ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

成田空港と制限地区

2010年12月13日 | 旅先にて
今日の午前は成田空港エリア内にある企業を訪問しました。EMS構築のお手伝いをした会社がEA21運用開始に先立ってキックオフ大会を開催するとのことで招待されました。

日暮里8:18発の新スカイライナーにて8:55成田第二ターミナルに着きます。新スカイライナーの利用は今回が初めてです。北総線を利用することで高速走行が可能になり、所要時間37分と以前に比べれば随分早くなりました。

海外へ旅立つのではなく、空港エリア内の会社を訪問するので、改札を出てからパスポート代わりに免許証を提示し搭乗口とは反対方向に出ることになります。

成田国際空港のWEBサイトを見ると空港配置図が示されており、そこに示される④貨物地区にある会社を訪問しました。(http://www.narita-airport.jp/jp/guide/map/index.html)
この地図に示される地区が立ち入り制限地区であり、身分証明書の提示が求められます。

成田空港は年に約200万トンの貨物を扱い、世界で有数の扱い量を誇ります。貨物地区を第1ターミナルと第2ターミナルの中間に置いて物流効率を高めています。

今回の会社の業務内容について触れることはできませんが、私にとって初めて見聞きする世界であり、コンサルや審査といった仕事故に現場をつぶさに見せてもらい、新たな知見を得ることができ、良い経験になりました。

午後は、火曜日からの茨城県での審査のため「スーパーひたち」で移動します。乗り物好きの孫が羨むような1日です。

写真は第2ターミナル駅の写真です。