ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

環境管理システム規格ISO14001の最終国際規格案をまとまる

2015年05月02日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース20150426-0502

●(経5/1夕刊社会12) 環境省は捕獲率が現状と変わらなければ23年度には402万頭に増加と推定,狩猟人口減少などで,農作物など被害増大
http://www.env.go.jp/nature/choju/capture/capture5.html

●(経5/1夕刊社会13) 環境省は国立公園でトレイルランニング大会開催の際の指針を策定,自然保護規制が厳しい地区をコースから除外,環境配慮等
http://www.env.go.jp/nature/trail_run/conf/trailrun_np.pdf

◎(経4/30夕刊社会12) 環境省は13年度の小中学校の給食食べ残しが一人当たり平均7.1kgとの試算結果,残食率6.9%,廃棄物の再利用は59% (ホテルなどの残食率約14%,食品廃棄物の再利用は外食産業で25%)

●(刊4/30環境9) 日刊工業新聞はNEWS拡大鏡欄で二酸化炭素回収貯留CCSの国際標準化作業が日本主導の回収技術の技術報告書今夏発行と

●(経4/29表紙1) 経済産業省は30年時点の最適電源構成で原子力の比率を20~22%,再生可能エネルギーを22~24%とする案公表 (総合資源エネルギー調査会で原案を大筋了承)

●(刊4/28エネルギー14) 北海道下川町は省エネ型家電を家庭にリースする実証実験を夏に開始,家庭の初期負担をなくし普及を目指す

●(刊4/28環境13) 国際標準化機構は環境管理システム規格ISO14001の最終国際規格案をまとめた,経営者のリーダーシップやリスクと機会の特定

●(経4/28経済5) 経済産業省は30年での望ましい電源構成の原案で太陽光発電の比率を約7%とする方針,電源安定に追加費用,料金抑制考慮 (風力は1.7%でコスト大と)

◎(経4/28夕刊表紙1) 財務省は経費請求対象のタクシー代や書籍の購入費などの領収書をスマホ撮影で原本破棄可能に検討開始,企業の保管費削減

●(経4/25夕刊表紙1) 政府は国内排出温暖化ガス排出量を30年までに13年比で26%削減する案をまとめた,関係先と調整のうえ決定しG7表明, 原発稼働や再生可能エネ普及などで (G7;ドイツで6月に開催される。05年基準で25%強に相当)