20年に及ぶブログ活動の集大成 → ★仏様の指
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■国内外に拡散宜しく『安倍晋三ファン必見10連発動画』
■超拡散記事『上限の無い特定技能外国人(移民)に認めるバス運転手・鉄道運転手に貴方の命を預けられますか!』
■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
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われわれ人間の場合も同じように、いまだに自立させたいという本能は残っているが、子供を自分の所有物にしたいという心理的欲求や、自分の生きがいにしたいという気持ちに本能はとって代わられてしまっているようである。子供を育てる目標は、自立させることから、自分にいつまでもしがみついているようにさせることに変わってきている。
◆親ばなれ、子ばなれを成功させる
『自分のための人生』〈原題:Your Erroneous Zone(錯信帯)〉
( ウエイン・W・ダイアー/渡部昇一・訳、三笠書房 (2011/7/21)、p251 )
どんな関係であれ、二人の人間が一つになるような関係になると、
半人前の人間が二人寄り集まったことにしかならない。
9章 自主性と責任感を育てる
2 親ばなれ、子ばなれを成功させる
精神的依存を断ち切るには、まず家族から始めることだ。
あなたの両親が子供のころのあなたをどう扱ったか、現在あなたは自分の子供をどう扱っているか、ということをまず考えてみるのだ。自分が親に対して抱いていた精神的依存をどの程度現在までひきずっているか、現在どのくらい自分の子供に依存を強いているか、これらを考えてみることから始めよう。
ウォルト・ディズニーの映画に、『熊の国』という題のみごとな作品がある。それは母熊と2頭の小熊の生態を生後から数カ月間追跡した作品である。母熊は獲物のとらえ方や木の登り方、また、危険に直面したときの身の守り方を小熊たちに教える。そしてある日、母熊は本能的に小熊たちと別れる決心をする。小熊たちを無理やり木の上に追いあげた後、後ろを振り返ることもせず、去っていってしまうのである。永遠に……。
母熊は自分の頭の中で親としてのつとめは果たし終えたと考えたのである。人間の母親のように、隔週の日曜日に会いにこさせるというようなことはしない。また、小熊たちを恩知らずと言って責めることもしないし、自分の期待を裏切ったと言ってヒステリックにどやしつけることもしない。ただ小熊たちを自立させたのである。
われわれ人間の場合も同じように、いまだに自立させたいという本能は残っているが、子供を自分の所有物にしたいという心理的欲求や、自分の生きがいにしたいという気持ちに本能はとって代わられてしまっているようである。子供を育てる目標は、自立させることから、自分にいつまでもしがみついているようにさせることに変わってきている。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■国内外に拡散宜しく『安倍晋三ファン必見10連発動画』
■超拡散記事『上限の無い特定技能外国人(移民)に認めるバス運転手・鉄道運転手に貴方の命を預けられますか!』
■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
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われわれ人間の場合も同じように、いまだに自立させたいという本能は残っているが、子供を自分の所有物にしたいという心理的欲求や、自分の生きがいにしたいという気持ちに本能はとって代わられてしまっているようである。子供を育てる目標は、自立させることから、自分にいつまでもしがみついているようにさせることに変わってきている。
◆親ばなれ、子ばなれを成功させる
『自分のための人生』〈原題:Your Erroneous Zone(錯信帯)〉
( ウエイン・W・ダイアー/渡部昇一・訳、三笠書房 (2011/7/21)、p251 )
どんな関係であれ、二人の人間が一つになるような関係になると、
半人前の人間が二人寄り集まったことにしかならない。
9章 自主性と責任感を育てる
2 親ばなれ、子ばなれを成功させる
精神的依存を断ち切るには、まず家族から始めることだ。
あなたの両親が子供のころのあなたをどう扱ったか、現在あなたは自分の子供をどう扱っているか、ということをまず考えてみるのだ。自分が親に対して抱いていた精神的依存をどの程度現在までひきずっているか、現在どのくらい自分の子供に依存を強いているか、これらを考えてみることから始めよう。
ウォルト・ディズニーの映画に、『熊の国』という題のみごとな作品がある。それは母熊と2頭の小熊の生態を生後から数カ月間追跡した作品である。母熊は獲物のとらえ方や木の登り方、また、危険に直面したときの身の守り方を小熊たちに教える。そしてある日、母熊は本能的に小熊たちと別れる決心をする。小熊たちを無理やり木の上に追いあげた後、後ろを振り返ることもせず、去っていってしまうのである。永遠に……。
母熊は自分の頭の中で親としてのつとめは果たし終えたと考えたのである。人間の母親のように、隔週の日曜日に会いにこさせるというようなことはしない。また、小熊たちを恩知らずと言って責めることもしないし、自分の期待を裏切ったと言ってヒステリックにどやしつけることもしない。ただ小熊たちを自立させたのである。
われわれ人間の場合も同じように、いまだに自立させたいという本能は残っているが、子供を自分の所有物にしたいという心理的欲求や、自分の生きがいにしたいという気持ちに本能はとって代わられてしまっているようである。子供を育てる目標は、自立させることから、自分にいつまでもしがみついているようにさせることに変わってきている。