かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

まあ今年はそれなりに良くやった、と自分をほめて来年また頑張りましょう。

2005-12-31 22:41:44 | Weblog
 今日で2005年も終わります。思い返せばいつにもまして色々あったように感じられる一年でしたが、その活動ぶりに十分満足しているかというと、今振り返ってみると結構後悔する点も多々あったりいたします。もっとも、当時としてはそれなりに精一杯しておりましたし、あの時あれ以上頑張っていれば、成果もそれなりに出たでしょうけど、その後ガタガタに体調を崩して倒れていたかも知れず、そうなると一年通しの決算では、収支が大きな赤字になっていたかも知れないわけです。それを思えば、今年は取りあえずつつがなく一年何とか乗り切りましたし、収支はとんとん位になっているんじゃないかと思います。
 そんな中、今年もっとも大きく変わったことと言えば、まずこのブログ日記が上げられるでしょう。それについては前回に既にいくらか書いたので重複は避けようと思いますが、来年もこの継続というのが大きな目標になっているあたりは、一昨年の末には無かった、新しい抱負と言えましょう。
 いわゆるライトノベルという奴に手を出したのも今年の特徴で、「マリア様がみてる」が結局一年で23冊、他、20冊くらいその手の本が増えました。、内容はどうあれ、一年でこれだけ本が急増したのは学生時代以来のことで、本棚にずらりと並ぶその背表紙を改めて眺めますと、結構壮観だったりします。他にも幾つかの小説や戦史物、歴史・考古学関係、科学啓蒙書など、趣味や小説の設定のために読んだ本などもあわせると、結構な数の本を購入し、読んできたことになります。読み切ってない本もまた多かったりするのですが、「マリみて」など全巻最低3回は読み返していたりもしているわけですし、それらをあわせ考えると、学生の時より読書に費やした時間と経費は多かったのではなかったか、と思ったりもいたします。ここまで書いてて、なんのかんのいってこれだけ読む時間を確保していたんだな、と改めて気が付きました。それを思うと、来年もそれなりに何とかなりそうな気がしてきます。
 まあいずれにしても過ぎた時間を取り戻す術は無いわけですし、今年やり損なったことは、再挑戦するなり、切り口を変えてみるなりして来年またやり直せばよいことです。
 そういうわけで取りあえず来年の最たる目標はやはり夏コミになるでしょう。合同企画と自分の個人的作品と、いかに両立を計って実りある成果をものにするかが、問われる年になるでしょうね。是非美味く折り合いを付けて、来年の今日の日記には、充実した満足の行く年であった、と記録して〆をしたいものです。
 それでは皆様良いお年を。来年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたしますと共に、皆様のご健勝ご多幸を記念して、今年の日記を締めくくりましょう。

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