今週の課題"ミックス・スパイス"の第3弾。
レシピブログの「ハウス 香りソルト&カレーパウダーをつかった省エネレシピ」モニター参加中です。
今回は、"香りソルト"の"イタリアン・ハーブミックス"です。
ブラック、グリーン、ピンク、レッドの4種類のコショウが塩と共にミックスされ、風味と辛味だけでなく、彩りも添えてくれます。
今回は、この風味と辛味のミックススパイスを利用して、シンプルなトマトパエリアを作ってみました。
日本式も"炊飯"は、米を乾物的な扱いにしているため、洗米と吸水の2工程が必要。特に"吸水"は30分~1時間程度浸水させておくことが必要なので、急には用意しにくいもの。主食にしては、結構手間と時間がかかる食品だと思います。
海外での炊飯法は日本とは異なり、吸水や洗米をしない直焚きで作られているものも多く、方法によっては半分程度の時間で作ることができます。今回は、パエリア方式を利用して思い立って30分程度食べられる時短パエリアを作ってみることにしました。
<材料>(4人分)
トマト (中)2個
たまねぎ (中)1/2個
米 カップ2
香りソルト 小さじ1+小さじ1/2
(イタリアン・ハーブミックス)
トマトケチャップ 大さじ1
オリーブ油 大さじ1+大さじ3
トマトは8分割に串形に切り、ボウルに入れて香りソルト小さじ1/2とオリーブ油大さじ1を加えて和えておきます。
米の炊き込み準備ができるまで、このままトマトに味をなじませておきます。
耐オーブン用の鍋にオリーブ油大さじ3を加えて中火にかけ、たまねぎを加えて軽く炒めます。
米を加えてかき混ぜながら、さらに5分ほど米が熱くなるまで焦げないように炒め続けます。
吸水工程の代わりに最初に多めの油でよく米をいためておくのがポイント。
炒め方が足りないと、水を加えて炊飯するときに芯がのこったり、なかなか柔らかくなりません。
香りソルト小さじ1とトマトケチャップ、水カップ2を加えて混ぜ合わせます。
鍋が熱くなっているため、水を加えると蒸気が一気に出るのでやけどしないように注意しましょう。
水分が米になじむように軽くかき混ぜて、トマトを表面に並べます。
200度に予熱したオーブンにいれて15分間焼きます。
ポイントは蓋をしないこと。蓋をすると水分が蒸発しないので、炊き上がりが遅くなります。
水分が蒸発し、ご飯が表面に顔を出し、柔らかくなっていたら加熱終了。
オーブンの火をきって蓋をして5~10分程度オーブン内で蒸らして完成。
ダシも加えずトマトと玉ねぎだけのシンプルな具材ですが、あっさりとしているものの、トマトの酸味とうまみがご飯にしみて美味。
香りソルトの塩分とはミックスハーブのさわやかな風味でシンプルはトマトの味が一層引き立ちました。
通常の日本の米は短粒種なので、外米で作ったようなパラパラした食感ではなく、しっとりとした炊き込みご飯風の食感で親しみやすい味だと思います。
米を炒めてオーブンで焼く方法であれば、通常の炊飯法の吸水時間程度でご飯を炊き上げることができますね。
具材や味付けを変えれば、和洋中のさまざまな炊き込みご飯が作れそうです。
にほんブログ村
レシピブログの「ハウス 香りソルト&カレーパウダーをつかった省エネレシピ」モニター参加中です。
今回は、"香りソルト"の"イタリアン・ハーブミックス"です。
ブラック、グリーン、ピンク、レッドの4種類のコショウが塩と共にミックスされ、風味と辛味だけでなく、彩りも添えてくれます。
今回は、この風味と辛味のミックススパイスを利用して、シンプルなトマトパエリアを作ってみました。
日本式も"炊飯"は、米を乾物的な扱いにしているため、洗米と吸水の2工程が必要。特に"吸水"は30分~1時間程度浸水させておくことが必要なので、急には用意しにくいもの。主食にしては、結構手間と時間がかかる食品だと思います。
海外での炊飯法は日本とは異なり、吸水や洗米をしない直焚きで作られているものも多く、方法によっては半分程度の時間で作ることができます。今回は、パエリア方式を利用して思い立って30分程度食べられる時短パエリアを作ってみることにしました。
<材料>(4人分)
トマト (中)2個
たまねぎ (中)1/2個
米 カップ2
香りソルト 小さじ1+小さじ1/2
(イタリアン・ハーブミックス)
トマトケチャップ 大さじ1
オリーブ油 大さじ1+大さじ3
トマトは8分割に串形に切り、ボウルに入れて香りソルト小さじ1/2とオリーブ油大さじ1を加えて和えておきます。
米の炊き込み準備ができるまで、このままトマトに味をなじませておきます。
耐オーブン用の鍋にオリーブ油大さじ3を加えて中火にかけ、たまねぎを加えて軽く炒めます。
米を加えてかき混ぜながら、さらに5分ほど米が熱くなるまで焦げないように炒め続けます。
吸水工程の代わりに最初に多めの油でよく米をいためておくのがポイント。
炒め方が足りないと、水を加えて炊飯するときに芯がのこったり、なかなか柔らかくなりません。
香りソルト小さじ1とトマトケチャップ、水カップ2を加えて混ぜ合わせます。
鍋が熱くなっているため、水を加えると蒸気が一気に出るのでやけどしないように注意しましょう。
水分が米になじむように軽くかき混ぜて、トマトを表面に並べます。
200度に予熱したオーブンにいれて15分間焼きます。
ポイントは蓋をしないこと。蓋をすると水分が蒸発しないので、炊き上がりが遅くなります。
水分が蒸発し、ご飯が表面に顔を出し、柔らかくなっていたら加熱終了。
オーブンの火をきって蓋をして5~10分程度オーブン内で蒸らして完成。
ダシも加えずトマトと玉ねぎだけのシンプルな具材ですが、あっさりとしているものの、トマトの酸味とうまみがご飯にしみて美味。
香りソルトの塩分とはミックスハーブのさわやかな風味でシンプルはトマトの味が一層引き立ちました。
通常の日本の米は短粒種なので、外米で作ったようなパラパラした食感ではなく、しっとりとした炊き込みご飯風の食感で親しみやすい味だと思います。
米を炒めてオーブンで焼く方法であれば、通常の炊飯法の吸水時間程度でご飯を炊き上げることができますね。
具材や味付けを変えれば、和洋中のさまざまな炊き込みご飯が作れそうです。
にほんブログ村