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中央防災会議は大災害対策を抜本的に見直すため専門調査会を新たに設置

2011年04月30日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 110424-110430

◎(刊4/28環境12) 環境省は今夏めどにカーボンニュートラル(相殺)の指針を策定,考え方や留意点,全量相殺が必要条件とオフセットの進化形 (相殺を超えなければ削減にならないのだが,国家政策の甘さここにも,ああ想定外)

●(経4/28社会42) 中央防災会議は大災害対策を抜本的に見直すため専門調査会を新たに設置,今秋結論出し国の防災基本計画などに反映 (もうゆるされない想定外。想定外と言っても,思っても思い及ばなかったことと故意の対象外がある,今回の原因である後者が問題ですね)

◎(経4/28夕刊社会19) 沖縄の米軍嘉手納基地周辺住民は米軍機騒音で健康を害したと飛行差し止めと損害賠償を求めて那覇地裁沖縄支部に提訴

◎(経4/28夕刊総合2) 経済産業大臣は東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえ東京電力が役員報酬を50%削減を決めたことに不十分ではと不満

●(経4/28夕刊表紙1) 経済産業大臣は今夏の電力不足対策として瞬間最大使用電力の削減目標を一律15%に引き下げると正式表明,見通し立ち

◎(経4/27総合3) 日本経団連は企業に夏の最大瞬間使用電力を昨夏比25%削減を求める考え,日本自動車工業会は平日2日間代替輪番休業

◎(経4/27夕刊社会14) 日本弁護士連合会は文部科学省の小中学校等の屋外活動制限放射線量が法令の管理区域の基準より甘いと見直しを求める声明 (放射線作業施設は3か月の積算値で1.3mSv,年間で1.3mSv、文部科学省は年間積算値で20mSvと4倍近い)

◎(経4/26経済4) 日本政策投資銀行はオフィスビルの省エネや耐震性能,防災対策などを総合的に評価する環境認証制度を創設し開始,4段階

◎(経4/2 社会38) 国立がん研究センターは放射線の発がんリスクが100mSvで受動喫煙の女性や野菜不足なみ,肥満や運動不足の方が危険大 (喫煙者と毎日3合飲酒と2000mSv(ミリシーベルト)以上が同程度)

◎(経4/24社会26) JR東日本は計画停電以降もっと節電強化をと苦情殺到,障碍者や高齢者,乳幼児連れの安全確保にエスカレーター運転,苦労 (苦情の際に弱者対策の提案が併せて必要ですね)

◎(経4/24社会26) 文部科学省は東電の原発事故による累積放射線量が福島県浪江町の測定地点で初めて20mSvを超えたと,1日8時間屋外で

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