かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

何とも嫌な感じのする夢を観ました。何事も起きなければよいのですが。

2014-03-04 21:06:19 | 夢、易占
 今日は仕事中にちょっとばかりヘマをして、右手薬指に怪我をしてしまいました。皮一枚、よりは少しばかり深めに切れ目を入れてしまって、中々血が止まらずに閉口しました。薬指ですので、痛みをのぞいては大して生活に支障はなかろう、と踏んでいたのですが、豈図らんや、箸を使うのに案外薬指の運用が必要で、ぎこちない箸の運びになってしまい、昼食を摂るのに難儀しました。もう少し動きが無理なら左手で箸を使うところですが、微妙な所で何とか箸を扱えるのがまた厄介な所で、結局右手で食べきりはしましたが、食べ終わった後でやっぱり左手にしておけばよかった、と後悔してしまいました。まあ夕食時には箸使いも特に問題なくできるようにはなっていましたから、さして不自由は無さそうですが、傷口がふさがるまでは無理しないでおこうと思います。

 さて、今朝は3時にトイレに行きたくなって目が覚めてしまいました。その後、二度寝に勤しんだのですが中々寝付けず、その間に、起きる直前に観た夢を反芻していたお陰で、メモも取っていないのに鮮明に記憶に留めることができました。せっかくですので記録しておきましょう。

 私は実家の居間に居ます。居間からは、サッシを挟んで幅2mほどの狭い庭が見えます。居間の中央で、私は直径20センチ、長さ80センチ位の鉄製の筒を持っています。何かのガスボンベです。先端中央に爪楊枝のような細い軸が1センチほど飛び出ていたので何気なくそれを押し込もうとしましたが、抵抗が大きく中々押し込めません。意地になってそれを強引に押し込むと、反対側の先端中央から押し込んだのと同じだけ、細い軸が飛び出て、更に電子音の目覚しのような音が鳴り始めました。何かのタイマーが入ったように感じた私は、怖くなってサッシを開けボンベを庭に放り投げました。庭には、幅1m弱、長さ3m強、高さ50センチのコンクリートブロックを組み合わせた花壇があり、その花壇と隣の家の板塀との間が溝になっています。花壇にはこの季節何も植わっておらず、寒々とした庭の風景を一段と殺風景に彩っていました。ガスボンベはその花壇を超えて、奥の溝中に落ちました。これで万一爆発してもこちらに被害が及ぶことは少なかろう、と少し安堵してトイレに行き、トイレの窓からボンベの様子を伺いました。トイレは居間の端から庭に向けて飛び出した形をしているので、その窓からは花壇の裏に落ちたボンベの様子がよく見えます。すると、ボンベは爆発こそしませんでしたが、盛大に火を吹いていました。こちらには被害が無さそうですが、その火が隣屋の板塀に燃え移るのではないか、と心配になり観ていると、案の定火が付いてました。奥に引っ込んでいる父や母にバレては大変だ、と私は慌ててサッシから庭に下り立ち、たまたま目の前に立てかけてあったほうき(既に先がまちまちになっている古いほうきです)を手にとって、花壇から離れた場所に付いていた火をはたきました。こんなもので叩いたくらいで消えるだろうか、と疑問に思いつつも数発叩いていると、うまい具合に火が消えました。更に、花壇の手前にあった紙束に火が付いていたので、これも叩いて消火しました。

 さて、焦って火を消している様子は、夢占いによると突発的ピンチの発生を暗示しているそうですが、何か厄介事が勃発しようとしているのでしょうか? 仕事的にはこの間から厄介事が山積してこれ以上はお腹いっぱいなのですが、まだこの上何かあるのだとしたら、そろそろ白旗を掲げて降参するよりないかもしれません。また、自分の過失で火事が起きるのは、大きな勝負が差し迫っている暗示だそうですが、厄介事+人生をかける大勝負、なんて、出来れば平穏無事に日々を送りたい私には至極不安を駆り立てられるものばかりです。何事もなければよいのですが・・・。

コメント
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