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Heatsink

2007年01月28日 | AUDIO

ICを使った少し大出力のAmpの製作を計画しています。LM3886をBTLで使ったアンプ。すで制作例がいくつかありますが,それを真似てやってみます。今回は少々欲張って電源が±21V。これだとよほど放熱に注意しないと,ICが飛んでしまいます。ところが適切な放熱器が見つかりませんでした。仕方なしに,電源を15Vに落とそうかと考えていたところ。ヤフオクで90*195*200で,フィンの付け根20mmのものをゲットしました。フィン方向の高さ200mmですので,ふつうの筐体には入りません。65mmくらいに切断しないといけないのですが,DIYショップでは金属のカットサービスはありません。考えあぐねて,大*特殊鋼(ロケットエンジンのパーツなども作っているところですよね)に勤務している友人に相談。すぐにもってこいというので,持って行ったら,こともなくカットしてくれました。さすが大企業。これだけの塊なら,放熱は大丈夫でしょう。後の問題は,ねじ穴を正確に開けること。少し大きめのタカチOSシリーズのケースで図面を書くつもりです。作業が一気に進むかもしれません。それにしても,ケースは高いですね。ちなみにヒートシンクもこのクラスなら10K円くらいするかも。残りの2本はどうしようかな。

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