Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

どら焼きワッフル。

2013-02-22 08:05:30 | 料理
今週は、久しぶりにCottaさんからサンプルモニター。

今までで一番大きな箱で、食材がたくさん入っていました。

サンプルは、バターミルクパウダー、全粉乳パウダー、抹茶パウダー、桜の塩漬け、桜の葉、ストロベリー粒ジャムの6種類。
粒ジャムは以前にも頂いたことがありますが、他は初めて頂くサンプルです。
特にバターミルクパウダーは、なかなか店頭では買えないレアもの。日本では液状のバターミルクは市販されていないので、本格的なバターミルクは粉状のものでしか手に入らないのですが、汎用性が少ないためか、日本の店頭でみたことがありませんでした。

早速、このバターミルクパウダーを使って、「どら焼きワッフル」を作ってみることに。
ワッフルはベルギースタイルと日本風の2種に大別されていて、ベルギースタイルは格子状の凸凹のある"マネケン"的ワッフル。
イースト発酵でボリュームのあるタイプです。
一方、日本風ワッフルはいわゆる"コロンバン"スタイル。

ホットケーキのような軽いふんわりした生地に生クリームをつめて二つ折りにしたタイプです。
私の幼いころは日本風しか知りませんでしたが、最近はベルギースタイルの方が主流かも。

<材料>(5個)
・どら焼き生地
 卵     1個
 砂糖    大さじ2
 みりん   小さじ2
 はちみつ  大さじ1
 重曹    小さじ1/4
 薄力粉   50g
 バターミルクパウダー 大さじ2
 植物油   少量

・フィリング
 生クリーム 70cc
 砂糖    大さじ3

<作り方>

1.まず、どら焼き生地を作ります。フードプロセッサーに卵と砂糖(生地用)を加えて、30秒ほど攪拌します。
ボウルにいれて泡立ててもよいですが、簡単に作りたいので、すべてフードプロセッサーで作ることに。

2.さらにみりんと蜂蜜を加えて、さらに30秒ほどフードプロセッサーで切り混ぜます。
卵液がとろりとしてボリュームが2倍程度になればO.K。

3.卵液に薄力粉、重曹、バターミルクパウダーを加えて、全体が滑らかな生地になるまで、15秒ほどフードプロセッサーで切り混ぜます。
ホットケーキよりやや水っぽいの生地になります。
厚めのしっかりとしたワッフルにしたい場合、大さじ2ほど薄力粉を足してください。

4.ボウルに生地を移し、常温で15分ほど寝かせておきます。
その間に、生クリームフィリングを作ります。

5.生クリームと砂糖(フィリング用)をボウルに入れて、泡だて器でツノが立つまでしっかりと泡立てます。使うまで冷蔵庫に入れておく。
市販の泡立て済みホイップをつかってもO.K.。
他にも小豆あんやカスタード、ジャムでも代用できます。

6.寝かせた生地を焼いていきます。

フライパンを中火で予熱し、植物油を軽く引いて、1枚につき、大さじ2杯の生地をフライパンに流し込みます。
楕円形に広げると、フィリングが包みやすいです。

7.蓋をして、表面が泡立ってくるまで1分から2分程度中火で焼きます。

ひっくり返して、弱火で1分焼いて、蓋つきのバットに取り出します。
残りの生地も同様に焼いていきます。

8.バットに蓋をして、焼いた生地を冷まします。

9.生地が冷めたら、生クリームフィリングを生地中央に大さじ1ずつ入れて、二つ折りにして完成。

甘さはほんのりとして、バターミルクを使っているためか、しっとり、もっちりした食感。市販のものよりやや厚みはないですが、和菓子っぽくなり、日本茶には合いそう。

ちょっとしたお茶うけにも、おやつにもなり、チーズなどを入れると、朝食にも使えるかも。
バターミルクはスキムミルクよりも味が濃厚。酸味はほとんどなく、コーヒー用ミルクパウダーのような感じです。
粉状なので、水に溶かして、アメリカ風の液状バターミルクとしても、粉に混ぜ込んでパンに練りこむなどいろいろな使い方もできるので、重宝しそうです。

このワッフルを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
cotta recipe circle どらやきワッフル。 by PCWP

Cottaさんでは、春の食材特集をやっています。
どうぞこちらもぜひご覧ください。↓
http://www.cotta.jp/shop/2_season/p_spring

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