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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

サークル参加証が届きました。新刊もいよいよ最終校正です。

2009-12-19 22:45:27 | ドリームハンター麗夢
 今日は厳寒の中、職場の友人達数名と月1定例のカラオケにでかけました。12月ということでクリスマス歌合戦と題し、ひたすらクリスマスソングばかりを選曲する時間を設けましたが、結構皆熱くなって、JPOP、洋楽、童謡あわせて都合50曲以上の歌が集まりました。クリスマスソングではすぐ終わってしまうかな、と危惧しておりましたが、やってみると色々な歌が結構でてきますね。各自好き勝手に好きな歌をうたうのも良いものですが、たまにはこういう制約の中でしのぎを削ってみるのも楽しいものです。またいずれ機会を見て、また違う企画を立ててやってみたいです。

 さて、その一方で、同人誌制作も少しずつ進めております。今日はコミトレ事務局からサークル参加証が届きました。これが届きましたら、いよいよ、という感じがしてきます。本の方は、最終校正刷りを印刷・製本しました。挿絵やギミックも全て込みの編集原稿を印刷したもので、これでもう一度誤字脱字や挿絵の配置をチェックし、必要な修正を施した上で、いよいよ本格的な印刷に入ります。今回の試作製本は、校正と合わせ、初めて試みるギミックのチェックも兼ねています。これは実際に本にしてみないとその効果が分からないモノだったので結構不安もあったのですが、やってみましたら概ね面白い出来になっていました。ただ、理想的な状態に仕上げるには、まだ改良の余地があるようです。そこで、明日と23日の祝日で、その改良・調整に勤しみ、最終的な印刷用原稿を完成させたいと思います。

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「ドリームハンター麗夢XX蒼の機関騎士」2冊目を購入しようと思います。

2009-12-16 21:41:58 | ドリームハンター麗夢
 今日は朝未明から雨が降っておりましたが、山では雪だったようで、通勤途中に見える奈良県と大阪府の府県境に聳える葛城山と金剛山の山体上部およそ4割ほどが白くなっておりました。職場は標高250m程で今日のところは別に白くもなんともなかったですが、周りの山のうち、やや高めの500mクラスは、山頂のやや下あたりまで雪をかぶっておりました。これから週末にかけ、強烈な寒気が入ってきて寒さも一段といやましに募るらしいですが、ひょっとしたら雪が積もって通勤もできかねる状況になるかもしれません。なんとも面倒なことです。

 さて、最近、ネット通販大手の楽天をよく利用しているのですが、結構ポイントが貯まってきたので、同人誌印刷用にインクカートリッジでも購入しようか、と考えております。ただ、アマゾンですとカートリッジ一個でも送料が無料になる上、カートリッジの値段もかなりお買い得な設定なのですが、楽天の方は、楽天市場の方も、そこに出店している他の業者の方のも、送料は基本有料で、値段もやや高めなのです。送料については、例えば5千円以上とか購入すれば無料になる、というのもあるのですが、カートリッジの値段が微妙で、2個では5000円に届かず、と言って3個もいらない、という状況で、いくらポイントを使ってそのぶん安くなるからと言っても、ちょっと納得致しかねるところがあります。まあ今使っているカートリッジが目詰まりでもして使えなくなれば新しいのを入手するよりないので、四の五の行っている場合でもないわけですが。
 それならと、このたび重版なった『ドリームハンター麗夢XX 蒼の機関騎士』を購入するのはどうか、と考えています。何でも同志あんてあさんによると、単に版を重ねただけじゃなくて、また修正が幾つか入ったということだそうですし、応援がてら、もう一冊買っておいてもよいかな、と思った次第です。
 今、楽天の売り場を見に行きましたら、1~2習慣以内に発送予定、とありましたから、在庫自体はないのでしょうが、それなりの目処はあるのでしょう。注文殺到なら更に版を重ねることになり、そこから新たな展開も期待できよう、というものですし、とりあえず注文入れてみることにします。

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新刊、印刷準備完了!

