昨日のクッキングクラスは"ジュエリー&コスメ講座"。
今回はいわゆるコラボレート企画のようで、ジュエリー講座はS先生のダンナさんのお母さんB女史。コスメ講座の方は、英会話クラスのクラスメイトでアルゼンチン人のAさんが担当するようでした。
今週初めにメールで企画内容が知らされてきたときには、どうしてコラボ企画でしかも面識がなさそうな二人がタイアップしているのかとても不思議でした。
2月に私も料理教室をしていたので、準備が大変なことは分かっています。月曜にAさんに準備の様子を聞くと特に買い物などの準備は本人はしておらず、B女史がコスメの用品はそろえてくれたとのこと。だからタイアップという形のような話をしていました。
昨日もいつものとおりにLさんと英会話教室終了後、1時間雑談してクッキングクラスが始まるのを待ちました。次回のプライベートクッキングクラスのメニューを一緒に考えて、しばし魚談義。Lさんとは分からない英語単語や意味が通じないときは漢字を使えばかなり意思疎通ができるのでとても重宝します。傍から見ると、日本語、英語、台湾語、チャイニーズキャラクター(漢字)とめちゃくちゃ会話なのですが、本人同士は十分話が通じているので奇妙に見えるでしょうね。
会場に行くとB女史をS先生が個別に紹介してくれて、机にはクリニークの化粧品サンプルと窓際にはフェイクジュエリーがぎっしり。えらく準備がよすぎるなあと思っていました。
時間になるとさすがに昨日は参加者が多く、15人くらい集まっていました。やはりテーマが奥様方にはウケる内容だからでしょうか。みなさんきっちり内容で参加不参加を決めているのはよく分かりますね。私みたいに何でもとりあえず参加組とは違って筋が通っているのには関心しました。
最初からB女史が張り切って話し始め、とても普通のお母さんとは思えない饒舌ぶりでした。ジュエリーを使ったゲームをするということで、カードを配りそれに書かれた場面を想定してジュエリーを選んで、見せ合うとのこと。カードもただ単にコピーしたものではなく、ラミネートされていて使い込んでいる感じ。こういうボランティアをいつもしているのだろうかと思っていました。
ジュエリーを選んだ後は、Aさんに交代してコスメ講座。顔のタイプを4タイプ紹介し、四角形、丸型、三角形、卵型とそれぞれの顔の特徴にあわせた化粧の仕方を解説。彼女が自分で用意したという説明プリントと4タイプの似顔絵で10分ほど説明。
とりあえず口頭説明した後はタイプ別に分かれて指導するということになったのですが、テーブルの上の化粧サンプルを自由に取ってよいということになるともうワヤクチャ。皆さん必死でサンプル奪取競争開始。あまりにワヤクチャですので、参戦する気になれず傍からみて、一通り皆さん手に渡ったところであまりモノを数個ゲット。
日本でもサンプルを配って人寄せをすることが良く使われる販売手法ですが、通用するのは日本だけではないようですね。
かなりの量があったサンプルもあっという間にほとんどなくなり、女の執念とは恐ろしい限りです。B女史曰く、彼女の友人がクリニークに勤めているらしいのでサンプルがもらえたそうですが、これだけの量のサンプルを用意するのも頼むのも大変だったろうと思っていました。
その後はゲットしたコスメでお試し会。Aさんが指導するより、各自好き好きに試している感が強かったです。
最後に最初のカードゲームに戻って、選んだジュエリーを一人ひとり見せ合って選んだ理由を説明。
私のカードは"Black tie event"。つまり社交パーティジュエリーを選べとのことでした。とりあえずパールのものを選んでネックレス、イヤリング指輪、腕輪をそろえておきましたが、イヤリングはすべてピアス仕様。アメリカではほとんどのイヤリングはピアス仕様で、私のようにピアス穴のない人はイヤリング選びには一苦労します。一つだけフック式のイヤリングがあったので、パールではないのですが、それで代用して身に着けて写真をみんなで撮りあい、最後に説明。
それぞれの説明のあとB女史がさらにアドバイスをして講座終了。
しかしここからがこの講座の本来の趣旨の始まりでした。B女史が最後にこのジュエリーが気に入れば売るので申し出てくれとのこと。さらにパンフレットを渡し、値引きや返品、税金の話などを始め商談会開始。つまりこの講座は即販会だったということです。どおりで準備が整いすぎていて、B女史が饒舌なのがよくわかりました。コスメも人集めの道具だったようですね。
ゲームをして身に付けさせる手法はよく考えられているとある意味少し関心。でもこういう場を使ってやるのはどうかという疑問もあるのですが。。。。
まあ、何でも気を抜かずにいることは大事です。ちょっと複雑な心境で終了した昨日のクッキングクラスでした。
昨日の献立は、親子丼、根菜の味噌汁、きゅうりとドライパパイヤの酢の物でした。
