今回は、いまさら誰にもきけない定番料理2品です。
八宝菜は、たいてい八宝菜の素でつくりますが、もしたまたまきれてしまっていても、家にある調味料でつくれるので、あわてないでね
オムライスは、卵のふわとろにこだわると結構奥が深いようですが、ここではふわとろを目指しながらもあまり難しくこだわらないでつくってみることにします。
いまさら誰にもきけない八宝菜(2人分)
1・うずらたまご(6個)をゆでる(水煮をつかってもよい)
・むきエビ(80g)は、片栗粉小さじ1、塩ふたつまみでよくもんでから水洗いし、水気をふきとる
・豚バラ肉(80g)は4㎝幅に切って、しょうゆ・酒(各小さじ1/2)で下味をつける
・ニンジン(1/3本)は短冊切りにする
・しいたけ(2個)は石づきを落として薄切りにする
・白菜(1~2枚)は、葉の部分はざく切りに、芯の部分はそぎ切りにする
・たけのこ(水煮80g)はひと口サイズの薄切りにする
・きぬさや(8本)はすじをとる
・ショウガ(1片)はみじん切りにする
2 熱したフライパンにゴマ油(大さじ1)とショウガを入れ、香りが出てきたら豚肉とエビを入れる。色が変わったら、ニンジン、しいたけ、白菜、たけのこを加える
3 白菜がしんなりしたら、塩・あらびき黒こしょうをふる
絹さや、うずら卵を入れてさっといためあわせる
煮立ったら、しょうゆ(小さじ1)、オイスターソース(小さじ1/2)、塩、あらぎき黒こしょうで味をととのえ、弱火にして、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ2、水小さじ2)でとろみをつける
4 再び火を強めて、20~30秒ぐつぐつ煮立て、仕上げに香りつけのゴマ油(小さじ1)をまわしかける
・エビの下処理はぷりぷりした食感を出すためです
・白菜の芯の部分は火が通りにくいのでそぎ切りにする
ざくぎりが葉に対して垂直に包丁を入れるのに対し、そぎ切りは斜めにいれます。斜め薄切りのような感じですね。
鶏のもも肉なんかも、そぎ切りにすることがあります。
いまさら誰にもきけないオムライス(2~3人分)
〈ケチャップライス〉
1・玉ねぎ(1/2個)をみじん切りにする
・ベーコン(1パック)を食べやすい大きさに切る
2 フライパンでベーコンを熱し、脂が出てきたら玉ねぎを入れて、白ワイン小さじ1/2を加えて、きつね色になるまでいため、塩こしょうする
バジルやオレガノがあれば、適量加える
3 ケチャップ(大さじ2)を加え、水分をよくとばしておく
〈オムレツ〉
1 一人分につき、卵(2個)を溶きほぐし、牛乳100㏄を加えてまぜる
2 フライパンにバターを溶かし、強火にして一人分の溶き卵を流し入れる
菜箸でよくかきまぜる
3 半生で端から折り返し、オムレツの形をつくる
半熟のとろとろがお好きな方は、ここでごはんにのせて下さい
もうちょっと焼いた方がお好きな方は
4 フライ返しでひっくり返し、両面に火を通す
ケチャップの水分をとばしておくのが、おいしいケチャップライスのこつだそうです。
バジル、オレガノはトマトと相性のいいハーブです。
冷蔵庫に残っていた材料でつくったので、具材はベーコンと玉ねぎになりましたが、鶏肉、ピーマン、玉ねぎが基本の3点セットですね。
溶き卵に牛乳を加えるとふわふわになります。
フィギュアスケートのグランプリファイナルが始まりました。
上位選手ばかりなので、「さすが」という演技ばかりなので見応えがありますね。
男子の高橋選手は、氷上のマイケル・ジャクソンといった演技で、見事SP1位。
2位のライサチャク選手は、プログラムも衣装もどうすれば自分が一番美しく見えるかよくわかっているという感じでした。
3位は織田選手。曲目が「死の舞踏」だけに、ショッ○ーの怪人を思わせる衣装。
この上位3人はほとんど差がありませんでした。
女子は、まず、ファイナル初出場の鈴木選手。会場からも意外そうな声が上がりました、見た目の印象より低い点数だった気がします。
レオノワ選手は愛らしい雰囲気が素敵。誰もが魅かれてしまうような表情の持ち主です。
そして、安藤選手がSP1位!
今シーズンの安藤選手のすごいところは、満足のいかないところがあっても1位になるところですね。今回もジャンプの難易度を落としたところが1つありましたが、全部完璧に決まったら何点とっちゃうのー と思います。
キムヨナ選手は、ジャンプがすっぽぬけるミスがあって2位。
男子も女子も日本勢が1位
フリーが楽しみです。