ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

シナネンはブラジルで多年草カッピンを原料とした固形燃料を14年度末までに製造販売

2014年06月15日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:140608-1406014

●(刊6/12科学技術19) 東芝は水晶発振器に匹敵する精度を持つシリコン半導体製CMOS発振器を開発,3分の1に小型化,温度等の変動に補正回路 (他の回路と1チップ化)

●(刊6/11表紙1) 東邦ガスはガスエンジン熱電併給システムの排熱を高密度に蓄える専用の潜熱蓄熱材を開発,回収量10倍で小型化,明礬塩系

●(経6/11消費11) マツダは軽量化し大気汚染対策や燃費効率を改良した1.5Lディーゼルエンジンを開発,小型車に搭載へ,燃費30km前後
http://www.mazda.com/jp/publicity/release/2014/201406/140610a.html

◎(刊6/11生活12) 長野県伊那のハナマルキは神戸のネスレ日本と共同で3種スープ販売機を開発,いれたてスープ1杯分提供で廃棄ロス低減http://www.hanamaruki.co.jp/news/2014/1437.html

●(刊6/11建設12) 大成建設は固体燃料電池と小型吸収式冷凍機を組み合わせコンクリ天井内部に冷温水循環用配管し天井輻射面省エネ技術開発

◎(経6/10夕刊表紙1) リコーは暗い照明でも効率よく発電する色素増感型固体太陽電池を開発,200Lx下でアモルファスシリコン型の2倍
http://www.ricoh.com/ja/release/2014/0611_1.html#.U5xdRrmKCQI

◎(刊6/1 機械7) 三ツ星ベルトは植物由来有機材料を3分の2と業界最高水準の比率の樹脂キンベヤーベルトを開発,帆布層と多層構造http://www.mitsuboshi.co.jp/japan/newsrelease/140609.html

●(経6/10科学技術16) NTTは羊毛原料のウールワックスを不織布に塗り込み通信ケーブル保護用金属管に貼りつけ防錆,金属管を40年超長寿化

●(刊6/10建設16) シナネンはブラジルで多年草カッピンを原料とした燃料を14年度末までに製造販売,年2回収穫,現状のユーカリは伐採に6年http://www.sinanen.com/info/pdf/140609.pdf

◎(刊6/10建設16) 鹿島は製造時の二酸化炭素排出量が従来の6割のコンクリート充填鋼管構造用コンクリートを開発,高炉スラグなどを利用http://www.kajima.co.jp/news/press/201406/9a1-j.htm

●(経6/8企業7) ミネベアは橋の各部に取り付け,劣化の進行を監視するセンサーを開発,建設時にボルト締結時に歪センサー挟み定期監視

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