今日は朝5時に目が醒めてしまい、もう少し寝た方がよいと暖かい布団の中でもぞもぞしておりました。ふと気づいてみると、車の音がいたしません。確かに早朝から車の走る音は少ないですが、それでも新聞配達やら早朝から出勤する人やらで、全く無いというわけではないのです。そういえば、うちにくる新聞配達も、今日は音が聞こえません。いつもは結構騒々しく新聞受けに新聞をつっこんでいくのですが。私は、これはきっと雪が積もったせいではないだろうかと考えました。あんまりにも静かですし、5時だというのに案外外が明るい感じがします。昨日の予報でも雪の可能性が指摘されていましたし、これは通勤が大変だな、と思いつつも布団の中でまだぐずぐずして、やがて目覚ましが鳴ってしまったのであきらめて布団からはい出ました。早速外を眺めてみると、雪などどこにもありません。もしやと新聞受けを見るとちゃんと朝刊が刺さっています。なのに新聞がきたという定かな記憶がない。どうやら私は、早起きする夢を見ていたようです。あるいは確かに早朝から起きたのですが、布団にくるまっているうちに2度寝、3度寝というか、覚醒とも熟睡ともつかぬうたた寝状態で転がっていたのでしょう。
ただ、朝から雪景色は拝めませんでしたが、通勤中に時折前が見えなくなるほど吹雪いたのには弱りました。幸い道にまで積もるほどの降りではありませんでしたが、2,3時間早く降り始めていたら、私の夢は正夢になっていたことでしょう。12月からこんなに降るなんて、初めての気がします。
大体奈良はそれほど雪が降る土地柄ではなく、1月下旬から2月初めあたりの強い寒波で積もることがあるくらいです。ところが今年は年も明けぬうちから積雪の心配をしなくてはならないなんて、異常気象なんてもう聞き飽きた感のある言葉ですが、やっぱりこれ以外にこの現象を表現する言葉がありません。無理矢理雪を作って狭い人工雪斜面を生み出していたスキー場のニュースに冷笑していたのはついこの間の気がするのですが、きっとあのスキー場は今頃本物の雪で覆われていることでしょう。ほんとに季節の移り変わりが早い、と言うより激しい年です。
さて、そろそろ年賀状を用意しないといけないな、と思いつつ、まだ手つかずでいます。年の瀬だというのにまるでのんびり感が無くて、スケジュール帳にはぎっしり仕事の予定がてんこ盛りで、おちおちゆっくりもしてられません。このせわしなさのうちに記念すべき日露戦勝100周年が終わってしまうのかと思うと、余裕を持って100年前を振り返ることが出来ない自分が恨めしくなってしまいます。「坂の上の雲」でも日がな一日ゆっくり読む時間が欲しい今日この頃です(といいつつ、日露戦争関連の本をちょっと読んでいたりはするのですが、その紹介はいずれ近いうちに)。
何やらネズミの脳に人間のES細胞を移植して18ヶ月も機能したことが確認されたとか、インフルエンザウィルスが感染する際に重要な役割を担っているあるタンパク質を分解する抗体酵素が開発されただの、今日の夕刊はなかなかおもしろそうな記事が踊っていますね。記念板も議論が白熱してきたようで、そのただ中に参戦したいのですが、それらをじっくり堪能する時間もないのがカナシイ・・・。
ただ、朝から雪景色は拝めませんでしたが、通勤中に時折前が見えなくなるほど吹雪いたのには弱りました。幸い道にまで積もるほどの降りではありませんでしたが、2,3時間早く降り始めていたら、私の夢は正夢になっていたことでしょう。12月からこんなに降るなんて、初めての気がします。
大体奈良はそれほど雪が降る土地柄ではなく、1月下旬から2月初めあたりの強い寒波で積もることがあるくらいです。ところが今年は年も明けぬうちから積雪の心配をしなくてはならないなんて、異常気象なんてもう聞き飽きた感のある言葉ですが、やっぱりこれ以外にこの現象を表現する言葉がありません。無理矢理雪を作って狭い人工雪斜面を生み出していたスキー場のニュースに冷笑していたのはついこの間の気がするのですが、きっとあのスキー場は今頃本物の雪で覆われていることでしょう。ほんとに季節の移り変わりが早い、と言うより激しい年です。
さて、そろそろ年賀状を用意しないといけないな、と思いつつ、まだ手つかずでいます。年の瀬だというのにまるでのんびり感が無くて、スケジュール帳にはぎっしり仕事の予定がてんこ盛りで、おちおちゆっくりもしてられません。このせわしなさのうちに記念すべき日露戦勝100周年が終わってしまうのかと思うと、余裕を持って100年前を振り返ることが出来ない自分が恨めしくなってしまいます。「坂の上の雲」でも日がな一日ゆっくり読む時間が欲しい今日この頃です(といいつつ、日露戦争関連の本をちょっと読んでいたりはするのですが、その紹介はいずれ近いうちに)。
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