2009-12-13 20:03:16 | ドリームハンター麗夢
 新刊の編集、大体終わりました。あとはミスが無いかチェックして、試し印刷をして最終チェックを入れ、その修正を済ませれば、いよいよ印刷・製本にとりかかることができます。どうやら年内には印刷を終了し、製本作業にとりかかれそうです。
 というわけでなんとか落とさずに済みそうな目処がたったので、当ブログでも告知しておきましょう。


(クリックすると拡大されます)

 「ドリームハンター麗夢 白魔の虜囚」です。A5版、およそ70ページと、これまで作ってきた本に比べると少しボリュームが少な目ですが、私としては久々の同人誌、内容はそれなりに充実させたつもりです。
 簡単にあらすじを述べておくと、
 暑さも盛りの真夏の夜、3人の大学生が次々と自室で凍死する事件が発生。その事件に異常な何かを覚えた榊が麗夢を訪ね、事件解決へ協力を仰ぎます。円光、鬼童も合流し、彼ら3人の犠牲者と仲の良かった一人の学生をすんでのところで助けた一行は、旧陸軍兵士の一団が雪の中をさまよう悪夢、そして学生から聴取した話から、一路青森県・八甲田山に。緑に包まれ、静かに佇む八甲田山が、麗夢達を迎え牙を剥く! というようなお話です。
 まあ以前このブログで連載していたものをまとめた本なので、大筋は大体ご理解いただいているものと思いますが、今回は共同制作者の妄想畜さまと相談して大幅加筆した上、表紙は私と妄想畜さまとで合作し、挿絵も妄想畜さまの手になるCGで彩っています。私も一枚だけ挿絵を入れました。
 更に、妄想畜さまのアイデアを盛り込んだとあるギミックが一つ詰め込まれ、この種の同人誌にしては色々てんこ盛りな楽しい小説本になったと思います。ただ、実際に製本して見ないことには、そのギミックが見事意図通りになっているか分からないのではありますが。
 ・・・まあ多分大丈夫でしょう。ではでは、1月17日(日)までに完成させられるよう、もうひと踏ん張り頑張るといたしましょう。


 
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ゆっくりじっくり仕上げにとりかかっています。

2009-12-06 21:31:37 | ドリームハンター麗夢
 今日も朝から同人誌作成に没頭してました。推敲用の試し刷りに赤ペンで書き込んだ訂正箇所を直す一方で、パートナー妄想畜さまからコンテンツ一式が届いたので、あとはそれをDTPソフトでレイアウトして一冊の本に仕上げるばかりです。ただ、昔から使っている同人誌用のフォーマットが、プリンタの自動両面印刷機能で綺麗に印刷する、ということだけを考えてレイアウトしたおかげで、文章や挿絵を配する時に、気を抜くとすぐページの前後がわからなくなる、というなんとも素敵な仕様になっています。印刷屋さんに出すのならもっと楽に管理できるレイアウトにしておくのですが、自分で印刷・製本するとなると、編集時の面倒よりも具体的にモノを作るときの方が圧倒的にシチ面倒なのでこんなことになっているわけですが、久々にそれで本を組んでみて、その面倒くささに我ながら呆れてしまいました。何せ、A5の本で手間を省くためにA4の裏表左右に一面ずつレイアウトし、本を組むときにそれを真ん中から二つに折って、一気に4ページ分作る、という形にしてあるのですが、裏表を自動印刷しようとすると、紙の表に1ページと4ページ、裏に2ページと3ページを配置するように組まねばなりません。しかも、ちゃんと1ページの裏に2ページが来るよう、裏側は左右の順番が逆になります。われながら、よくこんな複雑怪奇なことをしたものです。数年前ならまだ気力でえいやあ! と一冊仕上げまで休みなしで取り組めたのですが、今日やってみて、もはやかつての力はない、と痛感させられました。集中力が続かず、途中でこんがらがってきてしまうのです。これは、少々時間がかかろうとも、少しずつ手間暇かけて仕上げていかないと、とんでもないミスをやらかしそうなので、今後は体力気力に見合った工程で制作を進めたいと想います。
 幸い早い段階で中身はほぼ出来上がりましたから、なにかと余裕があるのがありがたいです。もっとも、製本の最後の仕上げは体力勝負でもありますので、何冊作るかはその時になってみないと分からないかもしれません。一応手当してある紙の量の問題や、昔からの慣習で、とりあえず20冊はこさえようと思ってはいるのですが。
 DTPソフトも、旧マックなのが、今となっては少々辛いところがあります。PowerPC G3 500Mhz ですからね。昔はそれほど気にならなかったのですが、やっぱりちょっと重い画像を張り込んだりすると、もたつきが目立つようになってきました。こうなると、やっぱり新しいマックが欲しいです。でも先立つものが、ねぇ・・・。

