Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

食品添加物1

2006-05-10 11:19:19 | 料理
ここ数日、ダンナ仕事の手伝いで食品添加物について調べています。

今までも本や新聞などを通じて情報は得てきたつもりでしたが、改めて調べてみると新たな発見がいくつかありました。
ダンナさんがchemistであることもあり、仕事上の薬品暴露以上に体に取り込むことを最大限避けるために、有機栽培を始めました。
よって、食品添加物もできるだけ避けてます。加工食品はできるだけ買わないようにして、作れるものは自分でつくるように技術習得を目指しています。

作れるようになれば、2人暮らしなので余って困るということもなく、原料代だけで加工賃を払わなくて済むし、経済的です。基本原料だけそろえておけば使いまわして、色々なものを作れるので、「ばっかり食べ」をしなくても済みます。
また、技術は一生ものなので、どこへ行っても通用します。(たとえば外国とか)
また、どうやって作られているかということもよくわかるので、いかに加工品が高いか、値段と品質が見合っているかがよくわかります。
海外に行くと、自分で作れるだけの知識があれば、語学力が皆無の私でも、食べにいっても、買い物に行ってもとても助かります。
それは加工食品だけでなく、服など既製品なども当てはまります。

しかし、買うのは数分でできますが、技術は一日ではなかなか習得できないし、作るのも食品は数時間でできるものがほとんどですが、服などは何日もかかります。よって、私は15~20年を目標に技術習得は考えてます。
25歳くらいからはじめたので、まあ、40歳くらいに既製品と同じものができればいいかなあと考えています。

つまり、品質を知るには自分で作ってみるってのが一番のようです。

写真は昨日の晩御飯です。
ゆで鶏の中華風サラダ仕立て、豆腐とにらのスープ、野菜のかに玉風あんかけ、ぜんまいとジャガイモの煮物でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする