会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

久しぶり!LaShun☆

2015-09-21 08:09:53 | グルメ

平日に福島に行くことが減ってしまい

LaShunに行く機会も減ってしまいました。

最後に行ったのが今年の6月。ワイン会。

それから2ヶ月が経ち。。。。

LaShunのお料理が懐かしく食べたいなぁ

と、舌が恋しがりまして

土曜日の夕方、行って参りました。

立派なダリアがお出迎え~

前菜盛り合わせ~

蛸、鮪、鯖、ポテトサラダ、豚肉、アンディーブ。。。。

鯖が面白かった。

酢〆でなく、魚醤(具体的な名前を言ってくれたのですが失念!)〆☆

あんこさん好みです

枝豆ポタージュ

思ったように緑色が出てくれなくて残念そうでしたが

それが枝豆!

Shunのスープの味

お魚とお肉。

お肉はブランド豚のポワレ、生姜焼き風。

何が生姜焼きって、ソースに生姜を使っています。

さらにバルサミコ酢ソースで爽やかな酸味。

相変わらず凝っています

クリームたっぷりロールケーキのトンネルをメロンがくぐっていまーす

というわけで

久しぶりのShunちゃんでした!

オープン当初からお世話になっているShunちゃん。

5年が経ち、あんこさんと夫も年をとった。。。

オープン当時

「チーズはないですか?」

なーんてメニューに無いチーズをオーダーしていましたが

胃袋が小さくなった。。。。

今回はチーズ無しです

ワインは今月のワインの白をいただきました。

ハウスワインの白よりも余韻が長く味わいがありました。

 

LaShun中毒?!

むしょーに食べたくなる時があります

また食べに行きまーす。

 

 

 


やまだ屋@大内宿に行ったら。。。

2015-09-15 05:59:58 | グルメ

。。。というわけで、久しぶりに大内宿。

新しいお店が出来たと聞いて行ってみました。

大雨の後でしたが、その痕跡はほとんど無し。

夏休みも終わって観光業もひと休み、と言った感じでした。

なーんとなく前より柔らかな穏やかなゆったりとした気を感じました。

ちょっと洗練された感じも。

はっきりと確認したわけではないですが

お店の運営に若い人が関わっているよーな気がします。

それがこの空気を作っているんじゃないかなぁと。

そんなお店の一軒かな?

茶房やまだ屋。

大内宿を奥に向かって歩いていく右手。

わりと奥の方にあります。

相変わらず“恥ずかしがり屋”のあんこさん。

店内の写真を撮る勇気は無く自分が座った席の周りを撮る程度。。。

店内はお昼時でしたが

お客さんは あんこさんと夫とおじさん一人。

だから、好きなところに座れまして

冬になったら囲炉裏になるであろう広いテーブル席に。

このお店、バリアフリーというか、

当然というか

靴を脱がないでそのまま店内に入るのですが

入り口から入って床の色が変わるところがあるのですが

そこで、どーしても靴を脱がなきゃいけない気持ちになったあんこさん。

思わず

「このまま、靴を脱がなくていいんですよね?」

と、お店の人に聞いてしまいました。

「もちろんです」

と言われましたが。。。。

聞けばやっぱり、その部分、

以前は一段高くなっていて靴を脱いで上がっていた場所だったようです。

今回の訪問で一番強く印象に残っているのがここなんです。。。。

この家の“気”だと思います。

神棚もある部屋だし

ちょっと大切に扱った方がいいかな。。。と。

お料理を待つ間

席から見える風景を撮っちゃいました。

まだ夏仕様でこうして窓を開け放ち、広々とした感じです。

通りに面した所では色々なお土産を売っていました。

ちょっとお店の人になった気分です。

そうこうしているうちに注文の品が届きました。

そうそう、ここはテーブルに座る前に

カウンターで注文をして、精算をするという仕組みでした。

まず、コーヒー。自家製クッキー付き。

コーヒーもオリジナルブレンドだそう。

“雪室珈琲”と名前が付いていました。

ちょっと濃い目でもさらりとした感じのコーヒー。

(あんこさんと夫は最近會津珈琲倶楽部の珈琲にはまっておりまして

他のコーヒーはなんでも重めに感じてしまうので

ひょっとしたら雪室珈琲は普通なのかもしれません)

夫が頼んだ“冷し抹茶しるこ”。

四角く浮いているもの。氷だと思っていたら寒天でした^^;

なので溶けて薄くなるという心配は無用だった。

黄色いものはカボチャ入り白玉。

下に小豆が沈んでおりまして

それをすくいながら食べると丁度いい。

抹茶には甘味が付いていないので

あずきを食べつつ、抹茶を飲む。。。って感じ?

