日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

北京の代償は痛い

2008年08月27日 | Sports
北京五輪の野球日本代表は4位いう結果でとメダル無しに終わりました。北京五輪が終わって2日経ちましたが、ここに来て北京で悪化した人が出ました。

まず、福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則選手が左足骨折をしていたことが発覚。北京出発前に左足甲の骨膜炎を発症→キューバ戦で骨膜炎を悪化、遊撃手の座を中島裕之選手に譲りました。準決勝の韓国戦、3位決定戦のアメリカ戦も出場していたんですが、もしかしたらこの2試合で骨折したのかもしれません。帰国後に福岡市内の病院で精密検査を受けた結果した結果、左足第2中足骨の疲労骨折と診断。全治は未定で10日間は安静しなければなりません。完治次第復帰する予定なんですが、早くても9月下旬、今季絶望の可能性まであるそうです。
川崎選手は「27日からでも試合に出る。医者に止められても出たいよ」と話してますが、無理だけは絶対にしないで欲しい。仮に強行出場しても骨折が悪化するだけです。川崎の穴を埋める選手には仲澤、明石、本間がいるんですから。レギュラーシーズンは棒に振ってもいいのでリハビリに専念してもらいたいです。

そして26日には阪神タイガースの新井貴浩選手も疲労骨折していました。新井選手は7月から五輪辞退を考えていたほどの腰痛を抱えていて、北京終了後に大阪市内の病院で精密検査した結果、「第5腰椎の疲労骨折」と診断されました。岡田監督は「シーズン中は無理だろう」と話していたことから今季絶望の可能性も出てきました。星野さんも新井選手の腰痛はわかっていたはずなのに、欠場させず全試合4番で使い続けていましたね。腰痛の影響かどうかわかりませんが、打率.275、1本塁打とイマイチな結果でした。腰痛を抱えていたのなら代表を辞退すればよかった…。

そんな川崎選手と新井選手を「壊した」とされている星野監督は、来年の第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表監督を要請されているようで、ナベツネも後押ししているらしいです。お願いです、星野さんだけはやめてください!WBCも続投したら勝てません。ナベツネが「星野くん以上の人物がいるかね?」と言ってますが、いますよ!千葉ロッテのバレンタイン監督なら適任だと思いますが。川崎さん、WBCでも星野さんだったら辞退したほうがいいですよ。


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