ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

AISTは廃棄PET樹脂の常温ケミカルリサイクル技術を開発

2021年11月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース 20211107-20211113

◎(経11/13ビジネス14) NTTは10月の円建てに続き新たにユーロ建てで環境債を2000億円発行、再生エネ発電設備に投資し脱炭素化急ぐ、日本最大 (動きが鈍いのは政府)

●(経11/13ビジネス14) 独メルセデス・ベンツはパリ協定達成のためEV化の重要性からレアメタルのリサイクル率100%目標にシステム構築急ぐ (COP26は11/13未明なるも未だ議論中)

◎(経11/12表紙1) いすゞ自動車は採用機運が高まっている物流企業の用途に合わせた車台を開発、2022年から電気自動車のトラックを量産開始 (国産初、中国からの小型EVトラックの日本展開に危機感)

●(経11/12ビジネス15) 出光興産とINPEX、三井石油開発は大型地熱発電所を秋田県湯沢で22年に着工し25年にも稼働させる、環境影響調査済み (1万kW超えは23年ぶり)

◎(経11/12ビジネス15) すかいらーくはスターバックスコーヒーに続き来年1月から国内全店で紙ストロー導入し全てを切り替え

●(刊11/12SDGs6) 服部栄養専門学校校長は農林水産省のみどりの食料システム戦略の化学農薬半減時期が50年では遅いと警鐘、規制で欧州に遅れ (和食ブームなのに規制で輸出できず)

◎(刊11/11電子部品10) 相模原のトモエレクトロはベトナムの攻城を利用し、世界的な半導体不足を受け半導体チップヤボードの再生サービすが活況 (従来は高価なCPUやメモリーが中心でしたが汎用ICも対象に)

◎(刊11/9自動車7) 名古屋のジェイテクトはギ酸を活用した燃料電池を開発、機能実証機を使い更に出力密度とコストを改良へ (ギ酸;HCOOH)
https://www.jtekt.co.jp/news/211109.html

●(刊11/9科学技術21) 産業技術総合研究所の研究グループは廃棄PET樹脂の常温ケミカルリサイクル技術を開発、炭酸ジメチルとリチウム触媒で

◎(経11/10ビジネス14) JR貨物は23年度から消費電力を低減した回生ブレーキを使用した新型電気機関車を全域交流区間の九州から導入

最新の画像もっと見る

コメントを投稿