一石二鳥です

これ!今回あんこさんが目指していたのはこれです。

“出汁巻き卵サンドイッチ”。

黒いものは“海苔”です。

湯気が上がっていて、出汁巻き卵は焼きたてです!

ふんわりとした(ほんとにふんわり!生クリーム入ってる?)出汁巻き卵。

それほど「だし~!」といった感じは無く、兎に角ふんわりしていたのが印象的。

パンは。。。ふつう、かな。きめ細かくしっかりとしたパンでした。

これを一口食べて、、、、

あ~ら不思議(と、あんこさんは思ったのよ)。

ほんのりしょっぱい。

卵だけ、パンだけ、それぞれ単体で食べたのでは感じられないこのしょっぱさ。

(しょっぱいという表現が人によって違う感覚なのかもしれませんが

敢えて塩辛いではなくしょっぱいにしました)

強いて言えばパンに感じる。

多分パンに塗ったマーガリン。

この不思議な感覚を味わいたくて また食べちゃうかも。

そんなこんなで、その不思議さを考えていたら

あっという間に食べちゃった。

あ、海苔は焼き海苔で、そのしょっぱさの原因ではないと。。。

是非、皆様も分析してください

それから、さりげなく添えられているお漬物も美味しかったです!

(サンドイッチにはもうひと種類ありまして、会津地鶏の味噌ナンチャラ。

“鶏”の文字が目に入った瞬間にあんこさんの蚊帳の外になっていまして。。。

スミマセン)

すぐそばにちょこんと置いてあった熊ちゃんがかわいかった。

(そして、なぜかそのそばに無造作に脱ぎ捨てられた青い服。

生活感を感じる。。。。)

。。。で、実は、入店して席についていたら

男女のペアが入ってきて

「お客さんが来た!」と思ったら

その二人、厨房に入って行ってお店の人と親しげに話し始め。。。

「なーんだ、知り合いか」

とちょっとがっかりのあんこさんだったのですが

その女性の方がこっちにやってきて

「テレビ朝日の「人生の楽園」という番組の取材をしているのですが

数秒写ってしまうかもしれませんが、いいですか」

というじゃあーりませんか!

なーんて数秒も写るわけないんだから

「いいですよ~」と答え。

直接撮影されるわけじゃなし

だって実際、取材される人は別にいて

その人お客さんとしてやってきて撮影されていましたから。

そう

あんこさんが出汁巻き卵サンドを食べている裏側で

ディレクター、カメラ、音声、AD(だと思う)の4人が

撮影していました。

その様子を聞いていたら

このお店が出来た由来?がわかっちゃったりしました^^;。

なーんて、のんびりしていたら

ちょっと取材されました。

絶対、使われないと思いつつ

上手い回答は出来ませんでした

「こんな白髪頭で。。。」とあんこさんが言うと

「白髪なら、私も負けていません」とディレクターさんらしき おじさん。

野生な感じのでも品のある方でいい感じでした。

後で通りに面したお土産を見ていたら

お店の息子さんが

「撮影に協力してくれて、ありがとうございました」

とご挨拶に来てくれまして

「今日で5日目なんですよ。明日まで撮影で・・・・」

よっぽど大変なんでしょうね。

聞けば食事の風景から何から全部撮られるそうで。。。。

そのせいか撮影のメンバーとお店の人、帰来の知り合い見たいに

気ごころしれた感じ。

不思議な体験の大内宿でした。

やまだ屋さんで出しているコーヒーは

一回分ずつパックされて売っております。

写真右の二つがそう。

パッケージは全部で5種類あるのですが

売れてしまって5種類揃って無かったです。

中身は同じだそう。

なかなか素敵なデザインです。

そして、写真左!

ペットボトル入れなのですが

獅子舞とその緑と唐草模様の裏地とのコンビが絶妙で

飾って(?)あったものが欲しいと言ったら

普通に買えたので買ってきちゃいました!

