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さばのごま味噌煮

2009-08-13 21:38:48 | クマでもできるシリーズ


 定番家庭料理の一つ、さばの味噌煮にごまを加えてパワーアップ

 さばのごま味噌煮(2人分)
1 しょうが(2片)を千切りにする(一部は飾り用にとっておく)
2 さば(2切れ)は真ん中に十時の切り込みを入れ、両面に塩をふって5分おき、キッチンペーパーで水気をふきとる
3 フライパンに、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1、酒大さじ2、水200㏄と、しょうがを煮立て、さばの皮目を上にして落としぶた(アルミホイルをフライパンの直径よりひとまわり小さくカットし、真ん中に10円玉ぐらいの大きさの穴をあけたもの)をして、中火で5分煮る
4 煮汁に味噌大さじ1・1/2をといて、さらに4~5分煮て、砂糖大さじ1/2~1、すりごま(白・大さじ2)を加える
5 煮汁がとろりとしたら皿に盛り、残りのしょうがを飾る  


さばって、切り身がない時がよくあるんですよね。
2件目でやっと切り身がありました。その名も「金華山港さば」。
金華山(きんかさん)は、宮城県石巻市の太平洋上に浮かぶ島のことで、対岸の牡鹿半島との間は金華山瀬戸で隔てられています。
その金華山付近でとれる有名なさばだそうです。
今の時季は脂が薄くなっているので、焼くより煮た方がいいとのこと。
お店の人に、「味噌煮いいよ、味噌煮にし」とサインを出して貰いました。

魚の切り身は水洗いするとうまみが逃げて水っぽくなるので、洗わない方がいいそうです。
塩をふってしばらくおくと、臭みや汚れが水分と一緒に出てくるので、キッチンペーパーでしっかりふきとるといいということです。

砂糖の量は、味噌の種類によっても味がかわってくるので味見しながらお好みで調節して下さい。

ごま風味がアクセントになって、定番だけどちょっと目先の変わったメニューになります。