かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

アメリカと言う国もよほど暇なのか、と思ってしまいました。

2007-06-27 22:56:33 | Weblog
 ここ数日、どうも寝苦しい夜が続いていて、決まって丑三つ時の頃合に、暑さのせいで目が覚めてしまいます。その後はまた一応は眠ることもできるのですが、全体として眠りが浅くなっているのは避けがたく、少しずつその眠気が蓄積されてきているような感じで、今日は1日かなりしんどい状況でした。こんな日の会議はほとんど拷問のようなもので、折からの省エネで空調をとめていたからまだマシだったのでしょうが、これが気持ちよく冷やされた日には、おそらくほとんど抵抗できずに意識が闇の底に引きずりこまれていたことでしょう。何とか一日もって何より、でしたが、今夜くらいはぐっすり朝まで熟睡、といきたいものです。それにしても相変わらず梅雨とは縁の無い夏空の広がる我が田舎ですが、どうやら明後日には梅雨らしい空が戻ってくるそうです。でも、梅雨らしくならないのは梅雨前線がいまだ我が国の南海上に停滞しているからで、つまり今の夏空は夏の主役たる太平洋高気圧が出張ってきているわけではない、と言うことになります。では、晴れて梅雨が明けて堂々夏の主役が乗り込んできたら・・・。一体そのときの暑さはいかほどのことになるのでしょうね。夏コミ、行かれる方はくれぐれも暑さ対策を忘れずに。今年は落選して良かった、と言うような夏にならないことを、祈っています。

 さて、どうもアメリカと言うのは他人様に口出しするのが好きなお国柄のようで、それも昨日今日のことではなく、60年も前のことを蒸し返して国会で決議案なるものを採択しようと手間と時間を費やしているのだとか。ご苦労なことだ、とは思いますが、世界に冠たる大国として、他にやらなくちゃいけないことがいっぱいあると思うのですが、ひょっとして、これも針小棒大な我が国のマスコミ特有の「ニュース」で、実は向こうではほとんど大したことの無い話だったりするのでしょうか。なんにせよ、おかしなこともあるものです。
 私には、この慰安婦問題なるものはその実態がかなり眉唾と言うか怪しいと言うか、少なくともいろんな人の主観ないし主義主張が入り乱れている「藪の中」な話に見えますし、我が国や我が旧軍が関与したかどうかに関わらず、戦争で苦労された人は苦労されたのでしょうし、戦争と言う異常事態の中で何があったか、などということを、何十年も前の記憶を頼りに語ると言うのは、大分割り引いて聞いておくべきじゃないかとも思います。人間の記憶などいい加減なものですし、客観的な事実など、人の証言から出る方が不思議だと私は思うのです。
 そんなあやふやなことよりも、そもそもあの戦争には無条件降伏して、賠償などの問題も片付けた上で講和条約を結んだり国交正常化したりしたんじゃなかったのでしょうか? 慰安婦にせよ南京にせよA級戦犯やら靖国の話にせよ、何故に今更、そんな話を持ち出してあちこち大騒ぎしたりするのでしょう?

コメント (1)
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