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今日明日で新刊作成も佳境に入るんじゃないか、と思います。

2009-12-05 22:13:19 | ドリームハンター麗夢
 今日は新作同人誌の表紙の仕上げを行いました。共同制作をお願いしております妄想畜さまのご協力もあって、久々に作ったにしては、相当期待できる出来の本に仕上がるのではないか、と思っているのですが、他にも、小説とはあまり関係ないところで、この本にちょっとしたギミックというか、楽しんでいただける「仕掛け」を施そうということで、妄想畜さまと相談の上、鋭意作成に取り組んでおります。他の同人誌はよく知りませんが、小説系でこの企画を実現したものはそうそうないのではないか、と思いますので、本当に無事完成したら、かなり面白いことになるのではないか、と期待しているところです。何を画策しているのか、は、完成してからのお楽しみ、ということにしておきます。まだまだ、本当に意図したとおりになるかどうかやってみないとわからない部分もありますもので。
 さて、表紙はウィンドウズ上で作ったのですが、最後にウィンドウズ標準のフォントで表題を入れてみると、なんというか、一言で言えば貧弱! に見えてしまうことがかなりがっかりだったため、これだけはやはりマックで組まねばならないか、と考えているところです。ウィンドウズ用のフォントは他に持ち合わせありませんし、一方マック用は標準以外にもいくつか持ち合わせがあったりしますので、それらを使い、表題を直して、納得できる形に仕上がりましたら、このブログで公開することにいたします。
 
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ようやく出張シーズンを終え、腰をすえて物事に取り組む時が来たような気がします。

2009-12-01 21:16:54 | ドリームハンター麗夢
 まあ何とか無事帰宅いたしました。数日振りの我が家ですが、やはり寒い! 昼間はまだそうでもなかったのですが、夕方日が落ちてからの寒気は、さすがに奈良県だ、と妙に感心してしまう位、南国の気候に数日さらされた身には堪えました。旅行中は体調を崩すことの無いよう気を使っておりましたが、かえって何かと安心できるはずの我が家の方が風邪を引きそうで恐ろしいです。まあとりあえず旅行疲れを癒しながら、少しずつ慣らしていくよりないでしょう。
 旅行に行くと大抵本が2,3冊増えるのですが、今回は高松、鹿児島通じて1冊も買いませんでした。その地元の古書店を巡るのを楽しみにしている私としては、今回ほどその種の楽しみを封印した旅はありません。それなりに仕事が忙しかったこともありますが、時間のあるときは大抵新刊の推敲用原稿に目を通していたこともあって、本を購入して移動時などに読みふける、ということが無かったせいでもあります。それに、今回旅費がかなり逼迫していて、極力無駄遣いを避けないといけない状況だったこともかなり大きな影響があったことでしょう。願わくば、いくら仕事とは言っても、もう少し時間も懐もゆとりのある旅ができるようにしたいものです。
 今回の出張を終え、しばらくは遠出する予定もありません。これまで毎月のように東奔西走していた訳ですが、ようやくじっくり腰をすえて色々なことに取り組めそうな余裕を覚えます。仕事は仕事として、私事ではまず新刊の製作を急ぐこと、特に表紙の方は大体素材も集まってきましたので、今週末には完成させたいと思います。本文の直しも旅行中それなりに手を入れたので、もう少し吟味すれば、完成原稿に仕上げられることでしょう。次に、年賀状の作成、忘年会への対応準備などなど、師も走るという年末ですから、てきぱき片付けて行きたいですね。

