春セメスターもあと1週間となりました。
昨日の英会話教室は久しぶりにC先生が担当。ここ数週間は毎週木曜日は遠足のため授業はなかったのですが、今週はJ先生が忙しく、マネージメントできなかったようですね。その代わりなのか来週月曜日にチャイナタウンで最後のアクティビティーの飲茶ランチ会が予定されています。
C先生の授業はやはりとても面白い。アドバンスクラスのC女史とは違い、エキサイト系ではなく穏やか系なのですが、もってくる話題がとてもいい。話し方もソフトで聞きやすくとても上品なクラスです。そのC先生とも昨日でお別れでした。
来週の最終授業は来れないとのことで次は9月の秋セメスターまで授業はないため、秋セメスターには参加できない私とはほぼ今生のお別れでしょう。来週は今期最終週になり英会話クラスメイトや先生達ともほとんどがお別れとなります。半分くらいは来期もこちらに残っているようですが、私のように秋までに帰国したり、引越ししたりで半分以上は入れ替わると思います。
来週は感慨深い週になりそうですね。
午後はいつもの通り女性会話クラス。こちらも来週で一応終了なのですが、出席者は前回は3人、今回は4人でした。少ない人数の方が自由会話となって面白く、夏休みの後もメールで連絡をとりあって、しばしば開催するとのことです。こちらの主催はバブテスト教会ですので大学のスケジュールと連動しなくてもよく、雰囲気によって自由に予定を変えられるようです。
もちろん今回もランチ会から出席しましたので、持参菓子を製作。今回は"ロールケーキ"です。
日本での"ロールケーキ"はこちらでは"Jelly-roll"と言うのが一般的。ロールケーキではあまり意味が通じません。これも日本語英語のようですね。もちろんこちらのロールケーキはクリームもヘビーで甘さ爆裂、ビスキュイも重く堅いしっかりしたものです。見た目は似ているものの、食べるとため息がでるものがほとんどです。
よって今回も日本式ロールケーキを製作。クリームは生クリームだけで基本的ロールケーキにしました。うまくいけば来週のプライベートクッキングのメニューにしようかなと思っています。
先ずは卵白の泡立てから。卵白に砂糖を加えながら泡立て堅いメレンゲを作ります。それを半分にわけ、片方に卵黄を加えてさらに泡立て、牛乳とサラダ油を加えます。普通のスポンジ生地はバターを使うのが主流で水分は加えないのですが、このレシピは生地の軽さを強調するためにシフォン生地の要素を加えているようです。
小麦粉を振るい入れて粉っぽさがなくなるまで軽くしっかり混ぜてから、残りの卵白の半量を加え、泡だて器で軽く混ぜ合わせて生地完成。粉を加える際に軽く混ぜるのは基本なのですが、粉はきっちり生地に混ぜ込まれいることも重要である程度思い切って混ぜる必要があります。混ぜすぎないようにすることと混ぜ方がビスキュイのポイントでたいていは混ぜたりないことがうまくいかない原因になっていることが多いように思います。
大きめのアルミケースにオーブンシートを敷いて生地を流し入れ平らにならして180度15分焼きました。焼きたてはふっくら膨らんで表面の色はあまりつきませんでしたが、生地が薄めのため焼きすぎには注意です。そのあと冷ます間の余熱も考えてここで焼成終了。紙をゆっくりはがしてまた元の状態にもどし、クッキングペーパーとアルミホイルを表面にかぶせてビニール袋に入れて室温冷却しました。
生地が冷めてから生クリームを泡立て、ワックスペーパー上に冷めた生地に載せ、クリームを広げて手前から巻き寿司の要領で巻き上げました。何度かロールケーキは作っているのですが、このロール成形が私的にはいつも問題。柔らかく巻きすぎてうまく"の"の字にならないのですが、今回は思い切って強めに巻きました。生クリームも固めに泡立てておきました。巻き上げてからワックスペーパーで包んでもう一度冷蔵庫で数時間冷却。切ってみて巻き具合を確かめたいのですが、巻いてすぐ切るとこれも失敗の罠にはまってしまうので、ぐっとこらえて待ちました。一晩寝かせるのがベストですが、待ちきれず片方の端だけ3時間寝かせてから切って成形具合を確かめました。今回はうまくいったようで、安心して一晩寝かせることができました。
昨日の朝に一人分ずつに切り分けて、ワックスペーパーで仕切りをしていちごケースにいれて持って行きました。
今まで作ったロールケーキでは一番の出来で、かなり柔らかく、表面も滑らかで会話教室でもかなりウケが良かったです。
日本式のケーキやクッキーはこちらでは本当にウケがよく、いかにアメリカ式と対極にあるかがよくわかりますね。
私のプライベートクッキングのよい宣伝にもなり、夏休みの間にクッキングクラスの会場を借りて、ミニクラスを開催する話もできました。私のプライベート生徒がもう少し増えるかもしれませんね。口こみで少しずつ広がればいいですが。。。
とは言っても、アメリカでの話ですので本当に開催できるかはあまり期待はしていませんが。。。
昨日の献立は豚肉のローマ風、ピント豆のメキシカンスープ、トマトカップのトースター焼でした。
