
初めての料理器具モニター。




いつもは食材のモニターが多いのですが、今回は料理道具のモニター。しかも電気仕掛け品。
料理道具として以前に手動のチョッパーを頂いたことがあったのですが、今回はハンドブレンダーを頂きました。
結婚当初からバーミックスをかなり愛用していたのですが、数年前からモーターの調子が悪く、またVita-mixのミキサーを購入して以来、そちらでスープ、ジュース類を作っていたため最近はあまり使わなくなっていました。少量製作にはVitaは向かないので、ちょうど買い換えようかと思っていたところで、運よくモニター当選。
ちょっと早いクリスマスプレゼントみたいでとても嬉しかったです。


今回のハンドブレンダーはブラウン社製。アタッチメントは刃が1種類ですが、コードレスで専用カップとチョッパーがついているので、我が家では余分なアタッチメントは不要。バーミックスにはなかった専用カップがついているのが、意外と便利でこれで十分。
ということで、早速何か作ってみることに。
夕食前に届いたので、夕食用にパスタソースを作ってみました。
バジルペーストは日本でもかなり市販されるようになり、どのスーパーでも見かけるようになりました。これを自家製で作るととてもおいしいのですが、ハンドブレンダーがあるとても簡単に作れます。
今回はこのバジルペーストに一工夫加えて、シシリア風のトラパネーゼ・ペーストを作りました。
"トラパネーゼ・ペースト"はバジルとナッツとパルメザンチーズに生トマトを加えたもの。
バジルペーストより、風味がマイルドで油の量も少なくて済むので、バジルが少々苦手な方でも食べやすいパスタです。
<材料>(二人分)
くるみ 大さじ2
トマト (小)2個
バジル(乾) 小さじ4
にんにく 1/2片
レッドペッパー 少々
オリーブ油 大さじ2
パスタ(リングイネ) 200g
パルメザンチーズ 大さじ4








ハンドブレンダーの専用カップにクルミ、ざく切りにしたトマト、バジル、にんにく、塩、レッドペッパー、オリーブ油を加え、ハンドブレンダーを差し込んで、押しつぶすようにミキシングします。
これでほとんど完成。
本来のトラパネーゼ・ペーストはアーモンドを使うのですが、今回は手元にあったクルミを使用。
トマトの水分でバジルペーストに比べてかなり液状のペーストになります。

フードプロセッサーでは量が少なすぎて、うまく潰せないことが多いのですが、ハンドブレンダーは高いう時には最も威力を発揮。
油まで材料を全て入れて一気に乳化できるので、非常に便利で簡単。
通常のバジルペーストはチーズも一緒に混ぜ合わせるのですが、このペーストは仕上げに加えます。
後はパスタを茹でるだけ。


たっぷりの湯に幅広系のパスタ(今回はリングイネを使用)を入れて、やや固めに茹でます。




お湯を捨て、パスタを鍋に残し、再度中火にかけて、トラパネーゼ・ペーストを加えます。


1分程度炒めるようにパスタとペーストを絡め、仕上げにパルメザンチーズを加えてサッと絡めて完成。

具材のないシンプルな見た目のパスタですが、味は複雑。
トマトの酸味とチーズのコクでマイルドながらしっかりとした味。
バジルの風味が後味として残ります。
肉が入っていないベジ仕様のパスタですが、食べ応えのあるなかなかヘビーな一品です。
トマトソースに慣れている日本人にはバジルペーストより食べやすいかも。
食べている間に風味がトマトからバジルへ変わってくる2層仕様が面白いパスタです。
スタンドミキサー、フードプロセッサー、ミキサーにつづく、我が家の4種の神器に仲間入りです。





この日の献立は、トラパネーゼ・パスタ、豚肉とレンズ豆のカリーブレイズ、パンツァネッラ風サラダ、白味噌ポタージュでした。
ハンドブレンダ―を使った料理レシピ


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いつもは食材のモニターが多いのですが、今回は料理道具のモニター。しかも電気仕掛け品。
料理道具として以前に手動のチョッパーを頂いたことがあったのですが、今回はハンドブレンダーを頂きました。
結婚当初からバーミックスをかなり愛用していたのですが、数年前からモーターの調子が悪く、またVita-mixのミキサーを購入して以来、そちらでスープ、ジュース類を作っていたため最近はあまり使わなくなっていました。少量製作にはVitaは向かないので、ちょうど買い換えようかと思っていたところで、運よくモニター当選。
ちょっと早いクリスマスプレゼントみたいでとても嬉しかったです。


今回のハンドブレンダーはブラウン社製。アタッチメントは刃が1種類ですが、コードレスで専用カップとチョッパーがついているので、我が家では余分なアタッチメントは不要。バーミックスにはなかった専用カップがついているのが、意外と便利でこれで十分。
ということで、早速何か作ってみることに。
夕食前に届いたので、夕食用にパスタソースを作ってみました。
バジルペーストは日本でもかなり市販されるようになり、どのスーパーでも見かけるようになりました。これを自家製で作るととてもおいしいのですが、ハンドブレンダーがあるとても簡単に作れます。
今回はこのバジルペーストに一工夫加えて、シシリア風のトラパネーゼ・ペーストを作りました。
"トラパネーゼ・ペースト"はバジルとナッツとパルメザンチーズに生トマトを加えたもの。
バジルペーストより、風味がマイルドで油の量も少なくて済むので、バジルが少々苦手な方でも食べやすいパスタです。
<材料>(二人分)
くるみ 大さじ2
トマト (小)2個
バジル(乾) 小さじ4
にんにく 1/2片
レッドペッパー 少々
オリーブ油 大さじ2
パスタ(リングイネ) 200g
パルメザンチーズ 大さじ4








ハンドブレンダーの専用カップにクルミ、ざく切りにしたトマト、バジル、にんにく、塩、レッドペッパー、オリーブ油を加え、ハンドブレンダーを差し込んで、押しつぶすようにミキシングします。
これでほとんど完成。
本来のトラパネーゼ・ペーストはアーモンドを使うのですが、今回は手元にあったクルミを使用。
トマトの水分でバジルペーストに比べてかなり液状のペーストになります。

フードプロセッサーでは量が少なすぎて、うまく潰せないことが多いのですが、ハンドブレンダーは高いう時には最も威力を発揮。
油まで材料を全て入れて一気に乳化できるので、非常に便利で簡単。
通常のバジルペーストはチーズも一緒に混ぜ合わせるのですが、このペーストは仕上げに加えます。
後はパスタを茹でるだけ。


たっぷりの湯に幅広系のパスタ(今回はリングイネを使用)を入れて、やや固めに茹でます。




お湯を捨て、パスタを鍋に残し、再度中火にかけて、トラパネーゼ・ペーストを加えます。


1分程度炒めるようにパスタとペーストを絡め、仕上げにパルメザンチーズを加えてサッと絡めて完成。

具材のないシンプルな見た目のパスタですが、味は複雑。
トマトの酸味とチーズのコクでマイルドながらしっかりとした味。
バジルの風味が後味として残ります。
肉が入っていないベジ仕様のパスタですが、食べ応えのあるなかなかヘビーな一品です。
トマトソースに慣れている日本人にはバジルペーストより食べやすいかも。
食べている間に風味がトマトからバジルへ変わってくる2層仕様が面白いパスタです。
スタンドミキサー、フードプロセッサー、ミキサーにつづく、我が家の4種の神器に仲間入りです。





この日の献立は、トラパネーゼ・パスタ、豚肉とレンズ豆のカリーブレイズ、パンツァネッラ風サラダ、白味噌ポタージュでした。




