豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

ドレスデン

2015-06-04 | traveling, town walking
 3日目から西ドイツの主要観光地を駆け足でめぐるものでした。ドレスデンの大部分は爆撃を受けて、見事に復元されています。世界遺産に登録されたのが、遠くに橋を架けただけで取り消されたそうです。以下、ドレスデンの歴史概要を、ウィキペディヤ引用します。
 ドレスデンはドイツ連邦共和国ザクセン州の州都であり、エルベ川の谷間に位置し人口は約51万人の都市である。ドレスデン爆撃は、第二次世界大戦末期の1945年2月13日から15日にかけて連合国軍(イギリス空軍およびアメリカ空軍)によって行われた無差別爆撃で街の85%が破壊され、たくさんの一般市民が死亡した。「東からドイツに攻め寄せるソ連軍の進撃を空から手助けする」という一応の名目はあったが、実際は戦争の帰趨はほぼ決着しており戦略的に意味のない空襲であり、ドイツ空軍の空襲を受けていたイギリス国内でも批判の声が起こった。( ウィキペディア)



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ベルリンの事情

2015-06-04 | traveling, town walking

 今回の旅行の一番の興味は、ベルリンの壁、帝国議会などのベルリンとポツダムです。複数のガイドさんの話や、町並みから私のベルリンを中心に感想を列挙します。①緑が多い(写真はベルリン空港近くのホテルの前の緑陰歩道)、②渋滞もあるが交通の便が良い、ほかの州都もLRTが走っていた。自転車道がしっかり確保されていた。③コンビニがない、休日は店を開かない、労働者は休日休み、教会に行くが若者は離れつつある。④物価も上昇し、ストライキも多い。最終日はフランクフルトで保育士が3000人のデモ行動。⑤原発を中止、電気代は2倍、風力発電、太陽光発電が増加。⑥歴史、文化が大切にされ、古い市街地はしっかり保全。交差点はラウンドが多い、高速道路も有料化の予定、ベルリンの新空港建設ができず、市長も退陣、⑦国境が緩くなり、貧困者、出稼ぎ者、犯罪者の移動が自由になる。などが最近の事情のようです。本を読んで調べて、もう一度ベルリンは訪ねてみたい所です。
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