)多田野、谷元、増井、武田久、乾-大野
【責任投手】
(勝)山田5試合4勝1敗
(S)ファルケンボーグ11試合1敗10S
(敗)武田久10試合1勝1敗6S
【本塁打】
(日)岩舘1号ソロ(3回、山田)
今回の試合はNHK-BSで放送されていたけど、最近野球中継を見る気分が無いためスルーしてました。初回に先制しながらも追い付かれ、一時は逆転されてしまいましたが、9回に相手の守護神から3点を奪って再逆転。敗色濃厚ムードをひっくり返して見せました。正直負けるかと思ったので、勝って安心しました。首位相手に3連戦の頭を取ったホークス、この調子で勝ち越してほしいものです。
先発の山田投手は、8回まで投げて115球、被安打6・3奪三振・3四死球・3失点という内容。初回を0点に抑えながらも2回と3回に失点を喫し、中盤は我慢の投球が続きましたが、7回に先頭打者に2塁打を許したのをきっかけに失点されました。味方打線が逆転したおかげで白星が転がり今季4勝目をマーク。今季4勝のうち2勝が日ハム戦でマークしています。
打線の方はチーム全体で10安打をマーク。この日のヒーローに選ばれた松田選手は、4打数2安打2打点の大活躍。最初の打席でレフトへの先制タイムリー2塁打を放つと、9回にはライトへの決勝タイムリー2塁打を放って見せました。どちらもフェンス直撃の当たりで、もう少し伸びればスタンドインでしたねえ。4番のペーニャ選手も2安打のマルチヒットで、最後の打席では同点タイムリーを放ってみせました。他にも内川選手と小久保選手もマルチヒットをマーク。「本多選手の実質的代役」である今宮選手もヒットが出ました。これで2試合連続安打をマーク。本多選手の分までしっかり活躍するんだぞ。
5月最初の試合を勝利で飾ったホークス。5月反攻突入の予感がしてきたかな?2日の2戦目の予告先発は、ソフトバンク・大隣憲司、日本ハム・八木智哉となっています。現在2連敗中の大隣投手、相性のいい日ハム戦で今季2勝目を狙います。八木投手には前回0点に抑えられているので、何とか1点をもぎ取ってリベンジしてもらいたい。