なんでもやまだ屋さんのお嬢様お手製だとか。

やまだ屋さんオリジナルだそうです。

久しぶりの大内宿。

変化を感じました。

内装工事している建物もあったので

また新しいお店ができるかもしれません。

楽しみです。

。。。。洒落のきいたこんな席もありました。

あ、人生の楽園 10月10日放送予定だそうです。

あんこさん。。。。映るかな?←ちょっとは期待してる~

 

 

 

 


移転後のFlorilegeに行けました☆彡

2015-09-13 12:38:20 | グルメ

相変わらず食べログで4点以上つけているフロリレージュ。

以前は外苑前駅から南東にありましたが、

4月に移転して

同じ外苑前でも北西になりました。

そして、相変わらずわかりにくい!?

今回同席した友人の一人は、

お店を通り過ぎ、また駅に戻り。。。

と2往復したとのこと。

少しぐらいわかりにくいほうが隠れ家的で素敵ですけどね^^;

新生フロリレージュ、

オープンキッチンになって、カウンター席がメイン。

しかし、あんこさんたちは6名のグループだったので唯一ある個室 テーブル席での予約。

オープンキッチンの様子は見れないなぁと諦めていたところ

個室といっても半個室のような感じで

端に座るとカウンター席の様子が見える!

。。ということで、あんこさんは端に座らせてもらいました。

なので、食事をしているときにカウンター席の様子をみてみると

外国人と日本人のペアで来ている男性ペア とか

男女で来ていても二人とも黒のシックな装い とか

パリの高級レストランのよーな雰囲気。

以前のお店より”ハイソ”な感じ。

さて、肝心のお食事ですが

HPを見れば、9月からメニュー構成を変えたとか。

それまでは13皿で構成されていたものを11皿に。

もちろん(なのかな)その分、お値段も下がっておりました。

パンとかコーヒーは含まれていない状態で11皿。

いったいどれだけ出てくるのだろう????

 

まずは、やっぱり泡(グラスの向こう側にカウンター席の様子が見えます)

先に書いた通り若干1名が到着するのを待つ間、いただいちゃいました。

新潟のワイナリー作スパークリングワイン。

泡の食感が日頃いただいているCAVAやCHAMPAGNEとは違っていて面白かった。

泡がね。。。縦にはじけるのではなく、横にはじける感じ。

中心から球状に広がる感じ味はさっぱり!でも、物足りなさはありません。

また飲んでみたいなぁ。

テーブルクロスもひかれていない木のテーブルにこんな風にセッティングされました。

フォークが浮いてます

ナプキンの上に置かれているのがメニュー。

そこには

       投影  茄子

海のもの、山のもの  烏賊 桃

   名残とはしり  鮎

       要素  牛

      ヘテロ  牡蠣

    分かち合う  塊肉

       到来  アズキハタ

     異国情緒  仔うさぎ

   リフレッシュ  パイナップル

    艶めかしさ  黒糖

     お似合い  モッツレラ

。。。とありました。ネットでこんな感じであるとはチェックしていた通り。

で、茄子。

 

表面は茄子の皮。

その内側にニョッキのような生地。

その中に茄子の身とトマトソースとチーズのペースト。

フォークで切ろうと思ったけれど、切れなくて(ナイフは置かれていなかったので。。。)

右の写真のようになっちゃった。

結局、一口でパクリっ

 

海のもの、山のもの というとで

烏賊と桃。

下に広がる白いものはヘーゼルナッツと牛乳のペースト。

プロセスチーズっぽい味がしたので、チーズ使っていますか?と聞いてみたら

使ってないんだって。

酸っぱい味は、その上にのっているシークワーサーのジュレのせいじゃない?

と友人たち。

ちなみに、黒い粒粒はキャビア。

桃は会津でいっぱい食べているけど

東京だと高いからねぇ。

いつも食べている桃とは違うみたい!?

ちなみに山梨県産でした。

合わせたワインはドイツのリースリング。

ちょっと強めの酸がこのお料理に合っていました。

ここで今回のメインが登場。

ほろほろ鳥。正面。

裏側。

あんこさんが、鶏肉を避けているのを知っている友人が

予約の時に「一人鶏がダメな人がいる」と言っておいてくれたので

代わりに牛肉を用意していてくれたようです。

「くれたようです」というのも、

結局、あんこさんはこのほろほろ鳥を食べたから。

なんてったって

「分かち合う」がテーマだからね!

