豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

八女福島の町並みゼミ

2006-10-12 | traveling, town walking
 10月6日セントレアからANAで福岡へ行きました。福岡空港は博多まで地下鉄で5分と便利です。そこからつばめで羽犬塚まで特急に飛び乗りました。時間がないので駅弁を買い損ねましたが、車内の弁当が千円で結果OKでした。沿線の名産品が綺麗に盛り込んであり、とてもおいしかったです。
 駅から会場の八女市へは不便でしたが、シャトルバスが準備されていました。主催者の一人黒木町長のあいさつが「日本の伝統建築は木と土と障子である」と、言っていたのは印象的でした。それにしても伝統的な町並みのある町村は合併が多くされて、自律性を失いつつあります。事例報告した足助町もその一つで、町並みを守る会は解散し観光協会が会員となっていました。2日目の夕食会では倉敷IBスクエアーを設計した事務所にいた人に会いました。設計者は第1回目からゼミに参加され、小沢さんと知り合いその後の足助のまちづくりに大きく関わった人です。そこで働いていた人は岡山市がチボリ公園を建設したため、どういう関わりか分かりませんが退職されたそうです。足助のまちづくりは町並みゼミに原点があると予想したとおりで、小澤さん、鱸さんと会うことができました。
(時の話題)
昨日の夜はサイレンがよくなっていました。今朝の新聞によれば、竜神町、大林町、寿町、末野原などで不審火(放火?)が相次いでいます。昨年は自動車の連続放火が、寿、土橋、竜神などであり、犯人が捕まりましたが、ぶっそうな社会となりました。
コメント
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