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一日ひたすら新作小説の表紙絵作成に没頭しておりました。

2009-11-21 22:29:55 | ドリームハンター麗夢
 なんだか寒い寒いと毎日言っている気がしますが、今日も相変わらず寒い一日の中、ひたすらPCの前でスタイラスペンを握り、コミトレ新刊の表紙絵作りに励んでおりました。もうCGをまともに描くのは久々なのでどうにも勝手がつかめず、結局、初心に帰って下絵をペイント系ソフトでざくっと描き、そこからイラレで線画を起こし、フォトショで彩色と仕上げを行う、という、昔々に確立した手法で描くことにしました。後は再びイラレに戻し、他の素材と組み合わせて表紙として仕上げる予定です。後は挿絵をもう一つくらい描いて、本の体裁を整え、印刷に取り掛かりたいですが、まあ何とか年内にめどつきそうです。家人の分の年賀状の作成・印刷もありますから、効率よく事を進めていかないと、てんてこ舞いしそうですね。

 さて、そんな時間の惜しいときではありますが、明日は仕事で一日出なければなりませんので、お絵かきの続きは明後日になりそうです。そこであらかた仕上げて、来週の出張週間に入りたいところです。

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同人誌製作、今回は色々と『新機軸』を盛り込めたらいいな、と考えています。

2009-11-07 22:47:34 | ドリームハンター麗夢
 今日は新刊の表紙なぞ考えてみました。私の作るような同人小説は、漫画と比べ、どうしてもお客様への訴求力が劣ります。まあ結局のところ、麗夢ファンでテキストを読むことに抵抗の無いヒトで、更に出来れば私の文体やストーリーに共感を抱いてくださる方がいるなら、後の有象無象はどうでもいいのだ、と割り切ってしまうのも、同人ならではの考え方ではあります。でも、せっかく作るのですから、なるべく多くの方に手に取ってもらいたい、そのついでにあわよくばこれまでなじみのない方にも読んでもらえる機会が得られれば、という欲もあり、表紙には、それなりに目を惹くようにする工夫がいるだろう、と思うわけです。今回は挿絵を妄想畜さまにお願いして、既に何枚か上げていただいているのですが、表紙に関しては、色々と相談しつつちょっとあまりやったことの無いことをしてみるのはどうか、と画策しているところです。何を考えているのか、という点につきましては、多分年明けごろに出せるはずの新刊告知で具体的にアピールできるものと思いますが、それまでは本の作りも含めて色々な工夫を盛り込んで、同人小説ではかつて無い何かと楽しめる本に仕上げて行きたいと思っています。


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「ドリームハンター麗夢XX 蒼の機関騎士」、売れているといいんですが

2009-11-03 22:13:32 | ドリームハンター麗夢
 「ドリームハンター麗夢XX 蒼の機関騎士」、結構好評なのでしょうか? このところの拙ブログでのアクセスを解析しておりますと、こちらにお越しの方々の検索キーワードが押しなべて麗夢、麗夢XX、蒼の機関騎士、となっておりまして、カウント数も普段より少し伸びております。その関心の分だけ売り上げが伸びていれば良いのですが。一応今見て来た話ではありますが、Amazonnでは関連分野の本で26位、16日連続100位以内、という順位だそうです。結構頑張っているな、という気がいたしますが、この出版社の本としては、どれくらいのランクにあるんでしょう。
 2、3年前のDVDボックスは、ファンにとってはうれしい事ながら、結局は懐かしい過去の資産であり、そこから新しい物はそうそう見つかるものではありませんが、今回のコミックスは、御大も絡んだ全くの新しいストーリーで、もうそれだけでも観る価値があろうというものの上、色々これまで謎だったところが若干開陳されているものもあり、是非多くの方に目を通してもらい、映像にも改めて興味を持ってもらえたらうれしい限りです。そんなこんなが合わさって一つのうねりにまで育って行けば、「次」もその先もまた見えてくるのではないか、と思って頑張って行きたいと思います。

 さて、その一環として同人活動をやっているわけですが、そろそろ腰を上げてまずはコミックトレジャーの申し込みをしなければ、というわけで、カタログに載せるサークルカットのテンプレートを、公式サイトからダウンロードしてきました。これを作ってアップできるようにしてから、オンラインで申し込みをするつもりです。多分来週末までには諸事万端完了できるんじゃないか、と思います。