あんこさんも分かち合いたかった。

せっかく気を使ってもらったのに

申し訳ありませんでした。。。。

(ほんと、ごめんなさい)

この鳥の足、というか、爪というか、鋭い感じです。

そして、次に、こんな風にゆらゆら揺れるモノが

布巾を入れてやって来た。

布巾をどかすと

そこには、酒蒸しパンが。

布巾は適度な湿度と温度を保つための工夫。

ちなみに、この入れ物はココナッツの殻だそう。

しっとり、ほんのり甘く、いくらでも食べちゃいそうな蒸しパン。

 

名残とはしり  鮎。

焼かれて丁寧に骨を取った鮎 鮎の苦いワタも一緒です。

取り除かれた骨は丁寧に素揚げされて添えられていました。

ソースは、和出汁っぽかったよーな。

鮎にはシャルドネ。

 

要素。。。ということで牛肉のカルパッチョ。

「生の牛肉の提供は。。。。?」と

あんこさんの呟きに

「温かいスープをソース代わりにかけて召し上がっていただきます。」

と、コンソメをかけるサービスくん。

(写真はソースをかけた姿)

お肉の下には、丁寧に滑らか―に裏ごしされたジャガイモのピューレ。

ワインは確かニュージーランド産だったよーな。

(ニュージーランドの国旗の話のきっかけになっていたかと。。。)

このころに、パンのお代わりが。

蒸しパンかと思ったら、普通?のカンパーニュでした。

(下の白いのは最初にもらった蒸しパンです)

 

 

ヘテロ 牡蠣 です。

この器もまた凄い。

桐だそうです。左下の写真はその器の隣に置かれたおちょこグラス。

いかに器の厚み(切り株の厚み)があるかわかるでしょ?

ちなみにおちょこグラスの中身は牡蠣の温かいスープ。

同席者の一人は、これをお料理にかけようとしていましたが

皆で制しました

さて、ヘテロとは「異なるもの」という意味。

なので、あんこさん、牡蠣フライと生ガキが一緒に出てくると予想していたのですが。。。

外れました。

寒暖の組み合わせは合ってたのですが

寒の方は、牡蠣のムース(?)を凍らせたもの(塊の上に棒状にのっています。。。マッチ棒よりちょっと太い位^^;)

温の方は、丘ひじきをまとわせてさっと揚げたもの。

白いものはレモン(なんて単純な柑橘類じゃなかったかもしれないですが)を泡立てたものを凍らせたものです。

うーん、手が込んでいる。

きっとメインよりメインだったかも。

そして、合わせた飲み物は

日本酒でした。

ワインのような姿ですが

長野県佐久市の日本酒です。

ビートルズを聞かせて育てたものらしいです。

これがね~、日本酒と聞いていなかったら白ワインと間違えちゃうかもしれないくらいフルーティ。

「外国の方から評判がいいんじゃないですか」

と聞けば

「いやぁ、外国の方は、筆で書いた漢字が バン! とかかれた

いかにも日本酒 っていうほうが好きなんですよ」

とサービス君。

そーなんだ。

さて、牡蠣。

火が通りすぎるぎりぎりの一歩手前の火入れで

牡蠣フライとはまた違ったものでした!

ちなみに、牡蠣が苦手な人には、車エビ(?)

中に茄子が主体のペーストが隠れています。

これには、いかにも日本酒っ☆という感じの日本酒がペアリングされていました。

(写真失念

メインに合わせたカトラリー。

そうそう、このナイフはペルスヴァルの9.47ですが

食事中一貫して出されたカトラリーはとても華奢なものでした。

それでもしっかり食事がとれるというカトラリー。

ブランドは何だろう?(字が小さくて読み取れなかった。。。⇒老眼!!!)

分かち合う ということで、先に出たほろほろ鳥の胸肉とモモ肉。

真ん中の白くて卵みたいなものは、玉ねぎの中に軽くとろりと火を通した卵黄君が。

しっとりジューシーなほろほろ鳥のお肉。

久しぶりに鶏肉が美味しく感じた瞬間でした。

合わせたワインはラングドッグの赤でした。グルナッシュの野生な感じとあっていますね。

 

到来 ということでアズキハタのポワレ。

ウイキョウの香りと共に。。。秋の到来。。。

合わせた飲み物は、これまた日本酒。広島のもの。こちらも日本酒らしくなく白ワインぽいお味でした。

そして、デザートの前のお料理最後は

 

異国情緒 ということで仔ウサギのロースト。

しっとりと焼きあがっていました。

鶏に近い感じで鶏よりキメがずっと細かく繊細な感じです。

それに合わせるのは ブルゴーニュ です。。。が

うーん。ひょっとしてぬけちゃってる???

