念のため。。。 その２

おひな祭りですね～。。。
うちのお嬢様は興味ないと思いますが、トリニクでもご馳走しようかな。。。

というわけで、昨日の続きです。

法務局の方々は、色々とお忙しいわけですから、確かに最新の情報を入手されていない場合も少なからずあると思うんです。
しかも、地方になれば、取扱件数だってそれほど多くはないですからね。

ただ、法務局がいくら「提出しなさいよ」と言ったとしても、正しい方向に導く責任は、司法書士にもあるんです。
そうしないと、いくら経ってもその誤った知識が訂正されません。
司法書士が「法務局が出せというから、念のため提出する」 なんてことをするから、一般の方たちだって迷惑するんです（たぶんね。）。
だから、必要ないと確定している書類を提出するなんてことは、馬鹿げていると思っております（プンプン）。

ちなみにですね。。。コンサルの彼とそのＨＰの主である司法書士さんとは知り合いでも何でもないのだそうで。。。
ワタシも一応、司法書士だし、一応、ずいぶん長いことオシゴトしているし、一応、それなりの件数をやってるし、一応、大き目のオシゴトもやれてるし、君とは初めてのオシゴトでもないじゃないか！！なのに、どんなヒトかも分からない司法書士のＨＰの方を信じるんだな～。。。。。激怒！

念のため（^^;）、そのＨＰも拝見しましたよ♪
つまりね、そのヒトは、設立の必要書類一式をパッケージで売っていらっしゃるみたいなんです。 だから、一般の方がその書式で本人申請をすることを想定されているんだと思います。しかも、その「念のため」が書かれたのは、計上証明が要らなくなってわりとすぐみたいでした。そうなると、確かに法務局では勘違いもあるかもしれず、提出しろと言われる可能性はありますね。そういうとき、一般の方は困ってしまいますし、書式を売った方への文句も出る可能性もあり、念のため、そういうことをおっしゃっていたのだろうと思います。

でも、彼はそういう背景も知らないし（当然かも知れませんケド）、その「念のため」を信じちゃったのでしょう。。。
（しかもです！ 仮に彼の言うとおりに作ったとしても、ワタシ、恥ずかしくって提出なんて出来ないモン。。。）

しかし、ワタシとて、すご～く傷つきました。
なので、「バカにすんなよぉっ そんなもの絶対に作んないかんねっ もし法務局に何か言われてもワタシが責任取るから心配しなさんなっ！」

↑ 怒りのメール（直接的な表現はしてませんよ。もちろん^^;）を返信しておきました。

すると、彼、「そこまでおっしゃるなら、要りません。（ぶぅ～。。。）」 と憮然とした感じのお返事を寄こしたきり、まったく登場しなくなっちゃったんです。
そのメールは関係者全員にＣＣ：が入っていましたのでね。
さすがにワタシがどれほど怒っているか、皆様にも分かっていただけたのでは。。。と思っております。

念のため、［あの時はちょっと言いすぎだったかも。。。すみませんでした。でも、もうちょっと信用して欲しかった。。。］的なフォローのメールもしたのですが、ムシされました(ーー;)

ワタシも「念のため」はダイスキなのですが、あの「念のため」では毛細血管が何本も切れました。（たぶんね。）
そんなに怒ることじゃなかったのかしら。。。^^;