奈良市の今朝の最低気温は20.1℃、最高気温は23.1℃、五條市の今朝の最低気温は18.7℃、最高気温は24℃でした。雨は日が変わる頃に本格的に降り出し、その後は断続的に降ったり止んだりを繰り返しました。今朝の出勤時はかなり小ぶりになって傘もいらない程でしたが、午前中からまた降り出して次第に雨脚が強くなり、夜になってまた雨脚が弱まって、今はすっかり上がっています。どうやら今回の雨はこれで打ち止めっぽいですが、今、フィリピンを縦断した小型台風3号が、日曜日にかけて紀伊半島の南に走ってくる模様で、そのために日曜日は曇から曇一時雨に予報が変わっています。規模は小さな台風ですしさしたる影響は無いはずですが、休日の雨は疎ましいことには違いありません。できれば台風の進路が変わって天気も改まって欲しいところですが、それも難しいかもしれませんね。
さて、まだまだ猖獗を極める新型コロナウイルスですが、その名称について、これまでのインド型とか南アフリカ型、といった地名にちなんだ名称を止め、新たにアルファ、ベータ、ガンマなど、ギリシャ文字で表すことにWHOが定めたとのことです。地名型は、単にその場所で最初に患者が発見されただけで、必ずしもその土地で発生したとは言えないことや、それらの土地に住まう人々にいわれのない中傷や差別などが無視できない問題になっていること、などがあるそうです。
なるほどな、と思いつつも、アルファ、ベータが読みやすくてわかりやすいかというと若干の疑問もあります。慣れれば気にならなくなるのかもしれませんが、ギリシャ文字だけでは今ひとつ具体的なイメージが湧かきません。番号で呼ぶよりは簡単ではありますが、インド型、とか言っていたのと比べると随分と無味乾燥な気がします。できれば、もっと恐ろしく強そうな名前を考えて命名されてはどうかと思います。と言って具体的にと言われてもなかなか思いつくものでもありませんが、どうせ中国由来なのですから、「趙高」とか「十常侍」とか「妲己」とか過去の悪鬼羅刹にちなんで名付けたほうが具体的なイメージや危険度が見えそうな気がします。まあ分かるのは日本人くらい、中国人でも怪しいかもしれませんが。
さて、まだまだ猖獗を極める新型コロナウイルスですが、その名称について、これまでのインド型とか南アフリカ型、といった地名にちなんだ名称を止め、新たにアルファ、ベータ、ガンマなど、ギリシャ文字で表すことにWHOが定めたとのことです。地名型は、単にその場所で最初に患者が発見されただけで、必ずしもその土地で発生したとは言えないことや、それらの土地に住まう人々にいわれのない中傷や差別などが無視できない問題になっていること、などがあるそうです。
なるほどな、と思いつつも、アルファ、ベータが読みやすくてわかりやすいかというと若干の疑問もあります。慣れれば気にならなくなるのかもしれませんが、ギリシャ文字だけでは今ひとつ具体的なイメージが湧かきません。番号で呼ぶよりは簡単ではありますが、インド型、とか言っていたのと比べると随分と無味乾燥な気がします。できれば、もっと恐ろしく強そうな名前を考えて命名されてはどうかと思います。と言って具体的にと言われてもなかなか思いつくものでもありませんが、どうせ中国由来なのですから、「趙高」とか「十常侍」とか「妲己」とか過去の悪鬼羅刹にちなんで名付けたほうが具体的なイメージや危険度が見えそうな気がします。まあ分かるのは日本人くらい、中国人でも怪しいかもしれませんが。