豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

富岡駅~夜ノ森桜並木

2018-07-14 | 都市計画・まちづくり

 翌日ホテル近くのレンタカーへは、予約より早めに行った。ところが予約が入ってないと言われた。運よく平日のためコンパクトカーが空いていた。幸い直前に山田先生が回ったレポートを参考に出発。以前は仙台から南下し、相馬市小高地区まで来て、通行禁止であったが、今回はいわきからの北上である。まずは広野町の火力発電所とその近くの「J-ヴィレッジ」、ここが原発事故対応の前線基地になったそうだ。

 

 次に楢葉町を通過し、第2原発近くの富岡駅に行く。ここは最近100m程北に新築されていた。いわきからはここまでの運行で、北へはバスの代行運転(写真)である。

 駅にある線量計は0.068SV(写真)。売店の人に聞くと北への開通は2年後の予定とか。

 駅より海側にある町の仮設焼却場を見ると、黒い「トン袋」(写真)が山のように積み上げられていた。「除染」されたものは「中間」も「最終」も行き場が決まっていない。

 次に、駅からの津波避難先が30分の富岡役場とあったので役場に向かう。その前に、双葉町の夜ノ森の桜並木に行く。ここをテレビで見た時は、「原子力明るい未来のエネルギー」標語アーチは見当たらなかった。

 

 周辺は帰還困難区域で住宅地も雑草が生えていた。そして富岡町役場に向かう。

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いわき

2018-07-14 | 都市計画・まちづくり

 福島はいわきを拠点に2泊し、レンタカーで回ることにした。いわきの前に日立で下車し、企業城下町を少し観る予定が、割引切符のため改札口(写真)で前途無効と言われた。諦めていわきに向かう。

 いわき市は初めてである。駅から近くのビジネスホテルは朝食付き12名で9000円はお得である。でもちょっと狭かったが値段からいえば仕方がない。ホテルの横にレトロな民家(写真)が、地震に耐えて残っていた。夕食は駅前の焼き鳥屋さんへ。帰ってi-podからレンタカーのネット予約。残り僅かのコンパクトカーゲット。静かなホテルで8日のオクニョを観て就寝。

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