世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

Ghosn,Gone with the Money(76)

2019-03-26 00:00:00 | Weblog

ゴーンが「日産は大丈夫か」と心配するのも、あながち間違いでもなさそうだ。

まあ人のことを心配するよりも、自分のことを心配する方が大切なのでは、ゴーンさんは?



ゴーン被告「日産は大丈夫か」と心配

2019年3月12日 / 19:11 / 4時間前更新 ビジネス


[東京 12日 ロイター] - 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車<7201.T>の前会長カルロス・ゴーン被告の弁護人、弘中惇一郎弁護士は12日夕、記者団に対し、ゴーン被告本人による記者会見について、今週は予定していないことを明らかにした。

ゴーン被告と協議した弘中弁護士は「やる以上はどういうことを言うかを決めてから出たいので、少し時間がほしいとのことだった」と説明。「今週はおそらくないと思う」と語った。

4月8日の臨時株主総会にゴーン被告が出席するかどうかに関しては「結論的には行かない方向みたいだ」としたが、「まだ日にちがあるのではっきり決まったわけではない」とも付け加えた。

弁護団はこの日、都内の事務所で弁護方針などに関する会議を開き、ゴーン被告も参加した。弘中弁護士によるとゴーン被告は「日産はこのままで大丈夫かと心配していた。日産を支えていくにはそれなりのリーダーシップが必要なので、その点が心配だと言っていた」という。

公判の開始時期については「公判前整理手続きを進めてみないとわからないが、秋口ではないか」との見通しを示した。

(志田義寧)

https://jp.reuters.com/article/ghosn-12-idJPKBN1QT16X



そんなゴーンの心配をよそに、ゴーン外しは着々と進んでいるようだ。4月8日のゴーン解任の臨時株主総会だ。この時点で、ゴーンは日産取締役を解任され、スナールは名実ともに日産の代表取締役に就任することになる。

日産は一難去って、また一難だ。こちらの一難の方が数倍も厄介なのだが。




日産、ゴーン元会長の取締役解任議案 招集通知を発表
4月8日に臨時総会
2019/3/13 10:04
日本経済新聞 電子版
 日産自動車は13日、4月8日に開く臨時株主総会の招集通知を発表した。カルロス・ゴーン元会長、グレッグ・ケリー元代表取締役を取締役から解任するそれぞれの議案と、仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長を日産の取締役に選任する議案の合わせて3つの議案をはかる。ゴーン元会長を日産の要職から外すことで、新体制への移行を急ぐ。

(写真右から)三菱自動車の益子会長兼CEO、日産自動車の西川社長、ルノーのスナール会長、ルノーのボロレCEO

 日産は18年11月22日付けでゴーン元会長の代表取締役、会長職を解職した。有価証券報告書に自らの報酬を実際より少なく記載したほか、日産の投資資金や経費を私的に不正支出するなど、重大な不正行為があったため。こうした重大な不正行為を受けて、取締役の職についても解くことが相当と判断した。
 招集通知は14日に株主宛に発送する。臨時総会は4月8日の午前10時から東京・港区のホテルで開かれる。株主との懇談会や、お土産はない。
 日産は12日に仏ルノー、三菱自動車と3社連合の新たな最高意思決定機関の新設を発表した。スナール氏は日産の取締役会副議長に就任する予定。強力な権限を握ったゴーン元会長の影響力を排除した後、日産は仏ルノー、三菱自と合議制で3社連合の運営を進める構えだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42389570T10C19A3EAF000/?n_cid=NMAIL006



ゴーンの取締役解任、ケリーの取締役解任、それにスナールの取締役選任の三つが議題だ。ゴーンもケリーも出席しないので、この総会はシャン・シャン・シャンで、終わるのでしょう。

それとも3社連合の運営方法などが議題に入るのか、もしそうとしたら日産も本腰を入れている、と見られるのだが。


ルノーが日産の会長職を要求していたが、幸か不幸か、どんな風の吹き回しかその要求を取り下げているので、この臨時総会は上記の三議題で終わるのかな。

スナールの求めている会長職に代わる取締役会副議長の選任は、6月の定期株主総会の議題となるようだ。

(続く)
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