「統一教会」と言う宗教組織の目的は、『植民地時代の民族的恨みを解くこととして、日本で資金を調達してそれを韓国に持ってきて世界的な活動に使う。これが統一教会の本質を成しているんだと思う』と、北海道大学大学院 櫻井義秀 教授が述べているように、宗教と言う名を使い日本の善良な市民から金を巻き上げて、朝鮮に持って行き統一教会のために使う、と言うことである。
この論考から日本での統一教会の成り立ちを見てみよう。
1954年 統一教会創設、韓国の新興宗教。
1955年 ベトナム戦争(1955.8.2~1975.4.30)
1958年 岸信介邸、渋谷区南平台。隣接して統一教会(原理研究会)がある。
統一教会が岸伸介に近づくための方策。
1964年 岸信介邸が旧統一教会の本部となる。反共運動に肩入れ。
笹川良一、児玉誉士夫、岸信介と文鮮明、本栖湖で会う。
1964年 トンキン湾事件、アメリカ参戦、ベトナム戦争拡大。
1968年 統一教会系国際勝共連合誕生、反共の砦?
1973年 岸伸介と文鮮明が握手
1980年 国会議員120人、国際勝共連合に所属
1987年 ~2021年、被害34,537件、1,237億円
2009年 以降はトラブルはない、田中富広会長は言うがこれはウソ。
2021年 被害47件、3億3153円
先祖解怨 7代前までの怨みを解くため献金、天国へ行く(地獄・中間霊界)
真心で財産から天に捧げる・4500万円、3500万円、2100万円
7割から8割近くが日本人の信者からの寄付と言う搾取。
先祖解怨 先祖の犯した植民地支配の罪を償え
原理講論・経典(天聖経)、430万円で買わせる。
自民党の政治家 見える票の塊を教団から受ける。
統一教会 反社会的団体である。
『つまり先祖の犯した植民地支配という罪を償うため日本人信者はあらゆる献金をし、先祖解怨をし、懺悔する気持ちで献金をしなさい』と言うことが、「統一教会」の真の目的・本質なのである。
そのため(献金させること)には、日本に対しては何をしてもよい、と言う考えなのである。だから日本人を信者にして、あらゆる手段(悪事まがいの事をしても)を駆使して、金をむしり取るのである。
本来ならば、韓国・朝鮮から日本に献金されて当然なことであるが、なんとなれば朝鮮・韓国は日本人が作ったのであるから、今の現状は全くこれと正反対のとなっている。
日清・日露の両戦役は、朝鮮を中国とロシアから救うために、日本が戦った戦争なのである。もしこの戦争がなければ、朝鮮・韓国と言う国は現在は存在していないと思うべきなのである。
当の昔に朝鮮なんぞはロシアの属領となってしまっていたことでしょう
ここら辺の事情は当ブログ「日韓併合100年」に詳しい。
(続く)