amnjackのNewWeblog

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TQWT mini 試聴

2007年11月26日 | AUDIO
箱ができれば,あとはユニットとターミナルを取り付けるだけです。あっという間にできました。ちょっと見,派手で綺麗です。

音は,,,,,比較的低い方までのびていますが,やや控えめ。ダクトを少し絞るとやや低音の美味しいところが持ち上がるような気がします。箱になじむまでしばらく鳴らしてみます。ダクトの出口のところにうっすらとエステルウールを入れてみました,やや中音域が引っ込む感じ。こちらの方がバランスが良いかもしれない。残念ながら,今のところ,AUDAXの防磁3男(Fehi氏設計)の方が,トータルバランスが良い。やはり3男君は8cmの傑作といえるだろう。

上が,防磁3男。「スウィングジャーナル」がインシュレーター(笑)
ただ,AMPのヴォリュームをぐんと上げて(LM3886BTLは80W級),コーンが前後に激しく動くようになると,表情が一変。かなりスピード感のある音で,バランスが俄然良くなる。TQWTにありがちな,胴鳴り現象も感じられない。TQWTらしくない音だ。TQWTなら,1回折り曲げの方が,「らしい」音が出る。参考までに,これ。

Vifaの8cmが入っている。
TQWT miniは周波数を測ってから,バスレフダクトを付けtハイブリッド化すると,ディップ部分が何とかなるか?もう少しいじってみたい。
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