さて、次からはデザートです。

リフレッシュ  パイナップルを薄―くスライスしたもので

パイナップルのパンナコッタを包んでいます。

そのしたにはパイナップルのシャーベット。

色々なパイナップルのあり方!!!

パイナップルも一流の料理人の手にかかると高級食材!

艶めかしさ 黒糖のゴーフルに黒糖クリーム。

右の黒いものはイチジクを黒糖で煮たもの(だったと)

 

コースとしての最後のお料理!

お似合い モッツレラ。。。って、あんまり記憶がない

白い板状のものがチーズ味のメレンゲ。

緑はもちろんバジルソース。

最後はほうずきの飴掛けと

緑茶(奈良のかぶせ茶)。

みんなは、ハーブティをもらっていたけど。

そうそう、コーヒーという選択肢はありませんでした(これも事前にネットでチェックしていた通り)

全体的に

 

やっぱりすごい

 

につきますね。

ただ、器が石でできているというか

カトラリーで切ったり、こすったりすると

”ジャリジャリ ガリガリ”

音がするものを使っているのが

あんこさんは気になった。

これ、嫌いな人いると思うよ。

 

と。。。ふーっ写真33枚。

ブログアップも大変じゃ!

何より、予約とるのが大変なお店。

友人は今回なんと30回も電話をかけたそうだ。

(昭和を生きた人は、人気タレントのコンサートのチケット取りを思い出します)

いつも、ありがとうございます!!!!

またよろしくお願いいたします

 

 

 


秋の味覚☆

2015-09-08 07:01:04 | 季節もの

秋刀魚と栗ご飯。

秋の食卓の王様!?です。

栗は地元会津のもの。

やはり新鮮な栗だと茹であがりが全然違います!!!!

子供の頃、父の実家に栗林があり、栗拾いをしては採れたての栗を食べていました。

その時を思い出しました。

懐かしい味のする栗ご飯でした。

もちろん、秋刀魚も美味しかったよ。

今年の秋刀魚は小ぶりだそうです。

 

 


「火花」読んだよ☆

2015-09-05 12:26:40 | つぶやき
「火花」読みました。
後輩君が貸してくれるといってくれたので。

事前に
「最後が悲しいので、ハッピーエンドでないとダメな人には勧められません。3分の2を読んだところでやめておけばよかったです。」

なーんて言われたので、思わずネットであらすじを確認してしまいました。
ま、ちょっと変な終わり方のようですが、そんなに酷くないかなぁと覚悟をして、いざ、読書!

う~ん。
終わりはそんなに悲しくないです。
多分、又吉さんは物語を終わらせたくなかったのだと思います。と、言うか…。
本とか、物語とか、そーゆーものって、その中で完結しちゃうじゃないですか。その完結した塊全体をもってメッセージを伝えるよーな、そんな感じ。
でも、「火花」は、そーじゃなくて、主人公たちの生まれてから死ぬまで続く人生の一部を切り取って紹介しているだけのような感じがするのです。
それがいいのか悪いのかわからないけど、感じたことのない読後感でした。
あはは(^_^;)ある意味、強いメッセージがないのかな。

敢えて感じたことを書くと

「人生は続くよ、どこまでも」。

時間は過ぎて、
そのなかで色々あるかも知れないけれど、
同じ場所にいることはなくて
でも、流れている自分は変わらないんじゃない?

貸してくれた後輩君は
「描写が繊細なので感情移入しちゃいました」
と、いっていましたが、
あんこさんの心の世界と描かれている世界とが多分全然違うので、感情移入もなければ、不快感もなかったです。
恐らく貸してくれた後輩君の心は「火花」で描かれている人物たちに近いのかなぁと、思ってしまいました。(実際、性格的にそんな感じがする)

読めてよかったです。
大丈夫です。
そんなに絶望的な終わり方ではないですから。