今回はいわゆるコラボレート企画のようで、ジュエリー講座はS先生のダンナさんのお母さんB女史。コスメ講座の方は、英会話クラスのクラスメイトでアルゼンチン人のAさんが担当するようでした。
今週初めにメールで企画内容が知らされてきたときには、どうしてコラボ企画でしかも面識がなさそうな二人がタイアップしているのかとても不思議でした。
2月に私も料理教室をしていたので、準備が大変なことは分かっています。月曜にAさんに準備の様子を聞くと特に買い物などの準備は本人はしておらず、B女史がコスメの用品はそろえてくれたとのこと。だからタイアップという形のような話をしていました。
昨日もいつものとおりにLさんと英会話教室終了後、1時間雑談してクッキングクラスが始まるのを待ちました。次回のプライベートクッキングクラスのメニューを一緒に考えて、しばし魚談義。Lさんとは分からない英語単語や意味が通じないときは漢字を使えばかなり意思疎通ができるのでとても重宝します。傍から見ると、日本語、英語、台湾語、チャイニーズキャラクター(漢字)とめちゃくちゃ会話なのですが、本人同士は十分話が通じているので奇妙に見えるでしょうね。
会場に行くとB女史をS先生が個別に紹介してくれて、机にはクリニークの化粧品サンプルと窓際にはフェイクジュエリーがぎっしり。えらく準備がよすぎるなあと思っていました。
時間になるとさすがに昨日は参加者が多く、15人くらい集まっていました。やはりテーマが奥様方にはウケる内容だからでしょうか。みなさんきっちり内容で参加不参加を決めているのはよく分かりますね。私みたいに何でもとりあえず参加組とは違って筋が通っているのには関心しました。
最初からB女史が張り切って話し始め、とても普通のお母さんとは思えない饒舌ぶりでした。ジュエリーを使ったゲームをするということで、カードを配りそれに書かれた場面を想定してジュエリーを選んで、見せ合うとのこと。カードもただ単にコピーしたものではなく、ラミネートされていて使い込んでいる感じ。こういうボランティアをいつもしているのだろうかと思っていました。
ジュエリーを選んだ後は、Aさんに交代してコスメ講座。顔のタイプを4タイプ紹介し、四角形、丸型、三角形、卵型とそれぞれの顔の特徴にあわせた化粧の仕方を解説。彼女が自分で用意したという説明プリントと4タイプの似顔絵で10分ほど説明。
とりあえず口頭説明した後はタイプ別に分かれて指導するということになったのですが、テーブルの上の化粧サンプルを自由に取ってよいということになるともうワヤクチャ。皆さん必死でサンプル奪取競争開始。あまりにワヤクチャですので、参戦する気になれず傍からみて、一通り皆さん手に渡ったところであまりモノを数個ゲット。
日本でもサンプルを配って人寄せをすることが良く使われる販売手法ですが、通用するのは日本だけではないようですね。
かなりの量があったサンプルもあっという間にほとんどなくなり、女の執念とは恐ろしい限りです。B女史曰く、彼女の友人がクリニークに勤めているらしいのでサンプルがもらえたそうですが、これだけの量のサンプルを用意するのも頼むのも大変だったろうと思っていました。
その後はゲットしたコスメでお試し会。Aさんが指導するより、各自好き好きに試している感が強かったです。
最後に最初のカードゲームに戻って、選んだジュエリーを一人ひとり見せ合って選んだ理由を説明。
私のカードは"Black tie event"。つまり社交パーティジュエリーを選べとのことでした。とりあえずパールのものを選んでネックレス、イヤリング指輪、腕輪をそろえておきましたが、イヤリングはすべてピアス仕様。アメリカではほとんどのイヤリングはピアス仕様で、私のようにピアス穴のない人はイヤリング選びには一苦労します。一つだけフック式のイヤリングがあったので、パールではないのですが、それで代用して身に着けて写真をみんなで撮りあい、最後に説明。
それぞれの説明のあとB女史がさらにアドバイスをして講座終了。
しかしここからがこの講座の本来の趣旨の始まりでした。B女史が最後にこのジュエリーが気に入れば売るので申し出てくれとのこと。さらにパンフレットを渡し、値引きや返品、税金の話などを始め商談会開始。つまりこの講座は即販会だったということです。どおりで準備が整いすぎていて、B女史が饒舌なのがよくわかりました。コスメも人集めの道具だったようですね。
ゲームをして身に付けさせる手法はよく考えられているとある意味少し関心。でもこういう場を使ってやるのはどうかという疑問もあるのですが。。。。
まあ、何でも気を抜かずにいることは大事です。ちょっと複雑な心境で終了した昨日のクッキングクラスでした。
昨日の献立は、親子丼、根菜の味噌汁、きゅうりとドライパパイヤの酢の物でした。