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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

いつの日か地理の問題で「夢御前様落命の地は『富士川』『屋島』『壇ノ浦』のどれ? なんてのが出たり?

2018-01-13 21:51:30 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温ー2.3℃、最高気温は5.5℃、五條市アメダスの朝の最低気温は−4.8℃、最高気温は5.3℃でした。朝の冷え込みはともかく、昼間の寒さは少し緩んだ感じです。週明けからは季節外れの高温になるそうで、少し一息つけそうです。最もその後また寒波だそうですから、寒暖の急激な変化に耐えられるよう、急速の確保、体力の維持が欠かせません。

 さて、今日は大学入試のセンター試験の日ですが、地理Bの試験課題でムーミンが出た、という話題がネットで流れていました。なんで地理の問題にムーミン? と不思議に思ったので確かめてみると、北欧各国を舞台とするなど関連するアニメ3つ「ニルスのふしぎな旅」、「ムーミン」、「小さなバイキングビッケ」が取り上げられ、スゥエーデン、フィンランド、ノルウェーの「幾らですか?」との各国語とともに、三国の関連性を問う問題でした。ニルス−スウェーデンが例題で、ムーミン、ビッケが問題文、それぞれの正しい組み合わせはどれ? というような問題でした。私でしたら、問題に「ニルス」、「ムーミン」、「ビッケ」が出た! と騒ぐところですが、世間的には「ムーミン」以外は知名度が低いのかして、ほとんど話題に上がってない様子だったのが残念でした。
 しかし、「ムーミン」とフィンランドを結び付けられる受験生が世の中にどれ位いるんでしょうね。私の年代ならそんなに難しくない(多分)でしょうが、今の高校生にそもそも「ムーミン」とか判るものなのでしょうか? 出題者、選ぶに事欠いて何故にこの三番組を? というのも不思議でしたが、大学入試問題として適切だったのかどうか、個人的には大いに疑問があります。とは言え全体の中のただの一問と思えば、実害はさほどないのかもしれませんが。


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