今朝の最低気温は0.3℃、最高気温は10.9℃でした。朝から抜けるような青空の広がる気持ち良い冬晴れの1日で、気温こそ若干低めではありましたが、日向に出るとポカポカと思わず眠気を催すようなぬくもりがありました。せっかくなので寝具を一式干しましたが、今夜はふかふかの布団で寝ることができます。
さて、中東のお金持ち国ドバイで、この夏、ドローンタクシーなるものが街中を飛び回るようになる、とのニュースを読みました。ドバイは積極的に自動運転車などの導入を進める政策を取っていますが、これもその一環として、ヒト一人が乗れるドローンを導入し、空飛ぶ無人タクシーとして運用しようという計画を立てているとのことです。
使われる機体は、中国の「EHang(イーハン)」という会社のもの。100kgまでの人を載せ、時速96kmで飛行、30kmを移動できるという性能を持つらしいです。
写真を観ると、人が一人収まる丸っこい乗車カプセルの下から4本、黒い桁が伸びており、その先に、上下一つづつのテイルローターが配置されています。いわゆるドローンの大型拡大版で、まるでこち亀に出てくるような非現実感というかおもちゃおもちゃした感じがします。
もし本当に安全確実な移動手段として空中タクシーができるのなら中々に楽しそうで良いのですが、メーカーが中国というのは流石に不安を覚えます。ドローンメーカーがしのぎを削る国であることは知っていますが、あの道路をまたぐ渋滞知らずのバスも結局詐欺だったそうですし、いくらドバイが国として取り組もうとしているとしても、実際に運用されるようになるまでは信じがたい話でしかありません。
日本なら、しつこいくらいに安全性評価が問われた上、法律の分厚い壁に妨げられて到底実現など不可能な計画ですが、こうして本当に先例が出てくるようなら、特区つくって何処かで試してみてはどうかと思います。
さて、中東のお金持ち国ドバイで、この夏、ドローンタクシーなるものが街中を飛び回るようになる、とのニュースを読みました。ドバイは積極的に自動運転車などの導入を進める政策を取っていますが、これもその一環として、ヒト一人が乗れるドローンを導入し、空飛ぶ無人タクシーとして運用しようという計画を立てているとのことです。
使われる機体は、中国の「EHang(イーハン)」という会社のもの。100kgまでの人を載せ、時速96kmで飛行、30kmを移動できるという性能を持つらしいです。
写真を観ると、人が一人収まる丸っこい乗車カプセルの下から4本、黒い桁が伸びており、その先に、上下一つづつのテイルローターが配置されています。いわゆるドローンの大型拡大版で、まるでこち亀に出てくるような非現実感というかおもちゃおもちゃした感じがします。
もし本当に安全確実な移動手段として空中タクシーができるのなら中々に楽しそうで良いのですが、メーカーが中国というのは流石に不安を覚えます。ドローンメーカーがしのぎを削る国であることは知っていますが、あの道路をまたぐ渋滞知らずのバスも結局詐欺だったそうですし、いくらドバイが国として取り組もうとしているとしても、実際に運用されるようになるまでは信じがたい話でしかありません。
日本なら、しつこいくらいに安全性評価が問われた上、法律の分厚い壁に妨げられて到底実現など不可能な計画ですが、こうして本当に先例が出てくるようなら、特区つくって何処かで試してみてはどうかと思います。