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連載も新刊もラストスパートです。

2009-10-25 21:41:13 | ドリームハンター麗夢
 この2月から連載を始めたかっこう作麗夢同人小説「アルケミックドリーム 向日葵の姉妹達」も、いよいよラストスパートです。原作ではあと1章で終わりなのですが、この連載ではこれを2つに分け、全17章構成で作りたいと思っています。400字詰原稿用紙にして残り60枚少々。今年中には完結したいと思います。

 それから、冬のコミトレ新刊小説の原稿、今日ようやく最後に付け加えた後日譚を脱稿し、一応の完成を見ました。後は全体を改めて見直して推敲を重ね、完成度を上げて行きながら、挿絵をお願いしている妄想畜さんと相談しつつ、自分でも何枚か描いてみるつもりでいます。
 一応題名(案)も、「白魔の虜囚」を最終候補として決めました。ほかにイイのを思いつかなかったら、これで行くことになるでしょう。
 予定としては、そんなこんなを11月一杯続けて、12月に入ったら編集作業を開始、年内には本に仕立てるつもりで作業を進め、年明けのコミトレに間に合わすつもりです。もちろん製本は、いつもの通り自宅オンデマンド印刷・製本でやります。手持ちの紙のストックや作業量を考えると刷るのは多分30冊くらいでしょうか。これまでの本より若干ページ数が少なめになる分、色々趣向を凝らして楽しめる本にしようと計画しておりますので、請うご期待、と申し上げておきましょう。
 後はほぼストックの無くなった既刊をどうするか、ですが、ブースの飾りつけはポスターやDVDやもうすぐ出るコミックスも使えますし、いくつか委託も呼びかけてみようと思っておりますし、本が新刊一冊だけでもそれほど寂しくなることも無かろうと思いますので、既刊の増刷はしないつもりです。
 さて、今年も残り2ヶ月。コミトレまでならあと84日。久々の同人誌作りに気合入れて行きましょう!

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コミックトレジャー、どんどん進化してきてるみたいですね。

2009-09-06 21:57:03 | ドリームハンター麗夢
 今日は出がけにばたばたして乗る予定だったバスに乗り遅れるなど波乱のスタートとなりましたが、何とか無事予定時刻ちょうどにインテックス大阪にたどり着き、既に待機されていた綾野さまと合流できました。開場では、麗夢XXの単行本執筆中の火浦R先生が出ておられたので今後の様子などもうかがえましたし、持っていった既刊もあらかたさばけましたし、11時から3時までの開催時間を目一杯楽しませてもらいました。
 これまでコミックトレジャーは1館開催だったのが、今回4号館、5号館の2館開催となり、スペース数は2000近く、参加サークル数は1800余と今までで最大規模となり、お客さんの数も随分と膨らんでいたようで、2館開催で見た目ゆとりある机は位置になったように感じられた通路などが開場まもなくから一杯になり、その人出が3時の終了間際まであまり減らないまま推移したと言う、過去何度がコミトレに参加してきた私の目には信じがたいほどの盛況ぶりでした。終了後は難波のなじみのお店で久々の再開と無事終了に祝杯を挙げるとともに、今後の方針を話し合いました。まあ色々夢や可能性を吟味いたしましたが、お互い年もとって体が言うことを利かなくなってきている現状を改めて認識しあいますと、まあ無理はよそう、と言うことで結論を得ました。とは言え次の冬のコミトレをこのまま見送るのも消極的に過ぎるか、と言うわけで、次は私こと「かっこうの本棚」が久々にサークル参加を申し込み、その次は綾野さまかいかい様の「AKファクトリー」が申し込み、と交互に出てみてはどうか、となりました。まあ実現するかどうかは、まず私めが1月17日のコミトレにサークル参加してみないことには始まらないわけですが、既刊もほぼはけてしまったことですし、何とか計画的に今から動き出して1つか2つ、新しいやつを作るようにしたいと考えています。幸いなことに、とりあえずさほど苦労せずともできそうなネタも少しはありますので、これを現実化することにまずは力を注ぎ、その後余裕ができましたら、次のことを考える、という2段構えで行きたいです。
 まずはそのためには少しあるネタをもう少しいじって作品として出せるようにするのと、そのために必要な助力をとある方にお願いしてみるのとから始めるつもりです。あとは時間と資金とやる気が問題になりますが、それは何とかやりくりしていくよりないでしょう。ちょっと頑張ってみたいと思います(もちろん無理しないようにして)。

