もうすぐひと月経ってしまいますが
諦めず?に、由布院紀行を記します。
由布院二泊目は同じ二本の葦束の別の棟。
春隣庵。
萱葺き屋根の日本家屋ですが
ちょこんと おそらく ここに移築されて作られたであろうテラスによって
新鮮な建築に映ります。
玄関を入り、引き戸を開けると囲炉裏のあるリビング。
冬になったら火を入れるのかと聞いたら
残念!実用には向かないそうです。
寝室。
今日はお布団です。
寒くなってきたので、今日から厚めの掛け布団になったそうです。
廊下・・・だけど、移築する前は縁側だったのでしょう。
ちょっと前まで、日本のお家では
南側にこーゆー縁側があって、
その奥に部屋があって・・・・
夏は涼しく、冬は暖かく。
自然とそうなるようになっていた。
よく縁側で日向ぼっこしながらお茶したり
お話したり・・・・
最近のお家では、すぐリビングになっていたりする。
昔の家は、ゆとりある贅沢な作りだったのかもしれないなぁ
その縁側から由布岳が見えます。
その縁側の奥に離れのお風呂です。
露天風呂。石風呂です。
もちろん温泉。24時間かけ流し・・・・
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次回は、お宿の食事をお伝えする予定です。