ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

水産庁はサンマの資源管理を強化,日本近海での漁獲枠を過去最低に設定

2015年05月16日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース20150510-0516

●(経5/15社会38) 環境省は13年度の微小粒子状物質についての測定結果,環境基準値達成は住宅地等で16%(12年度は43%)気象条件で

◎(経5/14社会38) 原子力規制委員会は高速増殖炉原型炉の検査で発覚した点検不備を保安規定違反と認定,12年以来7件目 (認定だけでは解決しませんね,プロが中に入り込んで一緒になって改善しなければ)

◎(刊5/14総合2) 日刊工業新聞は国際標準化の最前線特集(51)で環境管理システムの大幅改正を特集,環境活動と経営の一体化へ,日本代表努力

●(環5/13資源循環5) 環境省は学校給食で発生する食品廃棄物のリサイクル実施状況を調査,児童・生徒井取り当たり年17kg,再資源化率約59%(平成25年度) http://www.env.go.jp/press/100941.html

●(経5/12政治4) 水産庁はサンマの資源管理を強化,日本近海での漁獲枠を過去最低に設定,国際的規制作りを主導,水産政策審議会を経て決定

●(経5/11列島21) 東京都はデータセンター協会と協働して環境配慮型データセンターの認定制度を15年度に創設,実施へ協定締結,月内に基準

●(経5/11夕刊社会12) 群馬県太田市は足尾鉱毒の被害と運動を紹介する展示室を5月下旬に開設,公害根絶運動を続けた板橋明治さんの遺志で

●(経5/11夕刊社会12) 水産総合研究センターはメバチマグロの資源レベルが主要漁場の中西部太平洋で低位となりしかも減少傾向,親魚の減少顕著

◎(経5/11夕刊総合3) 中米のコスタリカは来年にも再生可能エネルギーを100%にする,地熱や電気自動車の普及など計画