昨日の英会話教室は久しぶりにC先生が担当。ここ数週間は毎週木曜日は遠足のため授業はなかったのですが、今週はJ先生が忙しく、マネージメントできなかったようですね。その代わりなのか来週月曜日にチャイナタウンで最後のアクティビティーの飲茶ランチ会が予定されています。
C先生の授業はやはりとても面白い。アドバンスクラスのC女史とは違い、エキサイト系ではなく穏やか系なのですが、もってくる話題がとてもいい。話し方もソフトで聞きやすくとても上品なクラスです。そのC先生とも昨日でお別れでした。
来週の最終授業は来れないとのことで次は9月の秋セメスターまで授業はないため、秋セメスターには参加できない私とはほぼ今生のお別れでしょう。来週は今期最終週になり英会話クラスメイトや先生達ともほとんどがお別れとなります。半分くらいは来期もこちらに残っているようですが、私のように秋までに帰国したり、引越ししたりで半分以上は入れ替わると思います。
来週は感慨深い週になりそうですね。
午後はいつもの通り女性会話クラス。こちらも来週で一応終了なのですが、出席者は前回は3人、今回は4人でした。少ない人数の方が自由会話となって面白く、夏休みの後もメールで連絡をとりあって、しばしば開催するとのことです。こちらの主催はバブテスト教会ですので大学のスケジュールと連動しなくてもよく、雰囲気によって自由に予定を変えられるようです。
もちろん今回もランチ会から出席しましたので、持参菓子を製作。今回は"ロールケーキ"です。
日本での"ロールケーキ"はこちらでは"Jelly-roll"と言うのが一般的。ロールケーキではあまり意味が通じません。これも日本語英語のようですね。もちろんこちらのロールケーキはクリームもヘビーで甘さ爆裂、ビスキュイも重く堅いしっかりしたものです。見た目は似ているものの、食べるとため息がでるものがほとんどです。
よって今回も日本式ロールケーキを製作。クリームは生クリームだけで基本的ロールケーキにしました。うまくいけば来週のプライベートクッキングのメニューにしようかなと思っています。
先ずは卵白の泡立てから。卵白に砂糖を加えながら泡立て堅いメレンゲを作ります。それを半分にわけ、片方に卵黄を加えてさらに泡立て、牛乳とサラダ油を加えます。普通のスポンジ生地はバターを使うのが主流で水分は加えないのですが、このレシピは生地の軽さを強調するためにシフォン生地の要素を加えているようです。
小麦粉を振るい入れて粉っぽさがなくなるまで軽くしっかり混ぜてから、残りの卵白の半量を加え、泡だて器で軽く混ぜ合わせて生地完成。粉を加える際に軽く混ぜるのは基本なのですが、粉はきっちり生地に混ぜ込まれいることも重要である程度思い切って混ぜる必要があります。混ぜすぎないようにすることと混ぜ方がビスキュイのポイントでたいていは混ぜたりないことがうまくいかない原因になっていることが多いように思います。
大きめのアルミケースにオーブンシートを敷いて生地を流し入れ平らにならして180度15分焼きました。焼きたてはふっくら膨らんで表面の色はあまりつきませんでしたが、生地が薄めのため焼きすぎには注意です。そのあと冷ます間の余熱も考えてここで焼成終了。紙をゆっくりはがしてまた元の状態にもどし、クッキングペーパーとアルミホイルを表面にかぶせてビニール袋に入れて室温冷却しました。
生地が冷めてから生クリームを泡立て、ワックスペーパー上に冷めた生地に載せ、クリームを広げて手前から巻き寿司の要領で巻き上げました。何度かロールケーキは作っているのですが、このロール成形が私的にはいつも問題。柔らかく巻きすぎてうまく"の"の字にならないのですが、今回は思い切って強めに巻きました。生クリームも固めに泡立てておきました。巻き上げてからワックスペーパーで包んでもう一度冷蔵庫で数時間冷却。切ってみて巻き具合を確かめたいのですが、巻いてすぐ切るとこれも失敗の罠にはまってしまうので、ぐっとこらえて待ちました。一晩寝かせるのがベストですが、待ちきれず片方の端だけ3時間寝かせてから切って成形具合を確かめました。今回はうまくいったようで、安心して一晩寝かせることができました。
昨日の朝に一人分ずつに切り分けて、ワックスペーパーで仕切りをしていちごケースにいれて持って行きました。
今まで作ったロールケーキでは一番の出来で、かなり柔らかく、表面も滑らかで会話教室でもかなりウケが良かったです。
日本式のケーキやクッキーはこちらでは本当にウケがよく、いかにアメリカ式と対極にあるかがよくわかりますね。
私のプライベートクッキングのよい宣伝にもなり、夏休みの間にクッキングクラスの会場を借りて、ミニクラスを開催する話もできました。私のプライベート生徒がもう少し増えるかもしれませんね。口こみで少しずつ広がればいいですが。。。
とは言っても、アメリカでの話ですので本当に開催できるかはあまり期待はしていませんが。。。
昨日の献立は豚肉のローマ風、ピント豆のメキシカンスープ、トマトカップのトースター焼でした。