amnjackのNewWeblog

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2015年12月27日 | electro_craft
聞こえの調整は結構難しい。補聴器やさんのようにプログラムをピピピのピっていじって調整できればいいのだけれど,,,

0.01uFでは音がぼやけるということで,利用者から返ってきまして,,,


もう少し高音を上げようかと手持ちのコンデンサを見てみたんですが,
0.0047uF(4700pF)と0.0056uF(5600pF)しかありません。6800pFとか8200pFとかって普通は揃えて置かないし,売っているところもなかなかない。


幸か不幸かランドを剥がしてしまって空中配線なんで,かえって,コンデンサーの変更は簡単になった。まずは変化がはっきりするように,4700pFに変えてみた。
・・・テレビの音声を聞いてもらって,
・・・・女性の声ははっきりするというが,男声はかなりレベルが下がって聞こえるらしい。


そこで,もう少し低域を戻そうと,5600pFに付け替え。少し戻ったというが,それでもまだレベルが低いといわれた。

・・・・う~ん。年が明けるが,06800pFか8200pFに付け替えてみようかと思うが,師匠から,抵抗値を変えることで周波数特性も変えられるとデーターをもらった。



Cl1を6800oFか8200pF,その上でRl1(この回路では20kになってるが,実際は10kΩ)を可変抵抗にして,シミュレーションのように変化させるのはどうかな?
なお,Rf1はこの回路図上は20kになっているが220kΩにしています。
あとは,ノイズ対策かな?
シリコンマイクの特性(100Hz~10000Hzの狭さ)の問題もあるかもしれません。

ということで,このプロジェクトは年を越します。
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