かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ー40度の極寒の地を自転車で走るとは、想像を絶する難行苦行です。

2018-02-24 23:52:27 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温はー0.4℃、最高気温は12.8℃、五條市アメダスの最低気温はー4.1℃、最高気温は13.8℃でした。今日も朝からよく晴れて、適度な風もあり、理想的な洗濯日和でした。午後早くから薄雲が広がって日差しが弱くなったのが残念でしたが、春が確実に近づいてきているのが実感されました。しかし、もう寒波は来ないんでしょうか? この先1週間の寒気の予想を見ると3月3日位にかなり近畿地方にも降りてくるようですが、それ以外はこちらの方で一日きつい寒さに見舞われそうな日はどうも無さそうな感じです。もう1回位は積雪の朝を迎えることもあるかと思っていたのですが、この分だともう雪を見ることも無いのかも。まあ油断しているとまたガン!と下がって痛い目を見るので程々に様子見を続けますが、もしこのままヌルヌルと春になってしまうようでしたら、サボテンの植え替え準備も前倒しで始めておかねばなりません。時期の判断が難しい春の始まりになりそうですね。

 さて、ロシア・東シベリアのサハ共和国で、首都ヤクーツクから「世界で最も寒い村」オイミャコンに自転車で向かっていた日本人学生グループが、地元住民に保護されました。京都などからやってきた21−22歳の4人組で、ヤクーツクから約100キロの地点で夏用テントを張って休憩? キャンプ? していたところ、それを地元住民が危険だと保護したのだそうです。オイミャコンは先月氷点下67℃の最低気温を記録、この日も氷点下40℃という猛烈な寒さの中保護されたのだそうです。
 ヤクーツクとかオイミャコンとかどこにあるのだろう、とググってみましたら、ちょうど北海道の真北2500キロ位のところなんですね。同じくGoogleマップでヤクーツクーオイミャコン間の距離を測定してみましたら500キロと出ましたが、ニュースでは千キロと出ていましたから、道に沿って行くとそれくらいになるのかもしれませんね。
 しかし、肺も凍りそうな寒気の中を自転車で走るというのも理解に苦しみますが、このあたり、町や村の間はどんな感じなのでしょう? 烈風吹き荒れる無限の荒野、というイメージがなんとなくするのですが、オオカミなどの野生動物などは大丈夫なのでしょうか? 
 どういう意図でどんな準備をしてそんな挑戦をしたのかニュースでは大雑把過ぎて全く不明ですし、ひょっとしたらどうしてもやる必要のある何かがあったのかもしれませんが、あまりよそ様に迷惑をかけるような真似は謹んで貰いたいとは思いました。

コメント
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