かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

これまで大事故なしだったボーイング777型機もついに逃れぬ運命に呑まれたのか?

2014-03-08 22:23:05 | Weblog
 今日も寒かった。昨日の東京が割と暖かく感じただけに、家の気温の低さが余計身にしみます。来週も気温が上がってきそうで中々そうも行かず、春が足踏みしているような週間予報でした。去年と打って変わって、今年の春は遅くなりそうですね。

 さて、マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向け飛び立ったマレーシア航空ボーイング777型旅客機が8日未明に消息を絶ち、既に、もし飛んでいたとして燃料切れになっている時間を過ぎて、なお見つからないでいます。
 マレーシア航空によると、同機からの救難信号は出されておらず、悪天候などに遭遇したことを示す情報もないそうです。この飛行機には227人の乗客と12人の乗組員が乗っており、うち中国が153人と大半を占め、他にマレーシア人38人、インドネシア、オーストラリア、フランス、米国など14か国の人々が搭乗していたとのことです。未確認情報では、海上に油の帯が漂っているのが見つかった、と言うような話も有るようですが、今のところ確定した情報は出ていないようです。

 ボーイング777型機は、この間韓国の航空会社が着陸失敗で壊してしまうまで大きな事故を経験せずここまで来ていた高い安全性を誇る優秀な機体ですが、ここへ来て、ついに大規模事故を起こしてしまうことになったのか。それとも、乗客に中国人が多いということから、大陸ではどうもこの所テロ行為が頻発しているらしいので、その種の自爆テロとか言うようなものだったのかもしれませんし、これも全くうわさ話の域を出ませんが、中国軍が誤って撃ち落としたのだ、あるいは捜索名目で紛争地域に軍を派遣するための生贄にされたのだ、なんていう穿った話もネット上では観られるようです。その辺の事情はいずれ明らかになるものもあるでしょうから、なにはともあれ、まずは飛行機の発見、そして乗客の安否の確認と救助が第一で、次にブラックボックスや機体の可能な限りの回収と復元等を通じた原因の究明が重要なわけで、捜索の進展が待たれます。

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