今回の目的の一つは新興都市深センの様子を一目見たかったことです。香港の1国2制度、政治闘争など大きな動きがありますが、都市機能、市民生活を実感したいということで、見る、聞く、調べるということで、まず見ることからです。国境を超えることは普通飛行機です。EU圏内では簡素化しています。これまでシンガポールからマラッカと、カナダからボストンに行くときはバスで通過しました。ナイアガラではパスポートを見せるだけの通過も経験しました。今回は簡単な方法でMTRを利用し、歩いて入境することです。事前に調べた「
まっちの街歩き」ブログが参考になりました。MTRはオクトパスのチケットがあり、路線図を片手に乗り降りもネットの調べで簡単にできました。
深センの街は駅を降りてみると、でかいの一言でした。地下鉄をまず探しました。ウロウロしてると、親切な人が教えてくれました。香港と地理的には同じのため、湿度は高くのどが渇いたので、水を5元で買いました。地下鉄の切符も簡単に2駅2元で変えました。緑のコインが出てきて、自動改札機にかざし降りるときは穴に投入です。
地下鉄を降り、東門老街を散策することにしました。土産物店や飲食店などかなりありますが、これといった歴史的な遺跡もなく興味半減です。お腹がすいたので、焼き栗を買いベンチに座り、栗を食べながら人の流れを観察です。またぞろ歩きましたが、高層ビルに上る元気もなく食事をして香港の予約ホテルに行くことにしました。料金が明確でメニューが写真付きの店を探し入りました。チャーハン(20元)とコーンスープ(10元)を頼み、食べていると混んでいたためか、若い女性が何も言わずに向かいの席に座ってました。香港の時はほかに席があっても、黙っておじさんが相席してきました。支払では30元のはずが、100元出したのにおつりが少ない。なめられたのか文句が言えない。よく考えてみると、香港ドルを出したことが後でわかりました。