2022年1月6日。
関東地方の平野部にも雪が降りました。
あんこさんの病室からの景色。夕方前かな。
外はすごく寒いのでしょうが、
病室はパジャマ一枚で過ごせるくらいに温かい
雪の日の夕方ではない、別の日ですが
夕方、西側。
富士山が見えます。
入院している間、天気のいい日が多く
朝は、東の空がとても濃いオレンジ色に染まっていました。
風が強いのか、雲も殆んど無くてね
そんな風景を毎日見ながら過ごしました。
1月2日。
まだ、お正月ムードの病棟。
消灯1時間前くらいに、
看護師さんがあんこさんの点滴が漏れていることを発見。
点滴、刺し直し、なんだけど・・・
うまくいかないのよ~
腕をさすったり、温めたり・・・
血管探すんだけど
いいものが見当たらないらしい。。。
別の看護師さんを読んでみても・・・
「また、ちょっとしたら・・・」
と、出直し。
そうしている間に、消灯の時間になり
別の処置室に移っての対応。
夜勤の看護師さん4人全員集合。
「ここかい?」「こっちかなぁ」
とあんこさんの腕を物色。
そうこうしていると
「脈拍が30くらいになったけど、大丈夫ですか?」
なーんてことも聞かれた。
血圧測ってみたけど、特に異常はなく・・・。
必死に点滴に最適な欠陥を探し続け・・・・
結局、どうやら王道的な部分に刺されて
何とか落ち着いた。
腕の曲げ方によっては、点滴止まっちゃうような位置だったけど
なるべく伸ばすようにして、自然落下状態にして、何とか対応。
(年始休み明け、先生が来るまでの辛抱でした・・・)
点滴刺すのに1時間30分くらいかかったかなぁ・・・
あんこさんとしては、なんともしようがない。
まな板の鯉というか、何というか。
採血の時も思うけど、
うまくできるようになる方法があるなら、
協力したい!!!!何とかしたい!!!
こればかりは、なんともならず。
抗がん剤をすると、血管が細くなっちゃうらしく
入院している患者さん、皆さん、苦労してます。
点滴入らないと、栄養や水分も取れなくなっちゃって大変
だから、点滴入らないって聞くと、怖い
やっぱり、健康な体が一番。
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