世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

世の中、何だこれ!(巨人ゴタゴタ、4)

2012-01-04 00:20:10 | Weblog

さて清武専務取締役解任の経緯はこれでわかったことであろうが、いま少しわかりづらいので、おさらいも兼ねて、次の記事で確認するとよい。



64巨人 清武氏を電撃解任&“追放”「他の職務も切った」
(Photo)         [ 2011年11月19日 06:00 ]
球団事務所を出た清武氏は、車から出て報道陣に対応する
Photo By スポニチ

 コーチ人事などをめぐって内部対立が表面化している巨人は18日、渡辺恒雄球団会長(85)を批判した清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM=61)を電撃解任した。同日行われた読売グループ本社の臨時取締役会で決議され、球団臨時取締役会を経て本人に通告した。桃井恒和オーナー兼球団社長(64)はオーナー職を外れ、読売新聞東京本社社長などを務める白石興二郎氏(65)をオーナーとする新人事も発表。清武前代表は解任の処分を不当として法的措置をとる構えを示した。

 11日の内紛勃発から1週間。事態は大きく動いた。午後4時33分。東京・大手町の球団事務所で桃井球団社長が記者会見を開き、清武球団代表の解任を発表した。

 「取締役を解任しただけじゃなくて、ほかの職務も切りましたので。はっきり言えば巨人軍に出入りするのも、この施設に出入りするのも許可なくしては入れないという状態になります」。桃井社長は50人を超える報道陣ですし詰め状態になった一室で「取締役の解任等について」という3枚の書類を読み上げた。

 11日の清武前代表の告発会見後、渡辺球団会長は12日の反論の談話で「本人の反省次第であり、現時点ではただちに処分を求めるつもりはありません」としていたが、騒動から1週間。「反省の態度を示すどころか、逆に当社に対する敵対姿勢を強めている」として、電撃解任という処分に行き着いた。桃井社長も「きょうの結論というのは私も渡辺主筆とも、あるいは今度オーナーになった白石グループ本社社長とも繰り返し協議を重ねてきた」と渡辺会長の意向が強く反映されていることを示した。

 日本シリーズ中に勃発した伝統球団の内紛。球団側は電撃解任という形で事態の収束を図ったが、清武前代表側は今回の処分について日本シリーズ後に法的措置をとることを示唆している。騒動はまだ収まる気配を見せない。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/19/kiji/K20111119002060020.htm


63新オーナーに白石氏 清武氏の後任は原沢副代表が就任
[ 2011年11月19日 06:00 ]

 会見では読売新聞東京本社社長などを務める白石興二郎氏(65)を巨人オーナーとする新人事も発表された。

 清武前代表の後任として原沢敦副代表(55)が常務取締役球団代表・GM兼編成本部長職に就き、桃井恒和オーナー兼球団社長(64)はオーナー職を外れて代表取締役社長となる。また、山岸均取締役連盟担当(52)の就任が承認された。

 ◆白石 興二郎(しらいし・こうじろう)1946年(昭21)9月8日、富山県生まれの65歳。京大文学部卒業後、69年に読売新聞社に入社。政治部畑を歩み、政治部次長、執行役員メディア戦略局長、常務取締役編集局長などを経て、2010年に専務取締役論説委員長に。今年6月から読売新聞グループ本社・読売新聞東京本社代表取締役社長に就任した。

 ◆原沢 敦(はらさわ・あつし)群馬県生まれの55歳。上智大学文学部卒業後、79年に読売新聞社に入社。広報部次長、社会部次長などを経て、2000年に巨人軍法務室次長に就任。06年に巨人軍取締役となり、今年6月に常務取締役球団副代表兼連盟担当に就任した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/19/kiji/K20111119002061370.html


67巨人来季編成白紙…電撃解任 清武前代表は引き継ぎさえできず
[ 2011年11月19日 09:17 ]
(Photo)
秋季キャンプの練習を見守る原監督Photo By スポニチ

 巨人・清武球団代表兼GMの電撃解任の一報を受けた原監督は「チームも来季に向けて強いチームづくりをすることと、ジャイアンツファンに喜んでもらおうということに一点、集中することをさらにきょう誓います」と前向きに語った。

 ただし、現場を預かる指揮官にとっても不安は消えない。桃井球団社長は会見で今オフの補強について「今まで清武がやってきた編成作業はいったんは白紙に戻さないといけない」と述べ、原沢敦新GMの下で最初からやり直すことを明言した。ソフトバンク・杉内をはじめとするFA選手の調査やパドレス・ハーミダら新外国人選手のリストアップは清武前代表が進めてきたが、引き継ぎ作業すらできない電撃解任。日本シリーズ終了後にも本格化する補強戦線で出遅れるのは必至の状況だ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/11/19/kiji/K20111119002062880.html


とまあこんな状況のようだ、だから「巨人ゴタゴタ」なのである。清武GMの電撃解任のため、来期の補強などの球団編成内容の引継ぎもやられていない、と言う状況だ。しかしながら清武氏の担当組織はそのまま存在しているため、実際にはそれほど問題は無いのであろう。球団の補強作業が出遅れてくれれば、シメシメと言ったところだが、さほどの問題は存在しないことであろう。

さて遡って清武氏の12/11の単独会見に戻って、この問題を追っかけてみたい。まずは次の記事から。



1【巨人内紛】清武代表 異例の会見 「鶴の一声」に涙の乱
2011.11.12 07:34  http://sankei.jp.msn.com/life/news/111112/trd11111207370001-n1.htm

会見中、涙を流す巨人・清武英利球団代表兼GM=12日、文部科学省(荒木孝雄撮影)
 ■「背広の番長」VSドン・渡辺氏 オーナー「見方違う。残念」
 義憤か、単なる内紛か。プロ野球巨人の清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(61)が11日に会見を開き、球団会長で読売新聞グループ本社会長兼主筆の渡辺恒雄氏(85)による球団運営の関与に「ノー」を突きつけた。親子ほど年の離れた上司と部下、共に新聞記者出身ながら過去の所属は政治部と社会部。立場も社内での歩みも違う両者の間に一体何があったのか。伝統球団で起こった“清武の乱”は、グラウンド内外に波紋を広げそうだ。
                   ◇ 
 ◆「名誉おとしめる」
 文部科学省で午後2時から開かれた会見には、約100人もの報道陣が詰め掛けた。黒いスーツ姿の清武氏は、「伝統球団の名誉をおとしめる行為」「契約書締結にも着手されていた人事を不当な鶴の一声で覆した」と渡辺氏を強い言葉で批判。感情を抑えきれなくなったのかハンカチで目頭を押さえる場面もあった。
 渡辺氏からの「1、2年後に君を社長にする。すべてを受け入れて仕事を続けてくれ」と出世を条件にした懐柔劇まで暴露した。
 報道陣から「巨人内部の問題ではないか」と質問されたが、清武氏は「これが当然のように行われれば、他のチームでも同じことがまかり通る。巨人だけの話ではない」と反論した。

(続く)
コメント
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