Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

マリネチキンブレゼ。

2009-02-13 09:18:53 | 料理
ドレッシングレシピ宿題の2本目。
今回は新発売の”果実梅”ドレッシングを使ってみることに。

このドレッシングはまだ市販されておらず、来週から発売とのこと。お試しできるのは、ドレッシングモニターと開発者だけという現在レアもの。
このドレッシングの特徴は梅を使っていてフルーティ仕様。思ったより味が強く、また他のドレッシングよりも甘味と酸味がはっきりしているので、個性的な味のドレッシングですね。もう少し甘いかと思いましたが、やはりドレッシングなのでセイボリー感が強かったです。自家製で同じものを作るのは難しい味のもののようですのでこの機会にいろいろ試して楽しみたいものです。

とりあえず今回は甘酸っぱい味ですので、鶏肉を使ってマリネ煮を作ってみることにしました。

まず鶏胸肉の皮と脂を外し、ぶつ切りにします。あまり小さく切ると、加熱しすぎてぱさつき、固くなりやすいので、大きめに切る方がいいですね。

ビニール袋に鶏肉とドレッシングを入れて揉みこんで数時間冷蔵庫で寝かせます。時間がなければ1時間でも30分でもなじませておくといいですね。今回は8時間ほど寝かせました。

寝かせた鶏肉に小麦粉を振り入れて再度軽く揉みこんでおきます。

鍋に油をひいて小麦粉を付けた鶏肉の表面を軽く焼きます。この時点で中まで火が通らなくて構いません。焼き色を付けるだけ。ドレッシングが焦げやすいので注意が必要です。

新しいドレッシングを加えて蓋をして弱火で5分ほど蒸し煮にします。途中でドレッシングが煮詰まってくれば、水を足して調整しました。
加熱しすぎると胸肉が固くなり、ぱさぱさになるので要注意です。この加熱時だけに注意すれば、鶏胸肉はかなりいい食材なのですが。。。

鶏肉を盛り付けて残った煮汁を少し煮詰めてとろみを出し、ソースとしてもりつけた肉の上にかけて出来上がり。

マリネしてあるので、直接煮込むより、鶏肉が柔らかく仕上がっていました。それでも焼き色をつけたので加熱しすぎたかも。焼き色を付けずに仕上げた方がよかったかもしれませんね。
最初から胸肉とドレッシングを鍋に入れて弱火で蒸し煮にした方が作りやすいかもし、胸肉の場合には適切な加熱方法かも。

モモ肉を使っても構いませんが、胸肉の方が淡泊な味でドレッシングの味がよくわかりますし、やはり低カロリーなのが魅力。値段もモモ肉よりかなりお安いですし。。。
加熱の見極めがいまいちでパサつかせてしまうならば、モモ肉を使ってでちょっと長めに煮込んでみるのもおいしいかも。

簡単にできますが、意外におしゃれな一品になりました。

昨日の献立は、マリネチキンブレゼ、キク芋のポタージュ、菜の花のストラータ、目鯛のリエットでした。

ストラータも初めて作ってみたのですが、なかなかおいしかったです。こちらの作り方もまた近々ご報告したいと思います。

このブレゼを作ってみたい方はこちらを参考にして下さい。↓

Cpicon マリネチキンブレゼ。 by PCWP

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コメント (2)
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