今朝の奈良市アメダスの最低気温は22.8℃、昼の最高気温は34.5℃、五條市アメダスの最低気温は20.6℃、最高気温は33.5℃でした。まさに真夏日というやつですね。昼間の暑熱は、体温までもう少しというところまで来ています。週末の三連休は本当に体温を超えるかも。雨ばかりというのも気が滅入りますが、といってこの様に苛烈に照りつけられるのも困ったものです。一日でも早く秋になって欲しいと願うばかりですが、残念ながら長期予報では9月も暑くて残暑厳しい見込みという救いも何もない困った話です。10月まで待たねばならないとしたらあと正味3ヶ月、なんとかして乗り越えたいものですが、さてどうなることやら。
しかし、この暑さもあってか夕方には各地で夕立が観測されているようです。うちから10キロほど南にある下市町というところでは、今日4時過ぎから時間雨量100ミリを超す猛烈な雨が5時過ぎまで降り続いたようで、多分町を流れる吉野川とか凄いことになっているんじゃないかと想像されます。知り合いも何人か居ますので、何事もなければよいのですが。
さて、国立で2校しか無いうちの一つ、お茶の水女子大学で、肉体は男でも心が女性なトランスジェンダーの学生を、2020年度から受け入れると発表しました。大学によると、過去にトランスジェンダーの学生から入学についての問い合わせがあったのだそうで、それを受けて、これまでに受け入れるかどうか議論を重ねてきたのだそうです。その結果、2020年度から全ての学部で受け入れる予定で、今後、判断基準や学内のトイレなどの施設について検討していくのだとか。
私立も含め、トランスジェンダーの学生受け入れを明言するのは国内で初めてのことで、日本女子大、東京女子大、津田塾大学などが現在も検討しているところなのだそうです。
東のお茶の水、西の奈良女、と並び称された名門国立女子大学にどんな新たな風が吹きこむのか、ちょっとした見ものではありますが、それにしても、トランスジェンダーってそんなに大勢居るものなのでしょうか? ある調査によると、トランスジェンダーを含む性的マイノリティは約7.6%存在し、そのうちトランスジェンダーは0.7%居るとのことです。千人いれば7人は自分の性別に違和感を持っているということは、大雑把には日本にざっと80万人くらいいるという計算になります。これは予想外に大きな数字ではないでしょうか。
これはずっと昔からなのか、はたまた最近の傾向なのか、諸外国と比較してどうか、とか色々気になるところもないではありませんが、個人的には、自由にすればよいと思いますし、知り合いや同僚がそうであったとしても、特段何か感じるところはなさそうな気がします。ただ、子供を産めるのは女性、という生物学上の縛りがなんとかならない限り、どこかに限界があるようにも思います。とてつもなく精緻極まる女性の肉体による胎児の育成という生命の神秘が解き明かされ、その全てが人工的な装置類に置き換えることが可能となる日がいつかは来るでしょうし、それがなし得てこそ始めてヒトは完全に性別から開放されるのではないかと思います。政府もいっそ科学系リソースを人工子宮研究に全ふりして見てはどうでしょうか? きっと少子高齢化もジェンダー問題も、これで一気に解決するんじゃないかと思いますよ。
しかし、この暑さもあってか夕方には各地で夕立が観測されているようです。うちから10キロほど南にある下市町というところでは、今日4時過ぎから時間雨量100ミリを超す猛烈な雨が5時過ぎまで降り続いたようで、多分町を流れる吉野川とか凄いことになっているんじゃないかと想像されます。知り合いも何人か居ますので、何事もなければよいのですが。
さて、国立で2校しか無いうちの一つ、お茶の水女子大学で、肉体は男でも心が女性なトランスジェンダーの学生を、2020年度から受け入れると発表しました。大学によると、過去にトランスジェンダーの学生から入学についての問い合わせがあったのだそうで、それを受けて、これまでに受け入れるかどうか議論を重ねてきたのだそうです。その結果、2020年度から全ての学部で受け入れる予定で、今後、判断基準や学内のトイレなどの施設について検討していくのだとか。
私立も含め、トランスジェンダーの学生受け入れを明言するのは国内で初めてのことで、日本女子大、東京女子大、津田塾大学などが現在も検討しているところなのだそうです。
東のお茶の水、西の奈良女、と並び称された名門国立女子大学にどんな新たな風が吹きこむのか、ちょっとした見ものではありますが、それにしても、トランスジェンダーってそんなに大勢居るものなのでしょうか? ある調査によると、トランスジェンダーを含む性的マイノリティは約7.6%存在し、そのうちトランスジェンダーは0.7%居るとのことです。千人いれば7人は自分の性別に違和感を持っているということは、大雑把には日本にざっと80万人くらいいるという計算になります。これは予想外に大きな数字ではないでしょうか。
これはずっと昔からなのか、はたまた最近の傾向なのか、諸外国と比較してどうか、とか色々気になるところもないではありませんが、個人的には、自由にすればよいと思いますし、知り合いや同僚がそうであったとしても、特段何か感じるところはなさそうな気がします。ただ、子供を産めるのは女性、という生物学上の縛りがなんとかならない限り、どこかに限界があるようにも思います。とてつもなく精緻極まる女性の肉体による胎児の育成という生命の神秘が解き明かされ、その全てが人工的な装置類に置き換えることが可能となる日がいつかは来るでしょうし、それがなし得てこそ始めてヒトは完全に性別から開放されるのではないかと思います。政府もいっそ科学系リソースを人工子宮研究に全ふりして見てはどうでしょうか? きっと少子高齢化もジェンダー問題も、これで一気に解決するんじゃないかと思いますよ。
