ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

経産省は日本工業規格のあり方を見直し違反した企業の罰則を最大1億円に

2018年01月13日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経1/13マーケット商品18) 水産庁は18年度のスルメイカの漁獲枠を前年度比3割削減し過去最低の9.7万tに抑制する方針,海水温変化や外国船漁獲で

●(経1/11経済5) 経済産業省は日本工業規格のあり方審議会を開催し工業標準化法に違反した企業の罰則を最大1億円に引き上げることを決定 (現在の100倍,ISOの環境マネジメントシステム規格もJIS化されている)

●(経1/10国際9) 英政府は生態系への悪影響を避けるためプラスチック微粒子(マイクロビーズ)を含む製品の製造を禁止,販売も年内に禁止 (洗顔料や歯磨き粉などの一部で使用されている)

●(経1/7総合2) 日本経済新聞は風力発電の普及が進まない原因に送電費用と指摘,風力発電事業者の負担がドイツの3倍,発送電分離改革遅れ (昔から言われていることですが)

◎(経1/11夕刊社会10) 世界自然保護基金ジャパン環境省に象牙の違法取引が横行しているとして国内市場閉鎖を20年までに求めた要望書を提出 https://www.wwf.or.jp/activities/2018/01/1400211.html

◎(経1/13総合5) 環境相は中国電力の三隅石炭火力発電所の新設に懸念しつつも建設そのものは容認,低効率の既設発電所の閉止を求めた (三隅;島根県浜田市三隅)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180112/k10011285721000.html

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