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これも一つの時代の区切りですね。

2009-08-08 21:13:40 | ドリームハンター麗夢
 ようやく梅雨明けしてからはじめての休み。一日家におりましたが、やっぱり暑いですね。あまりの暑さに昼間はぐてっとしてPCのスイッチを入れる気にもなりませんでした。今年は立秋になってから本格的な夏が到来したみたいです。

 さて、先だってリニューアルされた麗夢の公式サイトhttp://dreamhunter.jp/に、御大の個人HP「
Project-永久機関」http://dreamhunter.jp/eikyukikan/のリンクが追加されておりました。早速クリックしてみると、アニメ三国志のTop絵が出迎えてくれました。
 早速ブログを拝見、とクリックしてみたら、更新用と思われるユーザー名とパスワード入力ウィンドウが出て面食らいましたが、4回キャンセルをクリックいたしますと、ようやく本文が表示されました。

 私は、もう遥かな昔、麗夢同人サークル「Avenue REM」主宰のうつりぎ ゆき様よりお誘いを受けて訪問して以来、およそコミケごとに、また時には東京に仕事で出向いた折に、吉祥寺の事務所に御大へご挨拶に伺っておりましたが、あの事務所をついに引き払われたのだということを、このブログで知りました。初めて好きなアニメの原作者にして監督という、まさに生みの親にお会いできた感動から毎度の楽しいひと時を味わわせていただいた空間が幕を閉じると言うのは、一つの時代、それも熱くひたむきだった時代が終焉を迎えたということなのでしょう。
 まさに一期一会、と申しましょうか。
 全ては記憶の中にだけ残り、私個人としては、多分恐らくは今後再び吉祥寺を歩くことは無さそうにも思えます。ただ、今はとりあえずその熱かった時代の記憶を反芻するのに頭の大分が使われており、まだこれからのことを考える余裕ができないみたいです。
 での、変化してこその人生。これからも世の中や人々のいろんな移り変わりを経験しながら、私自身の最後の幕引きである死に向かって歩んで行くことになるはずですが、願わくばその将来の歩みが、過去のそれを凌駕するくらいに面白く充実した歩みでありますように、と自らを叱咤激励して行きたいものです。
 といいつつ、今夜くらいはその歩みを止め、記憶の海にダイブして懐かしき過去を振り返ることにいたしましょう。


 
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明日が楽しみ。

2009-07-10 22:36:16 | ドリームハンター麗夢
 今朝、アマゾンからのメールで、「麗夢XX」最終話が掲載されている「スレイブヒロインズ」最終巻が発送された、とのお知らせが届きました。明日には本を手に出来るわけで、今から待ち遠しく感じます。
 ただ、この冊子そのものには終始疑問がてんこ盛りなままでした。ヒロインをピンチに陥れるというコンセプトそのものはそれなりに理解も出来ますし個人的にツボに近い萌える要素でもあったわけですが、麗夢を除く全ページが見事に画一的なスタイルに凝り固まっていて、どのページを開いても絵柄が多少違うだけで中身は皆同じに見えてしまうという、けして安くは無い本なのになんとも割高さを覚える内容でした。結局、16冊出したところで廃刊、リニューアルして出すそうですが、結局あまり売れ行きはよくなかったのではなかろうか、と憶測をたくましくしてしまいます。まあ私としては、色々あったにせよ、とにもかくにも麗夢の新しいストーリーを提供する媒体として機能してくれたこと自体は素直に感謝したいですし、途中休刊にもならず、よくぞ最後までもってくれた、と感動すら覚えたりもするのですが、出版社としては、もう少し中身を考慮して欲しかったように思います。
 まあ何はともあれ明日最後の一冊を手にして、読者はがきに麗夢XXのコミックス化を希望、ページ不足するなら大幅加筆修正、ヴァルキリーに載った最初の話も入れて、出来れば書き下ろしとかあるとうれしいですが、とにかく1冊にまとめて欲しい旨しっかり書いて送ることになるでしょう。更に、媒体を変えて次の新しい麗夢のお話を掲載してくれるようお願いする一言も忘れずに。限られたスペースにきっちり主張できるよう、今から文案を考えているところです。

 
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麗夢公式ページリニューアル!

