ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

ロンドンで排出権取引先物価格が急落

2009年12月26日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 091220-091226
●(経12/26特集9) 政府は10年度予算案,環境関係では太陽光発電設備設置補助金を昨年の2倍,研究開発費を4.8%増など増額

◎(経12/25夕刊表紙1) 国土交通省と経済産業省は建設や自動車など両省にまたがる分野で地球温暖化対策を強化,ビルの省エネ強化や鉄道利用促進等

◎(経12/25経済5) 経済産業省は住宅用太陽光発電パネルの部品などの形状や大きさの標準化やリサイクル制度の検討に入った

◎(経12/25夕刊社会19) 大阪府警淀川署は森田化学爆発事故(清掃作業員が死亡)でタンク内残留三フッ化ホウ素が清掃用水と化学反応を起こし引火爆発と推定,予定外作業 <EMSの環境影響評価では、非定常状態でのリスクとして評価しておくべき>

◎(経12/24夕刊表紙1) 首相は従来通り前提条件を付けたまま20年までに90年比温暖化ガス削減目標を25%と記入すべきと表明 (条件が満たされなかった場合の目標は不明) 

◎(経12/24社会35) 愛知県警は天然記念物のイタセンパラなどタナゴ類が木曽川水系で密漁され不正取引や自宅飼育されていると捜査開始

●(経12/23社会34) 政府は生物多様性条約の関係副大臣会議を開催し来年の締約国会議に20年までの短期目標として損失を止める等日本提案決定

●(経12/22国際9) ロンドンの欧州機構取引所は排出権取引先物価格が前週末の7%安いトン当たり12.6ユーロで推移,8カ月ぶり急落 (マネーゲームの証左)

◎(経11/21夕刊総合3) 日本経済新聞はブラジルでサトウキビを原料とするエタノールの小売価格が砂糖相場の高騰と連動し上昇,安定供給に赤信号と