かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

佐村河内守氏、一皮むいたらやたらとまともな格好になって、実に驚かされました。

2014-03-07 21:02:34 | Weblog
 今日は朝から東京に出張、一仕事してきました。来週もまた週末に東京で、1週置いて月末にもまたまた東京です。一体この忙しい時に私の仕事はどうなっているのか、と我ながら不思議に思うのですが、仕事は無いより有る方が良いのは当然のことなので、とにかくひたすら体調の維持に気を使い、倒れたりしないように注意する事が、3月の最重要課題となります。例年「魔の3月」と呼び習わしてきた体調低迷期にそのような無理難題をこなさないといけないのがまた大変な事なのではありますが、いつまでも3月だから具合が悪くなって当然、という気でいるのも癪ですし、ここは心機一転、頑張ってみようと思います。体調不良の主因はなんといっても花粉症ですから、まずはその対策が第一ですね。

 さて、そんなわけでニュースをまともに観てなかったのですが、偽作曲家佐村河内守氏が謝罪会見をようやくにしてやったのですね。それもなんとまあこざっぱりとした全くの別人になって。以前の風貌がいかにもなキワモノめいた姿をしていただけに、このどこから見てもまっとうな姿にしか見えない格好というのは実に意外性がありました。まあ今さら長髪グラサンで出てきたら思い切り叩かれるだけだっただろうとは思いますが、どうせやるなら丸坊主くらいしていたら、また愛嬌の一つもあったやも知れません。
 それにしても、作曲家新垣氏と大分意見が食い違っていましたが、これは中々白黒つけにくい話に思えます。印象としては新垣氏のほうが余程誠実に見えますし、実際に世間をだまくらかしたのは佐村河内氏の方なのですから、どう観ても偽作曲家というのは分が悪いと思います。さりとて、事は密室で行われた二人だけの出来事なので、その真偽を第三者に問いかけることもできません。レコーダーとかの記録もないのでしょうし、佐村河内氏も新垣氏を名誉毀損で訴えると曰っておいでですが、果たしてそれで白黒つけるのは無理なんじゃないでしょうか?

 
コメント
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