「まとめて必勝祈願致します」
阪神―広島が０．５ゲーム差でデッドヒート
セリーグで今一番熱い４位攻防戦、バレーWGP決勝ラウンドに加え、夏休みが終わったF1もヨーロッパGPが開幕しました。セリーグ４位攻防戦はおいといて ＼（・＼）（／ ・）／
☆日本 ３ 
０ オランダ★２５－２２
２５－１８
２５－２２
オランダは予選ラウンドではストレート負けした相手です。
でも、予選ラウンドで日本に敗れ、雪辱に燃えたドイツやロシアと違い、油断があればつけこめるかも…と思っていたら、本当にやってくれました
序盤はオランダにリードを奪われますが、流れを引き寄せてくれたのは坂下選手。
この大会で注目を集めた新星です
彼女の持ち味は、ディフェンスをはじきとばすような力強いスパイク。
そう、サイドにはこういう選手を使ってほしいんですよね。
大阪ラウンドでも活躍を見せましたが、彼女がスタメンではないのは、他に狩野選手、山口選手など素晴らしいアタッカーがいることもあるでしょうが、レシーブが苦手なことも大きな理由ではないかと思います。
日本の監督は守備が崩れるとコンビが出せなくなると考えるせいか、どうしても守備が苦手な選手を使いたがらない傾向があります。
でも、パワーのあるスパイカーというのは一般に守備が苦手でスピードがいまひとつという傾向にあり、逆にレシーブが良くて速いトスが打てる選手は二段の決定力に欠ける傾向があります。
けれど、柳本ジャパンの頃から通して見ていても、守備が苦手なパワースパイカーをコートに立たせたからといって、特に守備がガタガタになるということはなかったように思いますし、崩れたら守備の上手い選手と交代させて立て直せばいいのではないかという気がします。
もちろん、全日本のコートに立つ以上は一定レベルの守備ができるよう努力もして貰わなければなりませんが、パワーのある選手を活かすことを考えず、「もっとレシーブが上手くならないと使えない」「速いトスが打てなければスタメンはダメ」と、不足している部分にばかり目を向けていたのでは、一芸に秀でたスペシャリストタイプの選手はいつまでも宝の持ち腐れになってしまいます。
柳本ジャパンは（特に北京五輪前）、こういうタイプの選手はそもそも招集すらされませんでした。
坂下選手のようなタイプを招集し、時にはスタメンで起用しているだけでも、真鍋ジャパンには希望を感じることができました。
もう一つ、今日はサーブが非常に良かったですね。
プレミアでもいかにサーブで相手を崩し、主導権を奪うかが勝敗を決めることがよくあります。
ドイツ、ロシアにはサーブで崩されて自分達のバレーができませんでしたが、今日は逆にオランダに本来のバレーをさせませんでした。
これで一つ勝ち方を覚えたわけですから、明日以降も続けていってほしいですね。
中国がロシアに１－３で敗れているので、明日の中国戦はぜひとってほしいです。
今日勝ち得た自信を胸に、頑張れ、ニッポン
F1ヨーロッパGP【フリー走行１回目】
１ バリチェロ（ブラウンGP） 1分42秒460
２ コバライネン（マクラーレン） 1分42秒636
３ ハミルトン（マクラーレン） 1分42秒654
４ バトン（ブラウンGP） 1分43秒074
５ ベッテル（レッドブル） 1分43秒088
６ スーティル（フォース・インディア） 1分43秒209
７ 中嶋一貴（ウィリアムズ） 1分43秒225
８ ウェバー（レッドブル） 1分43秒243
９ アロンソ ルノー 1分43秒345
１０ ライコネン（フェラーリ） 1分43秒384
１１ ブエミ（トロ・ロッソ） 1分43秒389
１２ クビサ（BMWザウバー） 1分43秒419
１３ アルグエルスアリ（トロ・ロッソ） 1分43秒637
１４ ロズベルグ（ウィリアムズ） 1分43秒746
１５ ハイドフェルド（BMWザウバー） 1分44秒040
１６ フィジケラ（フォース・インディア） 1分44秒126
１７ グロジャン（ルノー） 1分44秒356
１８ トゥルーリ（トヨタ） 1分44秒638
１９ グロック（トヨタ） 1分44秒732
２０ バドエル（フェラーリ） 1分45秒840
久々来たァー、ブラウンGP。
またも好調マクラーレン。
今度こそポイント獲得か？ スーティル。
やるじゃん、アルグエルスアリ。
というところでしょうか。
フェラーリのバドエル選手は、「目標は完走」と控えめです。
て、マラソンじゃないんだから
【２回目】
１ アロンソ（ルノー） 1分39秒404
２ バトン（ブラウンGP） 1分40秒178
３ バリチェロ（ブラウンGP（ 1分40秒209
４ ロズベルグ（ウィリアムズ） 1分40秒385
５ 中嶋一貴（ウィリアムズ） 1分40秒503
６ スーティル（フォース・インディア）1分40秒596
７ クビサ（BMW） 1分40秒643
８ フィジケラ（フォース・インディア）1分40秒681
９ ベッテル（レッドブル） 1分40秒723
１０ コバライネン（マクラーレン） 1分40秒738
１１ ライコネン（フェラーリ） 1分40秒739
１２ トゥルーリ（トヨタ） 1分40秒770
１３ グロージャン（ルノー） 1分40秒787
１４ ウェバー（レッドブル） 1分40秒956
１５ グロック（トヨタ） 1分40秒985
１６ ブエミ（トロ・ロッソ） 1分41秒156
１７ ハイドフェルド（BMW） 1分41秒350
１８ アルグエルスアリ（トロ・ロッソ） 1分42秒017
１９ バドエル（フェラーリ） 1分42秒089
２０ ハミルトン（マクラーレン） 1分43秒214
本番の結果につなげてほしい、一貴＆スーティル。
復活ののろしか、ブラウンGP勢。
ハミルトン…？？？
夏休み明けのレースを制するのは誰でしょう？