2009-07-06 21:37:55 | ドリームハンター麗夢
 麗夢の公式サイトhttp://www.dreamhunter.jp/がリニューアルされました。
今日夕刻に公式サイトが見えなくなっていたのでどうしたのだろう、と思っていた矢先に、御大よりメールを頂戴し、リニューアルされたことを知りました。拙ブログをご覧いただいている麗夢ファンの皆様も、是非全く一新されたサイトをご訪問ください。また、新しいバナーも用意されています。

 実はコミックス連載終了に御礼のメールをお出ししたところ、お返事を賜り、なにやら身辺色々と変化があって、また詳しくはサイトの方でお知らせする、というお言葉を頂戴していたのですが、どうやらその一端が現れ始めてきたようです。 コミックス連載を終わって一段落かと思っておりましたが、まだまだこれから何が起こるかわかりません。今後一体どういう風な形で何が起こるのか、一ファンとして熱く注目して行きたいと思います。

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ようやくレギュラー揃い踏みで、小節も中盤に入ってきます。

2009-05-03 21:52:56 | ドリームハンター麗夢
 今日は一日曇りがちで、昨日に比べればお日様の厳しさはさほどでもなく、少しムシムシはしましたが、まずまず過ごしやすい日でした。おかげで引越し作業もそれなりに順調に進めることが出来ました。明日は更に蒸し暑さが増して、雨が降ることもあるそうなので、空模様をにらみつつ、作業を続行することになります。まだまだ旧宅の中は雑然として、荷物がさほど動いたようには見えませんが、明日以降、急速にそれが革まって見えてくることを期待しているところです。

 連載小説「アルケミックドリーム~向日葵の姉妹達」もぼちぼち中盤に差し掛かろうというところですが、遅ればせながら、円光の登場でようやくレギュラー陣揃い踏みとなりました。登場は遅れましたが、この後円光には姉妹達のエスコート役として、本作である意味もっとも重要な役どころを担ってもらうことになるので、遅れた分は十分に取り返してもらえると思います。
 全体に私の作品は、どちらかというとあまり主人公たる麗夢ちゃんがバリバリ活躍してお話を引っ張っていく、というスタイルではなく、脇役達が奮闘してお話を盛り上げていくようなものが多い気がいたします。それだけ個性あふれる脇役が揃っているということでしょうし、それらも含めて、麗夢の物語の魅力だといえるわけで、ひょっとしたら数あるこの時代の似たような傾向の作品の中で、一つ麗夢だけがわれわれファンの心を強く捉えている理由の一端が、その辺りにあるのかもしれません。
 それに、書いていて楽しいのですよ。円光、榊、鬼童達の姿というのは。もちろん麗夢ちゃんの活躍ぶりを描く楽しさは言わずもがなではあるのですが、時にはそれにも増して、この男達のことを描くのはなかなかに興趣深いものがあり、それぞれの立場による制約や限られた能力の中で、人知を超える夢魔を相手に最大限の努力をするという姿勢や胆力に、ヒトとしての可能性の大きさが描けるような気がしたりもします。
 その一方で、私は創作したキャラクターを、レギュラー扱いさせないことにしています。敵味方いずれにしてもそのお話で一回使い切り。理由はいろいろありますが、端的に言うと自分の読みたいものが「ドリームハンター麗夢」の物語であって、かっこうのオリジナル創作ではない、という辺りでしょうか。まあ結構原作の設定をいくらか改変していたりする部分もあるわけですが、それでも、勝手気ままに設定変更しているわけではなく、基本的に原作の内容を掘り下げて、そこから読み取れる内容に徹し、飛躍はできるだけしないように描いているつもりです。このことはまたもう少し先の話のときに触れることになろうかと思います。
 そういえばコミックス「ドリームハンター麗夢XX」では、ジェペット爺さんの孫が新たに登場しました。この人物を今後私の作品にも出演願うかどうか、もう少しデータを集めてから、考えてみたいと思っているところです。

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