かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

大発生のインフルエンザ禍もようやく底が見えたかも?

2018-02-16 20:18:20 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は0.2℃、最高気温は11.7℃、五條市アメダスの最低気温は−2.2℃、最高気温は10.7℃でした。今日は朝からよく晴れて気温も上がりましたが、午後は曇りがちとなり、もうひと伸びが足らなかったようです。明日はやや低めになりそうですが、少なくともこの1週間ばかりは、先日までの極寒にはならず、そこそこの冷え込みで収まりそうです。2月も半ばを過ぎましたし、そろそろ冬将軍も撤退の準備を進めていたりするんでしょうか。

 さて、猛威を奮ったインフルエンザが、どうやら峠を越したみたいです。厚生労働省によると、全国5千箇所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者数を取りまとめた結果、先週の1医療機関あたり54,33人が今週は45.38人となりました。A型とB型がほぼ同時に発生し、ここ3週間毎週患者数最多を更新する未曾有の大流行を見せていましたが、ようやくその勢いにも陰りが生じたというところでしょう。まあ54人が45人に、といってもまだまだ大勢いますし、これから再流行する可能性だって無いわけではありませんから、楽観は禁物でしょう。私のように、まだかかってないヒトだってたくさん居ることでしょうし、まだまだ警戒するに越したことは無いと思います。
 それにしても、うちの職場でもA型で倒れて1週間休んだヒトがようやく来たかと思ったら翌日にはB型に感染してまた休んだり、子供が学級閉鎖になったという話がこの1月2月ひっきりなしに聞こえてきました。学校や職場で感染が発覚したら熱が下がってから2日は休み、というルールが徹底され、余分なウイルスが持ち込まれる例は随分と減っているはずなのですが、それでも収まらなかったというのはよほど大量にウイルスが繁殖していたんでしょうね。
 幸運なことに私は結局インフルエンザには感染すること無く、この冬は珍しく熱を出すこともなければ体調が異様に崩れることもなく、ここまで無事に来ております。これからは花粉症で呼吸器系が荒れ、風邪をひきやすくなってしまう嫌な時期になるわけですが、とにかく油断せずに、無理なくのんびり過ごすのが良さそうです。このまま春になるまで、倒れずに過ごしたいものですね。

コメント
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